薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
5次元時空を彷徨う酔っぱらい!
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そう、確かにここには時間軸があった。 ボクはこの夜も四次元時空の世界にちゃんと生きていた証しなのだ。 アリストテレスの砂時計の砂は落ちていた訳だ。
この時、記憶こそないが、酔っ払ったボクは五次元時空を彷徨っていたのかも知れない。 それでも気がつくと、いつの間にか四次元時空の吾が家というブラックホールに吸い込まれていた。
無限大の重力には逆らえないのだ!
今年1年駄文にお付合いいただきアリガトー!
みなさん、良いお年をお迎えください。
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FIRESIDE 2008 Calendar
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それでも子供たちが小さかった頃は、そんな哀れ不憫なカレンダーでもちゃんと存在理由があって、少なくとも即ゴミ箱行きではなく、不本意な使途ではあったものの僅かな猶予時間があった。 そう、子供のお絵描き用にちょうど良かったからだね(笑)
そんな中、ゴミ箱に行かないですむカレンダーもある。 それは卓上型カレンダーで、これはむしろありがたく頂戴している希望の品だったりする。 それから例外がもう1つ、それが今回のトップ画像で、薪ストーブのカレンダーなのだ。 駒ヶ根のファイヤーサイドのオリジナルカレンダーで、薪ストーブ、それもバーモントキャスティングスのアンコールユーザーになってからは、ここのカレンダーがお気に入りなのだ。 2007年は薪ストーブ風景のイラスト集だったけれど、2008年は実写版だ。
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あればやっぱし欲しいものだ!
今年も、とうとう明日でお終いだ。
掃除も何もしてないなぁ~
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ホタテ大会:貝捌きの初体験なのだ!
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だなんて、一番下のチビ娘におねだりされちゃうと、ついつい買ってしまった1箱のホタテだからしょうがない。 今夜はホタテ大会といきまひょかぁ~ と、いきなり決まったある日のボクのホタテ捌きの初体験は奮闘努力の記録なのだー(笑)
果たして、でもでもさー、どうやって捌くんだろう!?
安物ゲットで小振りだけど、数だけはとにかくあるぞい(笑)
こんな時、インターネットというのは実に便利なもので、とりあえず捌きの手順、コツみたいなことは、大体のことが理解できた。
トップの画像はホタテ貝の表と裏を見分けたところなんだけど、上面と下面のどっちが表か判るかな? 表を上向きに作業をするということで、殻が薄い上面が表側ということになる。
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ホタテなんて怖くない。 もういつでもOK、完璧だな(笑)
つづく・・・
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あと3日で今年も終いだ!
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煙突は2本もあるんだけどね(笑)
子供たちの成長は嬉しいけれど、サンタが来ないのは淋しいものなのだ。 要するに、もうボクの出番は無いということだ。
やがて、サンタクロースの役目は、いつの日にか 恋人 になっちまうってことなのか-(泪) ユーミンはボクの立場を無視した詩を唄ってくれちまっている訳で・・・
クリスマスが過ぎると、あっという間に大晦日、除夜の鐘がなる。 すると、サンタが来なくなった分の節約? の代わりに、現実的な欲求がボクに突きつけられるのだ。 そう、まさに お年玉 ≒ 脅し玉 って訳だ(笑)
まぁ、いいさー
そんな訳で、今年も無事チキンを食べてケーキも食べた。 幸せな1年だったと思う。 ご先祖様に感謝なのだー
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クリスマスケーキだけは、セブンイレブンで調達しなければならないのだ。 なぜ? って、それは薪焚亭へのゲストが、いつも大駐車場でお世話になっているからね~ だからクリスマスケーキはセブンイレブンに決めている。 それと、禁煙するまで続くであろう煙草の調達もね(笑)
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エンゲル係数に脅える日々の始まり~
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想えば25年前、初めて買った宝くじで50万円当たったことが、『もしかして?』 という、甘い考え、変てこりんな思考の始まりだったかも知れないね。 それでもボクは1度当たったからといって、期待値をそれまで以上に膨らませ、宝くじに溺れた訳ではなく、実感として、『あ~、当たる時には当たるものなんだ!』と思ったに過ぎない。 だからその後に買った宝くじは、せいぜい数万円に収まっている。 要するに、未だに全然『黒字』な訳だ(笑)
さてさて、特に何も贅沢らしいこともしていない晩餐だけど、我が家のエンゲル係数は明らかにアップしていると思う。
もうずっと同じ生活・・・ だけどエンゲル係数が上がる。
答えは簡単だ。
庶民レベルの食物価が絶対上がっているってことだ。 加えて所得は比例して上がらず、むしろ反比例の横這い以下の実態があったりする訳で、これじゃあ、エンゲル係数は上がるに決まっているよね(苦笑)
貯蓄とか貯金とか言う言葉が、空しく、そして厭味に響く今日この頃の薪焚亭なのだー(笑)
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熱源としてのシングル管レスポンス性能
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2:薪ストーブの逆行思考的イノベーション?
3:美意識の相違と合理性感覚の隔たり
4:ダブル触媒は煙突コンバスター
5:ダブル触媒の実践と考察
6:排気がクリーンで暖かくて燃費がいい! のつづき・・・
昨シーズンは7月に アンコールをバラバラ にして、メンテナンスの域を超えたオーバーホールとカスタマイズでボクの好奇心は満たされた。 そして今シーズン、いつもながら遊び心ウズウズのボクは、また何かをしてみたかった。 そしてそれは、積極的な進歩的イノベーションな試みとして、煙突に第2の触媒を組み込んでしまうという一連の記事になった訳だ。 Vol.7 となる今回は、ペンディングされていたシングル煙突化についての報告となる。 断熱二重管を捨てて一部シングル化、そしてその長さを70センチに決定した理由と、その結果について書いてみる。
室内煙突のスタンダードがシングル管だった頃に、ボクはオール断熱二重管で薪ストーブを設置した。 薪ストーブについて何も知らなかったボクは、子供がまだワンパク盛りだったこともあり、間違って触っても火傷しないようにと単純に熱くならない煙突を選んだ。 2階のリビングから立ち上がった煙突は、3階の子供部屋の前の廊下を表しで抜けていたからだ。 そして実際焚いてみれば素手で触っても火傷するような温度にはならず、この選択は間違いじゃなかったとずっと思っていたものだ。 当然のことながら最初に設置した煙突しか知らないのだから、ボクにとってはこの煙突がスタンダードだった訳だ。
ところが、2005年に設置した仕事部屋の薪ストーブによってその考えは少しずつ変化する。 もちろんオール断熱管での設置は間違いではない。 むしろ理想的な選択だということに何の疑いも無い。 けれどボクの用途としては合理的じゃないという結論に達したということなのだ。 特に焚付から安定燃焼までの間の煙突からの放射熱は強烈で、この熱を利用しないのは実にもったいないことだと思うのだ。 煙突からの放射熱は、ストーブ本体が暖まる前に一足先に部屋を暖め始めてくれる。 寒い朝の焚付はとにかく早く暖まりたいものだ。 鋳物本体の安定まで待つことがもどかしいことだってある訳で、このことは別荘での薪ストーブ使用にも当てはまることだと思う。 というか、別荘ならなおさらの願望に違いない。
さて、シングル管の放射熱を利用するにも室内全てをシングル化するのはバカげている。 その表面温度と有効長はどうだろう。 シングル管が本当に熱いのは口元からせいぜい1メートルまでだ。 このことは仕事部屋の煙突で知っていた。 特に50センチまでは激しく熱い(笑)
当初1メートルの直管1本を交換しようかと思っていた。 けれど後々の煙突掃除やメンテナンス性を考えると、できれば口元からのシングルはスライド管にしたいと考え、最終的に既設の断熱スライド管と長さ調節に使っていたショート管の2本を外すこととした。 この2本の煙突の延長が70センチだった訳で、有効放射熱量を考えても適当な長さと思われ、煙突のシングル化の長さはこうして決定したのだった。
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アンコールの天板、前面、背面、両側面を合わせた表面積は約1.0㎡だ。 これに対して煙突(円柱)の側面積は70センチ分で 0.152×3.14×0.7=0.334㎡ もあるのだ。 本体の1/3相当の面積で放射熱が直ぐに得られること、この熱源のレスポンス性能は侮れない。 有効に利用したいものだ。
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イクラ
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ボクの住む地域だけのことなのかもしれないけれど、今年はスーパーに生筋子が殆ど出回らなかったのだ。 結局、シーズンもほぼお終いの12月初旬、小名浜港までわざわざ出向いて探し回り、ようやく見つけた店で最後の生筋子をゲットして、それを食べただけに終わった訳だ。
作ったのはもちろんボクだ!
もうとっくにチビ達の栄養素になっちまったい(笑)
来シーズンはたんまり食べさせてあげようか!?
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煙突触媒チャレンジャー
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キャタリティックコンバスターを煙突、口元に取付ける記事に対して、予想以上の反響があり正直驚いています。 メールをたくさんいただきました。 趣味の仲間として音頭を取らさせていただくことは吝かではありませんが、決して安いものでもありません。慎重に判断ください。

記事で書いていますが、引きが弱い煙突では不可です。
それぞれの煙突状況をボクが確認できることではないため、その点は自己責任でお願いします。
でも、もしそれなりのドラフトのある煙突ならば、記事で書いてるように燃焼効率のアップ、つまりは暖かくて燃費が良くなります。
あくまでも遊び心の感覚として捉えてください。
一緒に楽しみましょう。 そういうスタンスでお願いします。
薪ストーブと暖炉のメンテナンス
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薪ストーブの部屋は+20℃
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今夜はきっと-6℃位の寒さだ!
22時の外気温は2℃、だけど風の無い日の2℃とは全然違う寒さだ。 今夜の風は、46年の経験則から風速4メートル、風力でいえば3ないし4はある筈だと思う訳で・・・
内外20度以上の温度差はありがたいけれど、化石燃料で暖をとっている方々には申し訳ない、が、実に快適だ!
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排気がクリーンで暖かくて燃費がいい!
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ドラフトが弱くなったことで焚付けは少し煩わしくなった。 残り熾きで焚きつける時、以前のような強烈な空気の入力がなくなった分だけ着火に手間取ることもある。 だけど一旦着いてしまえば問題なく、しかもゆっくりゆったり温度上昇するから、この点は良好だと前回書いた。 だから、最初の焚付けの所作の煩わしさは、性能アップ? 分と差し引きすれば、それさえクリアしてしまえば良い訳だから、今回のイノベーション的試みは、結果としてボクは良しとしてしまう。
ダブル触媒のエフェクトは2つある。
熱がこもること、即ちより暖かくなったということだ。 そしてそのことは結果として燃費の向上につながっているからありがたい。 我家の薪の消費は以前より少なくなり、当然ながら薪を運ぶ、くべる労力もスローペースとなったのだ。 これは、ダブル触媒の恩恵のみならず、煙突70センチのシングル化による放射熱が寄与するところも大きいようだ。
ダンパーを閉じた後、残留ガス(排気)の流れは強制的に変更され標準の触媒に向かう。 カンカンに焼かれた煙突触媒から、まだ不完全な触媒に流れが変わると、残留ガスは少し冷やされて、煙突の温度も徐々に下降し始める。 この時、煙突排気、煙は一旦目視できるレベルまでに僅かに後退するけれど、既にゆっくり温められていた触媒だ、直ぐに巡航モードに入ってくれるし、さらに煙突触媒も程なくして回復してしまう。 ここからの燃焼が一番効率が良いということになる。そして実に暖かい。
エアーを全開で焚くのはここまでだ。 ダンパーを閉じてからそれ程長い時間ではない。 個体差もあるだろうけど、アンコールで言えば空気調節レバーの半分戻し、丁度垂直になる位置程度までエアーを絞ってやるのだ。 全開で焚き続ければスロートフードが真っ赤っかになり、やがて鋳物の変形なんて事態にもなりそうだ。 トップ温度は軽く400℃オーバーだね(笑)
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煙突温度は逆に少しずつ下がり始めて、250℃位までが本体と煙突のベストな状態といえそうだ。
このレンジの燃焼効率は10パーセントアップと思いたい。
いやいや、体感としてきっとそうに違いない(笑)
そして薪ストーブの排気としては限りなくクリーンだろう!
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排気がよりクリーンになり、暖かくて燃費がいい!
つづく・・・
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