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気力と体力の使い途と煙突のけむり


アンダークラス が激増してると言うんだが、なんか他に別な呼び方ないのかね?

就業人口の割合で言うと15%になるらしいが、日本はどんどん貧しい国になってしまったね。 これじゃ薪ストーブの販売台数も減って当たり前だと思うわ(苦笑)


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昔は5公5民で一揆が起きてたのに、今じゃすっかり飼いならされて7公3民でも黙ってる国民性って? 他所の国なら暴動騒ぎになるんじゃね?

消費税もあるし、車を買えば税金だし、それを走らせりゃガソリン税だし、高速代は高いし、酒を飲んでも煙草を吸っても、税、税、税だ。

今の若者、子供たちの未来に希望はあるのか?

人のことを考えても暗くなるばかりで、こればっかりは一個人じゃどうしようもないんで、とりあえずオイラは自分の明日のために、薪を作って畑を耕すだけだ。

自給自足してりゃ、それが必要量の半分しか作れなかったとしても、少なくとも、世の中がどう変わろうと餓死することはなかろうて(笑)

そうさね、全ては自分の明日のために!


陰鬱で悲惨なニュースばかりのテレビは極力見ないで、自分がやりたいこと、そうね、楽しいこと、幸せなこと、そういうことにだけ気力と体力を使って生きるのだ(笑)



煙突と言うくらいだから煙が出ていてあたりまえなんだがね。
それがリアルな景色だし、見ていて自然、て言うか、気持ちがいいね。

日本の住宅事情が狭小地ばかりなので、物が煙だけに煙たがられることも多いのかも知れんが、多分それは、実は焚き手の常識・意識の表れで、無意識にそういう想像をしてしまうから、それが自分の世界で現実化してるような気がする。 まさにオカルトな話なんだが真実かもよ(笑)


そういや、最近また地震が多いよね?

一昨日の地震はM5.7で、ここいらじゃ震度3だったんだが揺らす時間を考えて欲しいなぁ~ スヤスヤ眠ってるのを邪魔されるのが気に食わない(笑)

昨日の朝には茨城で揺れて、M4.3だから大して強くはないが、なんだかそろそろデカイのが来そうなイヤな感じがしないでもない。



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根付かない?薪ストーブと、境界樹木の剪定と、楽しい焚き火



先週のテレビの壺は飲んだくれながらオイラも観たんだが、熾壺の ファイヤピット も嘆いて、彼にしては珍しくちょっと後ろ向いてたけど、そうね、10年どころか自分が焚き始めた15年前と思想が何も変わってない。 て言うか、ほとんど止まったままだな。

「根付かないかも知れないなぁ~」 こんなにいいものなのにね。


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ん? てことは、食いっぱぐれてしまうってことか?(笑)

まぁそのことは置いといて、薪ストーブショップを始めた14年前、正直言うと、薪ストーブはこれ以上人気が出て欲しくないと思ってた。 新規と入れ替えを合わせた販売台数はずっと横ばいの一定数で推移して欲しいみたいな。

あの頃はショップの数そのものが少なくて、商売的には需給バランスが最適だったと思う。 それが薪ストーブ人気と共にショップの数はどんどん増えたし、ネット販売もそれなりの会社が参入して来て、熾烈さは増すばかりで生きた心地がしなかった。

そうだなぁ~ 子育て真っ只中で金食い虫が3匹だったしね。
父ちゃんのプレッシャーは大変なのよ(笑)

世の中、なかなか思い通りにゃ行かない訳で、でもまぁそれなりに幸せなので感謝だね。



40坪から1300坪へ住替えたおかげで、こんな焚き火の焔をいつでも直ぐに満喫できるようになった。 空中乱舞、二次燃焼してるね(笑)



ずっと積み上げたままの杉玉、一人でやれる作業なんてたかが知れてる。

もちろん、やる気の問題もあるんだが、て言うか、それが全てか?(笑)
なかなか進まない薪割りだ。 



昨日は午後から山仕事をしていた。

まずは裏庭の柿木を剪定して、人間の勝手で無駄な枝をバッサリ切り落とし、そうね、量より質の柿の実りを期待してのことなんだが、実がなったら今度は間引きだ。

その後は、隣の敷地に伸びてはみ出した枝を剪定したり、林の中に入って、境界はどこなんだろうと、枝払いしながら境木を探したり、手鋸片手に3時間ほど右手を酷使したんで少しだるい。



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作りたかった物置と買ってしまった物置


好きな大きさに自分で設計して、そのパーツを鉄工所に作ってもらって、それらをボルトで固定して骨組みが出来たら、屋根に成型ガルバでも張って物置を作りたかったんだが、アタマとカラダにギャップの現実、そうだなぁ~ あと10年若かったらやってたろうね。

なので、ローコストDIYはあくまでも理想ね。


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情けねぇ~ なんて言わないで!

それは分かってる。 自分でも情けねぇんだからさ(笑)

と言うことで自己弁護したのは、既製品の物置を買ったってことだ。

昨日はカイン○ホームのエクステリア展示スペースに行って、あまり好きじゃないスチール製の物置を買ってきた。 て言うか、手付けの1/3だけ支払って工事の予約をしてきた。

屋外に物置がないと言うのは実に不便なもので、旧宅には広いガレージがあって物置としても利用してたんだが、新居にはそれがない。 下屋庇の土間に置くにも限界がある。

それどころか、西側は物が散乱していて通路として機能していない。

どうせ必要な物なら、買うのは早い方がいい。

と言うのが結論で、選んだのはカイン○ホームのオリジナル、グラッセ フリー1209 GLA-F1209 なんだが、物置の外にフリースペースを備えたもので、そこには薪割機と管理機が置ける。

引っ越してきて置き場に一番困ったのが車のタイヤで、夏には冬の、冬には夏のタイヤを仕舞っておかなきゃならない。 ゴムのタイヤには紫外線が良くないんでね。

カイン○オリジナル物置ってのを調べてみると、どうやら 田窪工業所の製品 そのものだった。 寸法とカラーリングこそ違えど、物置のデザインと機能は殆んど同じ物のようで、とどのつまり、OEM供給品なのだろう。


新しい暮らしを始めるというのは何かと物入りで、ない袖は振れないんだが、どうにかこうにかやりくりして、別の袖を探しては絞りだしてる(笑)



多分もう直ぐヒタ55Hの季節が来るんで、焚き方の予行演習だ! とかなんとか言っちゃって、焚きたかっただけなんだけどね(笑)

朝は55Hを焚いて、晩方からはアンコールに火を入れるみたいな、3月中旬くらいまでは交互に焚く移行期間になりそうだ。



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ハンディクリーナー


昨日はとうとう雨降りだった。 そう、もう雪じゃないんだよね。 雨は1時間位で止んだんだが、風が強めだったので体感的には寒く感じたが、気温は8℃まで上がってた。

それでも5時になると1℃まで下がって、さすがに空から落ちてくるものは雪に変わった。


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ハンディクリーナーを買った。

7年と少し前に ダイソン を買ったんだが、バッテリーの不良もあったし、その寿命も短かったりして、26,000円の商品にしてはお粗末だと思った。

今のダイソンはどうか知らんが、相変わらず価格だけはお高いようだ。

そんなこともあり、まだ使えないほどイカレた訳ではないんだが、ダイソンは仕事場で使うことにして、木屑やこぼれた灰など、薪ストーブ周りの掃除用としてもう一つ欲しくなった。

そして、ダイソン以外のハンディクリーナーをいろいろ調べて辿り着いたのが、ブラック・アンド・デッカーと言うメーカーのものだった。

機械仕掛けとしては同じサイクロンなんだが、まずはデザインが気に入った。 ホースを本体に巻きつけて置いておけるのがいい。 まさに機能美ってやつだと思う。

ホースをそのままの状態で使ってもいいんだが、薪ストーブの裏とか窮屈な場所を掃除する時は、トップ画像のようにホースを伸ばして使うととても便利だ。 ハンディクリーナーとしての吸引力は申し分ない。 音は少しうるさいが、これは吸引力からすれば妥当なものだと思う。

実売価格はダイソンのおよそ半値だし、口コミなどを読んでもなかなかの評判だった。

購入したのは、PD1810LI フロアフレキシーII と言うもので、延長ホースも付いてるので、普通の掃除機のように床掃除も出来る。 自分は使ったことないが(笑)



ネットで商品を購入する際に、買う側からすれば口コミってのは便利な機能なんだが、売り手側としては必ずしも良い機能とは言えない。

ヤフーショッピングで販売していると、時々口コミを投稿してくれる人がいて、その殆んどが良い評価をしてくれてるので実にありがたいと思う。

ただ、中には理解に苦しむ評価ってのもある。

商品の発送方法は 「ゆうパック」 であると明記しているんだが、定形外郵便で送れる物を料金の高いゆうパックで送るのはいただけない。 みたいな(苦笑)

そんなことを言われてもなぁ~

それで評価が良くないってのは、何か違うんじゃないかなと・・・



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倒れた薪棚とデファイアント仲間


毎年いつも思うことなんだが、薪ストーブは12月と1月が一番楽しい。

2月もそれなりに寒いんだが、陽が高くなってしまって、暗くて寒い冬のイメージとは違う。

ここいらは4月まで寒いとは言え、だんだん暖かくなる3~4月よりも、どんどん暗く寒くなっていく10~11月の方が、薪ストーブを焚いていても楽しい。


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今シーズンも1立方m2万円で販売した 「いつでも薪棚」 がカラッポになったんで、転倒防止のために太い玉切りを載せておいたんだが、それでも風圧に負けて倒れてしまった。

やっぱし薪を積み上げるしかないようで、倒れた薪棚を一人で起こして薪を積んできた。

この薪は2016年の5月に割ったものなので、既に2年近く経ってるから直ぐにでも焚けそうだが、次シーズン用ってことで4棚の内2棚分だけ埋めてきた。



ここでの薪の販売も、そろそろ潮時か?

閑居の庭に早く薪棚を作って、ここで薪の販売ができるように整備しないとならない。 引取り限定だが、1立方m2万円の薪だ。 最終的には30立方mを保管したい。



3日前にメール添付で届いていた設置図なんだが、本人が載せる前にオイラが書いたんじゃ申し訳ないんで温存してたんだが、今日ならもう 解禁 でいいだろう(笑)

予定通りなら、昨日からデファイアント仲間が一人増えてるはずだ。


FA285のサイドドアが左なので、結果として、煙突に対してデファイアントがメインの位置に鎮座してるのが、バーモントキャスティングス派としては嬉しいねぇ~

同じアメリカ生まれのハイテクな薪ストーブなんだが、質実剛健的なダッチウエストに対して、バーモントキャスティングスの薪ストーブには華がある。

そして何よりも、天板が熱いからお湯が直ぐに沸くし、調理も得意とする薪ストーブだ。 暖かさだけでなく暮らしに密着しているのがいい。


これまでも何度か書いてるが、薪ストーブも一家に二台の時代だ。

もっとも、彼のところの2台は同レベルのハイパワーが2台なので、オイラの勧める2台焚きとは違うパターンなんだが、違う彩を楽しむと言う意味で、大はある程度なら小を兼ねると思ってるんで、まぁ良しとしましょう。



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焚き火と水質検査


朝晩だけは、まだまだそれなりに冷え込んではいるものの、日中は太陽の気分次第?

陽が差しさえすれば春のような心地良さがあったりして、心のどこかに春を待ちわびる自分もいて、そんな季節の中途半端さが嬉しくもあり、しかし一方では、着実に冬の終わりを実感させられ、薪ストーブ好きにはそれが残念でもある今日この頃だ。

おいおい、何が言いたいの?

春が恋しいのか、冬が終わって欲しくないのか、いったいどっちなんだよ?

どっちもだ!(笑)


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こうして焚き火をして遊ぶ、て言うか、「焚き火でもするか!?」 と、外に出たくなるのは陽気のせいなのは確かだと思うんだが、だからとて、もう寒いのはたくさんだと冬にうんざり、飽きてしまったのかと言うとそんなことはない。

薪さえあるなら、永遠に冬が続いたって構わないとも思う。

四季折々、衣食住の変化、季節が巡るからこそ良いのだろうが、自分の場合は、夏だけはどうしても好きになれない。 そうね、夏も楽しまなくちゃとは思うんだがね。

と言うことで、今日も駄文にお付き合いいただき、どうもありがとう!(笑)




閑居にはラッキーなことに解体工事で見つかった 井戸 がある。 せっかくなので、下屋庇の下に設置したスロップシンクに蛇口を取り付けておいたんだが、欲を言えば、その水で珈琲も飲みたいし晩酌の氷も作りたい。 水道水は不味いからね。

昨日、その井戸の水質検査の結果が届いた。

※カッコ内は基準値

硝酸態窒素および亜硝酸態窒素 3.4mg/L(10以下)
亜硝酸態窒素 0.004mg/L未満(0.04以下)
塩化物イオン 13mg/L(200以下)
有機物TOCの量 1.7mg/L(3以下)
一般細菌 600CFU/mL(100以下)
大腸菌 未検出
pH値 7.8pH(5.8~8.6)
臭気 異常なし
味 異常なし
色度 1.2度(5以下)
濁度 0.2度未満(2以下)
鉄およびその化合物 0.03mg/L未満(0.3以下)
マンガンおよびその化合物 0.005mg/L(0.05以下)

一般細菌だけが引っかかってしまったんだが、それも基準値の6倍もある。 でも、これはあまり気にしていない。 普通は気にしなきゃならんのだろうが気にしない。

この井戸は一昨年の9月以降まったく使われてなかったので、これから毎日使い続けていれば徐々に減ると思う。 て言うか、病原体でない一般細菌なんてそこら中に存在している訳で、人体の表面にも内部でも共存しているものだ。

下の動画でも語られてるが、清潔にし過ぎると体が弱くなる。

子供の頃から、地面に落ちたものでも食べてきたオイラにゃ関係ねぇ(笑)

まぁ今の時期なら薪ストーブの上で煮沸されてるから、珈琲飲むのは全く問題ないし、炊飯や味噌汁で使ってもいい。 それから湯豆冨とか鍋物にもOKだ。 あとは風呂にも使ったらいい。

と言うことで、さっそく昨日は風呂に300リットルためて追い焚き、ワクワクしながら湯舟に浸かってみたが、水質の違いは全く分からなかった鈍感だ(笑)

いずれにしても、一般細菌なんてオイラにゃ関係ねぇ、生でも飲んじゃうさ(笑)




こういう話を聞くと全く同感なんだが、洗脳され続けると考える力が失せてしまう。

なんで病気になるのか? なんで新しい病気が増え続けるのか?

おかしなことは病気だけじゃない。 この世から戦争も無くならないのは、ぜんぶ意図的に仕組まれて、ずっと騙され続けてきたからだ。



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今シーズン最後のデファイアント?


確か11月の終わりだったかなぁ~

少し遅いかと思ったんだが、まぁ何とかなるだろうと植えた大蒜が芽を出してくれた。

発芽するって、なんか嬉しいね。

「春はもう直ぐ」 ってことなんだろうが、喜んでるのはそこじゃなくて、国産・青森産の大蒜は高いんでね。 それが自分の畑で収穫できそうで嬉しいってことだな(笑)


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とは言っても、現実には北国の3月に春は来ない。 本当の春はまだ当分先の話で、昨日から27日頃までは低温傾向が続いて寒いらしい。

実際、日中の最高気温が昨日は3℃程度だった。
たぶんこの冬最後の真冬日ウィークになるんだろうが、それが過ぎたとしても、まだまだ薪ストーブに頼らなければ南東北のここいらでは快適に暮らせない。


とりあえず、吾が家の暖房としてはアンコールで十分なんだが、デファイアントを焚ける日としては今シーズン最後? になりそうだと、昼頃からバトンタッチして焚いた。

でも、この程度の真冬日にデファイアントを焚けば、暑くなり過ぎるだろうことは分かっていたんだが、どうしても最後にもう一度だけ焚いておきたかった。

引っ越してデファイアントを設置完了したのが1月の末だったから、本当に焚きたかった時期が短くなってしまい心残りがあるような、そうね、名残惜しいデファイアントなのだ(笑)



小割りも木っ端も使わず着火剤を仕込み、そうね、こんな時は燃焼時間が長いドラゴン着火剤がいい。 最初から中割りと大割りを5本組み上げて、大雑把に下から着火の横着者だ(笑)

それでも薪の状態が良いんで直ぐに火が回る。

薪ストーブはね。 なんだかんだ言ったって薪なんだよ薪、それに尽きる。



アンコールにはまだ熾きがたくさん残ってる。

バトンタッチは早すぎたか?



追加薪をして、ダンパー開放のまま更に焚き続け、トップがカンカンに熱くなってからようやくダンパーを閉じて二次燃焼に移行するんだが、いつもならこの温度でもまだ早い位だ。

天板だけ熱くなっても、フロントパネルや両サイドがまだ温まり切っていないから、通常はここでエアーを絞ったり、煙突ダンパーで火力を抑えながら一次燃焼だけで焚き続けるんだが、これ以上本体を熱くするのは辛い。 もうこの時点で汗かいてた(笑)



暫くすると二次燃焼室の隙間窓は真っ赤っかになった。

いいねぇ~ コレだよコレ(笑)



この時の触媒温度は750℃だ。

煙突から目視できる排煙はない。 一酸化炭素まで燃焼中だぜ!



この薪が燃え尽きても追加薪はしない。

暑くてたまんない。 また無駄な薪を消費してしまった(苦笑)



デファイアントから6m以上離れた所の温度計でこれだ。



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柿木の剪定、そして生木を燃やす


若い頃はよく食べたインスタントラーメンも、最近は殆んど食べなくなった。

昼食を摂らなくなってからは尚更なんだが、晩酌の後、無性に食べたくなって食べちまうってのが年に数回はあるだろか? よせばいいのにスープまで(笑)

即席めんは「ゆでた湯を捨てる」

これは確かにそうなんだが、一時期やったことがあるんだが、なんか物足りない。 半分気の抜けた炭酸飲料みたいに、うまさが半減してしまう。

まぁ要するに、麺だけ食べてスープを残せば良いのだろうが・・・


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終の棲家、山下閑居には柿木が4本あったんだが、前住人の敷地利用のレイアウトとは大きく変えたので、軽トラックの進入路の邪魔になる木が2本あった。

なので、それらは建築中に伐ってしまったんだが、それでも残り2本もある。

ぜんぶ甘柿なのは良いとして、そんなに誰が食べるんだ!

実家の義父が柿好きなので去年はずいぶん食べてもらったんだが、それだって、一人で食べれる量はたかが知れてる。 自分も少しは食べたが、トータルで10個も食べてない。

と言うことで、ぽかぽか陽気の昨日、思いっきり剪定することにした。


柿は去年伸びた枝から出る新しい枝に実がつくらしいので、あまり切ってしまうと実らなくなってしまうんで、そのあたりのことを考えながら剪定してみた。



それでも、結構な量を切り落とした。

量より質、そうね、少なくても美味くて大きな柿がいい。


柿木は枝が折れやすいと子供の頃よく言われてたが、そうね、木登りして落ちたこともあった。 足の裏を大きく切ってしまって、病院へ連れて行かれたこともあったっけなぁ~

ドラム缶焼却炉がカンカンに燃えてる時なら、ある程度細かく切ってやれば生木でも燃えてしまう。 太い部分は手鋸で短く切って、細かい枝は手で折って千切って、そうなのよ、簡単に千切れてしまうんだよね。 これじゃ木から落ちるわけだ(笑)

結局、剪定した生木は、ぜんぶ燃えて灰になった。



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頑固親父


なんでも タダ だと思ってる輩が増えてるのかね?

こんなのばっかりになると、世の中ますます劣化して薄っぺらい商品とサービスばかりになっちまう。 大きなところは企業努力のレンジも広いが、零細企業じゃそうはいかない。

ましてや、このケースでは、描いてなんぼの個人である漫画家に出来る努力じゃないし、そんなこと言ってたら文化なんて育たなくなってしまう。 彼らだって対価があって努力もするし、さもなければ金持ちの道楽からしか文化なんてものは生まれない。


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閑話休題。

御年77歳なんだそうで、人生で言えばオイラよりも20年の先輩だし、薪ストーブ暦でも10年も先輩だ。 昨日はそんな長老から突然の電話があった。

「札幌の正木です」

声を聞いたのは初めてだったが、直ぐにピンときた。

そう、知る人ぞ知るあの天声薪語の 「頑固親父」 その人です。

歯に衣着せぬ語りが好きで、自分も昔からブックマークしていた一人だ。


確か2007年のことだから、10年以上前にHPリンクの件でメールで数回やり取りしたことはあったが、面識はまったくなかったんで、まさか電話をもらえるなんて思ってもいなかった。

ネットの繋がりって、こういう意外性があって面白いね。

そんな大先輩なんだが、初めてとは思えないほど自然に話すことができて、薪ストーブのことをメインに15分くらい喋っただろうか!?

初めてなので少し緊張しながらも、でも、昔から知ってる先輩と話すような雰囲気で、終始和やかで心地良い会話が家の中に響いていた。


電話の趣旨はこうだ。

「人生最後の薪ストーブを何にするか? 」

ダッチウエスト一筋で過ごしてきた頑固親父さんなんだが、実は元々バーモントキャスティングスの薪ストーブも焚いてみたいと思っていたらしい。

デファイアントやアンコールにベタ惚れのこのブログを、ありがたいことに最近は見てくれてるようで、それが最後の1台にデファイアントを選んだきっかけになったとのこと、そして、律儀にもその報告として電話をくれたのだった。

これね、すごく光栄だし、正直すごく嬉しいことだ。

FA285とデファイアントを2台並べて焚くという。 同時に焚くのかどうかは知らないが、薪はいくらでも持ってる人だから、糸目を付けずにガンガン焚くのだろうね。

天声薪語 にデファイアントが登場するのが楽しみだ。



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ストレート5.7mの煙突固定は3ヶ所


やっぱし、今年は寒いんだね。
昨日の日中は、時折陽が差しても殆んど0℃の世界で、晩酌タイムには-3℃だった。

飽くまでも個人的な好みで言えば、こんな真冬日には、バーモントキャスティングスの薪ストーブは頼もしい。 エアー全開で焚き付けてそのまま連続巡航させると、とにかく暖かい。

自分には他のストーブは考えられない。

ケトルのお湯は直ぐに沸くし、昨夜の肴は「おでん」だったんだが、沸騰直前にトップから半分ずらしてウォーミングシェルフに鍋を置いてじっくり煮込むと、これがまた旨いときたもんだ。


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自分の暮らしに合った薪ストーブを選ぶことが肝要だと思う。

操作が簡単だとか、メンテナンス性に優れているとか、確かにそういうことも大事だろうが、そのことばかりに拘って薪ストーブを選ぶのはツマンナイと思う。

薪ストーブでの暮らしに何を求めているのか?

そこのところを自分なりにしっかり整理しないと、「こんな筈じゃなかった」 と後悔することもあるだろう。 そういう意味で自分はアンコールやデファイアントが好きなのだ。

車が好きだった自分はドイツ車ばかり好んで乗っていた時期があった。 とにかく手がかかる車たちで、乗りっ放しで故障知らずと言われた当時の国産車と違い、何かと制約もあったし日頃のメンテナンスが重要だった。

けれども、そんな手間隙を惜しまなければ、自分の求めるものに応えてくれたし、確かな満足感が得られた。 手間がかからないことは良いことだとは思うが、それが自分にとってツマンナイものだったら意味が無い。

例えが良くないかも知れないが、そつなく旨いレトルトのカレーより、自分好みのスパイスで1から作るカレーの方を自分は好む。 そういうことだ。



3本の煙突の長さは、ヒタ・55Hが少し短くて5.5mなんだが、デファイアントが5.7m、アンコールが5.8mで、それぞれ3ヶ所で固定している。

上・中・下の支持金具を取り付ける所には、あらかじめビスが利くように下地を入れておいたし、3ヶ所でがっちり固定しておけば、まず大丈夫だと思う。

今回、一般的なスライド管は使わずに、ストレート管と組み合わせて長さ調整するアジャスターを使ったんだが、この可動部は2ヶ所の支持金具の間に入れてある。

なので、最後の支持金具から薪ストーブ口元までが遊びなく固定されてるので、それなりに地震の揺れには強いだろう。



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