金沢のイベントレポート!(No.1305)
◇第15回加賀百万石ツーデーウオークが開催された!①
6月2日(土)~6月3日(日)第67回金沢百万石まつり協賛「第15回加賀百万石ツーデーウオーク」がJR金沢駅もてなしドーム地下で2日間約3,500名の参加者で開催された!
■写真は出発式
2日(日)女川コースは30キロ、20キロ、10キロの3コースで開催し、出発式では大路石川県ウオーキング協会会長、山野金沢市長などがあいさつしスタートした。
■写真はもてなしドーム
20キロコースではもてなしドームから主計町、ひがし茶屋街、天神町緑地、旭橋(医王の杜公園)、奥卯辰山健民公園、卯辰山望湖台、卯辰山麓寺院群、旧北国街道、城北中央公園、金沢市勤労者プラザにゴール。
■写真は主計町
■写真はひがし茶屋街
■写真は梅の橋
天候に恵まれ最高気温24度でさわやかな風にも恵まれて参加者は金沢浅野川の周辺江戸情緒や奥卯辰山の自然を堪能した。
■写真は奥卯辰山健民公園とトンボハウス
■写真は望湖台より金沢市内を見る
■写真は卯辰山麓寺院群
■写真は旧北国街道
2日には第67回金沢百万石まつりの百万石行列が行われ、今年は前田利家役に高橋克典さん、お松の方役に羽田美智子さんが務めた。
〇金沢百万石まつり
金沢百万石まつりは、加賀藩祖・前田利家公が天正11(1583)年6月14日、金沢城に入城し、金沢の礎を築いた偉業をしのんで開催されています。6月14日の日付は尾山神社誌に基づきます。
尾山神社での封国祭に合わせて、大正12年(1923)から昭和20年(1945)まで金沢市祭として行われてきた奉祝行事がルーツで、終戦後は進駐軍の指導により昭和21年(1946)から6年間、尾山まつりとして尾山神社奉賛会によって開催されました。
現在の金沢百万石まつりは、昭和27年(1952)に金沢市と金沢商工会議所が中心となって開催した商工まつりが第1回目となります。その後、豪華絢爛な百万石行列をはじめ、400年にわたり受け継がれてきた金沢ならではの伝統ある行事が賑やかに繰り広げられる現在の姿に発展しました。
■写真は前田利家役の高橋克典さん(写真提供:西川正一氏)
(つづく)