植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

◇秋の金沢2020 アメリカ楓通り

2020-11-05 04:22:21 | 金沢・石川の観光


金沢の観光スポットレポート(No.1905)

◇秋の金沢2020 アメリカ楓通り

○アメリカ楓通り

通称アメリカ楓通りは、四高記念公園としいのき迎賓館、しいのき緑地の間に位置する県道で、広坂・香林坊エリアから金沢城公園へのエントランス道路としての役割を担っている。名物アメリカ楓が数十本にわたった並び、秋の早い時期に紅葉し秋の到来を告げる。

■写真はしいのき緑地より





〇アメリカ楓(ふう)とは

モミジバフウ(紅葉葉楓、学名:Liquidambar styraciflua)は、フウ科フウ属の落葉高木。別名、アメリカフウ。 樹皮は褐色を帯びて、若枝にはコルク質の綾がある。葉は掌状で光沢があり、紅葉する。花期は4月頃。雌雄同株で、雄花と雌花が別々に頭状花序をつける。
北米原産で、日本には大正時代に渡来し、公園樹や街路樹としてよく植えられる。秋には、ウニのようにトゲトゲした球形の果実をたくさん垂れ下げ、冬鳥のマヒワなどがよく食べる。落下した果実は、リースやクラフトの材料に利用される。葉はモミジの葉に似て、美しく紅葉する。中国原産のフウに似ているが、モミジバフウの葉は5つに裂けるのに対して、フウは3つに裂けるので簡単に区別できる。



















■写真はアメリア楓通り

撮影日:2020.10.25

(つづく)



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