薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
今割って冬には焚ける曲者のクヌギ玉とカシの薪
昨日は夜明けとともに快晴で、雲ひとつない最後の5月晴れ。
4時半に起きると、放射冷却で12℃まで冷え込んだ外気に釣られて、
室温も21℃まで下がって肌寒い。
なので、薪ストーブへ薪を組み焚付けた。
もうアンコールに火を入れることもないだろうと思っていたが、
結局、4~5日ぶりにまた朝の焚付だ。
今度こそ、最後かな?
たぶんね、今朝は焚かずにすんでる。
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トップの写真は、きのう回収した樫の玉を割ったら、
これだけあったというもので、1/3立方mくらいあるんじゃない?
南東北では、クヌギ薪とカシの薪は貴重だ。
昨日も26℃を超えて真夏日だったんで、
薪割り作業では汗をかいたが、湿度が26%しかなくて暑苦しさはない。
空気が冷たいから、
外で仕事していても頬を撫でる風が心地よかった。
樫の玉を割ったあとは、
ずっと雨ざらし、放っておいた曲者の玉を割ることにした。
パレットの上なので、そう簡単に腐りはしないが、
腐朽菌の侵攻はジワジワリ、早く割るに越したことはない。
曲者はほとんどがクヌギなので、薪にしないと勿体ない。
捻じれていたり、一人で持ち上げられないような巨大な玉なので、
ずっと気がのらずペンディングされていたものだ。
曲者は自宅用になるので、40cmの玉は大割りに、
それよりも短い玉は、中割・小割りを多めにして割り分けた。
短い玉は貴重だったりするのだ。
玉の状態で長く放置されて、既にある程度乾いてるので、
いま割ってビニールハウスに放り込んでおけば、冬には焚けるだろう。
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コメント ( 3 ) | Trackback ( )
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半分でも割ったのより、割ってない原木のほうが
腐朽菌、キノコにやられてボソボソになりやすいんですね。
ご亭主はそこまで放っておかないかと思いますが、
割っても積む場所がなくて、原木のままおいてたら、
ボソボソに…
捨てるにも捨て場がないし、仕方なく、割って積むんですが、
ボソボソになってない原木と同じだけの
手間も場所も時間も使うのに、ナニコレ…と嘆いている次第です´・_・`
「そういえば、シイタケとか植え付けるとき、
割ってるほだ木はダメで、割ってないのが良いんだった。それと同じかー」
と気付いた訳です。
キノコの種駒は、樹皮のない原木ではダメで、
打っても生らないそうです。