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金沢の観光スポットレポート その874(No.1276)
◇金沢のさくら2018(24)兼六園⑪ 旭桜、兼六園熊谷
〇兼六園のさくら
日本三名園のひとつで、桜の名木が多いことで知られており、ソメイヨシノやヤマザクラ、サトサクラ、ヒガンザクラ約10本の桜が園内を彩ります。
園内の桜の分布はヒガンザクラ約80本、ソメイヨシノ約200本、ヤマザクラ約40本、サトザクラ約50本、その他約50本となっている。(2013.3現在資料)
兼六園のさくらは園内の池や曲水、灯篭、石塔、松などの樹木とのバランスがなんとも言えない落ち着きと華やかさが魅力です。ここ6年”とりこ”なっています。今年もぜひご覧ください。
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41)旭桜(あさひざくら)
初代の旭桜は、白山地方のヤマザクラの大木で、園内第一の老樹であったため大桜と呼ばれていた。 かつて、この桜を兼六園に運ぶために、道筋の50件の家を取り壊し500人の人夫がかかったという。 しかし、昭和12年頃に枯死し、現在は2代目。 ソメイヨシノなどの花びらが散った頃に、旭桜が満開になる。
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■写真は旭桜(4/9)
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■写真は旭桜(4/12)
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■写真は旭桜付近のは花いかだ(4/9)
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42)兼六園熊谷(けんろくえんくまがい)
山桜の園芸品種で、学名も同じで開花は4月中旬頃。ソメイヨシノなどよりも1週間ほど遅い。中輪一重で、紅鮮やかな緋桜。満開時には枝を取り巻いて牡丹の形のように咲くところから、牡丹桜の異名がある。水戸藩から贈られたと伝わり、樹齢300年といわれている。現在はひこばえが育ち花をつけている。
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■写真は兼六園熊谷(4/12)
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■写真は兼六園熊谷(4/9)
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■写真は兼六園熊谷(4/3)
(つづく)