
金沢の観光スポット体験レポート その520(No.799)
◇金沢の広見巡り ⑥
今回の広見巡りは、金沢駅よりスタートし安江町、彦三町、
東山、小立野、本多町、片町周辺、長町、長土塀、犀川大
橋、寺町の21ヶ所を巡る。
14)犀川大橋左岸の広見
川下に雨宝院、川上に蛤坂。広小路から大橋に入る坂は瓶
割坂。現在は国道157号線の道路地に取り込まれている。
住所:野町1丁目、2丁目先(犀川大橋南詰交差点)
面積:270平方メートル
■写真は犀川大橋左岸の広見(東方面から)

■写真は犀川大橋左岸の広見(西方面から)

■写真は地図

■写真は雨宝院

15)千日町の広見
幅員2m前後の変則4叉路の交差点。周辺は低層の民家が
立ち並ぶ。雨宝院の山号から命名された。
住所:千日町5-1番先
面積:280平方メートル
■写真は千日町の広見(南方面から)

■写真は千日町の広見(北方面から)

■写真は地図

■写真は妙立寺(忍者寺)

16)六斗の広見
旧鶴来街道に位置し、藩政期には幕府の巡検使の出迎えの
場所であった。また、藩主の白山咩神社参拝の待機場所と
しても利用された。金沢市内の広見でも一番広く藩政期の
面影を残す。
住所:寺町5丁目6番先
面積:1,290平方メートル
■写真は六斗の広見(東方面から)

■写真は泉野菅原神社

■写真は玉泉寺

■写真は六斗の広見(西方面から)

■写真は六斗の広見石柱

■写真は地図
(つづく)