かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

角田晃一騎手 お疲れさまでした

2010年03月01日 | 旧ブログ記事(競馬関係)
 早いもので今日から3月ですね。2月は逃げるとはよく言ったものです。

 さて、kaneurikichiji が愛して止まない競馬では、JRAの場合、2月がひとつの節目になります。定年を迎える調教師さんは2月いっぱいまでしか活動できません。

 それに合わせてなのでしょうか、騎手が引退する場合も2月いっぱいまでとなることが多いようです。

 今年も2名の調教師さんと5名のジョッキーが引退されました。皆さんお疲れさまでした。なかでも日本ダービーと天皇賞をはじめとして10のGⅠに勝利している角田晃一騎手の引退には、年齢(と星座)が同じkaneurikichiji にとっては、感慨深いものがあります。

 同期には先週のフェブラリーSを勝った佐藤哲三騎手や田中勝春騎手がいて、まだまだ活躍できると思っていたのですが・・・。

 けれども、調教師試験に合格されたとのことですから、次の仕事を始めるには早いことにこしたことはないでしょうから、がんばってほしいものです。

 きちんと調べていないので分かりませんが、ダービージョッキーが調教師になるのはここ最近では、根本康広・小島貞博・小島太・中野栄治・南井克巳・河内洋の各調教師がいますが、4人がGⅡを、3人がGⅠを勝っています(なので、根本調教師がんばってくださいね)

 ですから、kaneurikichiji は角田晃一調教師もGⅠを勝てると信じています。

 そして、5名の引退騎手の中に塚田祥雄騎手の名前がありました。2000勝トレーナーの藤澤和雄調教師の所属で活躍が期待されていたのですが、レース中に落馬・負傷して、復帰することはできなかったようです。

 勝率が高いジョッキーだったと記憶していますが、勝鞍を伸ばしていた矢先のアクシデントで本人が一番悔しい思いをされていると思います。

 改めてこうしたジョッキーの皆さんが体を張って馬に乗っているからこそ、競馬を楽しめることを肝に銘じたいと思います。

 引退された騎手と調教師の皆さん、本当にお疲れさまでした。


去年のダービーでの角田騎手。
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