薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
マカロニグラタンとハンバーグステーキ
30数年前頃かな、グラタンはハンバーグステーキと同じくらいにハイカラな食べ物だった。
今ではどちらも極々日常的に食べてるメニューだけど、子供の頃のボクにとって洋食は高嶺の花、年に1回? せいぜいが2回の特別な日、レストランでの食事だけのものだったから、とっても贅沢な気分になれる食べ物だったのだ。
あの頃ハンバーグと言えば、魚肉マトンミンチのマルシンハンバーグの味しかボクは知らなかった。 だから、初めてレストランに連れられてハンバーグステーキを注文したら、ナイフとフォークがテーブルに並べられてすごく緊張したし、マルシンハンバーグはいつも箸で食べてたし、レストランのハンバーグステーキにはソースがかかってたし、本物の牛肉ミンチだったし、だから味は全くの別物だったし、おまけに熱々の鋳物ステーキ皿にのってきたし、きたし、きたし、きたし・・・ あの日のこと、慣れない手つきで最初の1口を食べた時の感動は今でもはっきり覚えているよ。
さてさてグラタンだ。 画像はマカロニグラタンで、ある日の夕餉に初めて娘が作ってくれたものだ。 食べてみればなかなかに美味かった。 この感動もまた忘れられないことの1つになるのかな。 かつてはハイカラだったグラタンをバンカラな親父が娘の手料理として食べれる喜びなのだー(笑)
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JBL 4310
1日1回、面倒みてやって下さい。
今日はオーディオ・スピーカーの話なので興味がないとぜんぜんツマンナイです(笑)
JBLのSTUDIO MONITOR 4300 シリーズ、3Wayブックシェルフ型のModel 4310は1971年の発売で、ボクはこの4310を実際見たことも聴いたこともない。 ボクにとって4310は幻のスピーカーユニットなのだ。 今でも中古でずっと探しているけど、もともとの生産(販売)台数が少なかったのか殆ど出回らないし、30数年前のものだしフルオリジナルのものも少なく、あったとしても価格がそれなりに高いからなかなか手が出ないのだ。
4310は1973年に4311にモデルチェンジされ、その後1976年に4311Aと名前を変え、ボクはこのあたりで4300シリーズと出会ったことになる。 そう、ギターを始めたのと同じ15歳の時だ。 当時パイオニアの3万円台の3Wayを聴いて満足していたけれど、4311を聴いてしまったらチープ陳腐な音に思えてしまった。 かと言って1本150,000円もするスピーカーだ、絶対に買えるものじゃなかったから、4311はその後ずっとボクの憧れのスピーカーとして君臨し続けていた。
4311の音はそんなに良いのか? と訊かれたら、それ程のものでもない、と言うか、オーディオってのは聴く人の好みに大きく左右される訳で、ボクにとっては好みの音、ボクにとっては素直な音に聴こえる訳だ。 割と大雑把な音色だけど特にアコースティックな音の再生が気に入っていて、それはトータルバランス的にとても明るく軽快で好きなのだ。
4311Aは1979年に4311Bになり、その後ウーファーの位置を天地逆さまにして4312とモデルチェンジ、現在ではウーファー以外のシステムの入れ替えで4312MKⅡに発展? してしまったが、現在でも入手できる息の長い人気?のシリーズなのだ。
ただ4311Aまでと4311B以降では外見上殆ど同じスピーカーだけど、実は全くの別物扱いされる。 それはユニット自体の磁石の変更によるものだ。 4311Aまではアルニコ磁石を使っていて、それ以降はフェライト磁石になってしまったってこと。 この差を重要視するマニアが多いことが差別化の理由だ。
ボクにしてみれば音的にもさほど重要性は感じないけど、実際に聞き比べてみれば微妙に違うのは確かなようで、でもこれは磁石の差というよりユニット変更の差と言えるんじゃないかなと思う訳で、ボクはそれぞれにそれなりに好きだと言える。 吾が家のアルニコとフェライトを比較しての結論だ。
それにしても初代4310の音ってどんなだろう、聴いてみたい。
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真空管アンプと街の女たち
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いくつものアンプを維持していくのは大変だし、次に欲しい物があって買い続けたらアンプだらけになっちゃうし、で結局、手放してはまた手に入れての繰り返しになるんだなぁ~(笑)
この画像のアンプは今はもう無い。
真空管アンプは音云々もそうだけど、ボクは見ていてキレイだしあったかくて好きだ。 その雰囲気は実にレトロでノスタルジック、薪ストーブとのマッチングもとっても良いと思うのだ。
だから、冬になると真空管アンプで聴きたくなる。
ボクは露出し過ぎた女性は好きじゃない、と言うか、必要以上な露出には否定、反対派だけど、季節とともに確実に薄着になって行く女性を見るのは好きだし(笑)
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純米古酒 1992年
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昨年1月に書いた 大七 大吟醸 古酒1992年 と同じ機会に購入した日本酒で、こちらは純米古酒だ。 どうして今頃飲んだかっていうと、糖尿病のボクだもので、日ごろ頭から日本酒の文字を消すことを心がけていたせいで、実は購入していたことをすっかり忘れてしまっていたのだ。 そんな訳で古酒がさらに古くなったという訳だ(笑)
飲んでみれば美味い訳でもないが、古酒ならではの濃密な深い味わいは好きじゃないけどキライでもない。 これは1992年物だからボクがまだ31歳、15年以上の時を経てボクの喉を流れ抜けて行く時、そのことはやはり感動的ではある。
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あの頃の流行り歌はレコードプレーヤーで
26年前に買ったレコードプレーヤー(DENON DP-55M)は、今でも現役で時々ボクを楽しませてくれている。 昔はデンオンと言っていたんだけど今はデノンって読むらしい?
DP-55MのMはマニュアルを意味していて操作全てが手動だ。 今思うとオートマティックにしておけば良かったなとモノグサになったボクは思う訳で(笑)
あの頃は針もそうだけどレコード盤そのものがシャリショリと擦り切れてしまうのが勿体無くて、何せLPレコード1枚2,000円以上もしてたからね。 今のCDの値段と変わらないってんだから高かったと思うよ。 だからレコードを買ってくるとまずはカセットテープに録音して聴いていた。 音は落ちるけど勿体無いんだからしょうがない(笑) とにかくレコードを直接かけるって回数は極力少なくしたかったのだ。 とは言ってもこのカートリッジ、既に25年は経過しているから多分針はそろそろ寿命なんじゃないかな。
CDの音とはまた違った良さ、やわらかく味のある音で、あの頃の流行り歌はレコードプレーヤーで聴きたくなるのだ。 そんな時はもちろん プリアンプ が大活躍となる。
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茶碗蒸し ならぬ どんぶり蒸し だ!
とにかく茶碗蒸しが大好きなようで、毎回こんな特大の茶碗蒸し ならぬ どんぶり蒸しを吾が家の長男坊は平らげているのだ。
でも銀杏はキライ(笑)
この日の丼蒸しは実に質素で海老も入ってないものだけど、椎茸が入ってるだけでも相変わらず十分に満足そうだった(笑)
ボクはというとモチロン普通サイズの茶碗蒸しだけど、食べるのは献立2回の内の1回にしてもらっていたりする。
何でかって言うと・・・ 食べ飽きてしまったからだ。
実はボクも子供の頃から茶碗蒸しは大好物の1つだった。 茶碗蒸しは現在のように頻繁に食べれるような物でもなかったし、滅多なことじゃ泊まれない旅館の定番メニューだったから尚更のこと、と言うか、憧れの食べ物の1つだったような気がする。 だから、お膳の茶碗蒸しはこの時とばかりに両親の分まで食べさせてもらっていた記憶がある。
そんな茶碗蒸し大好き少年が大人になると皆が浮かれたバブルが待っていた。 ボクは自力で旅館にも泊まれるようになってたし、宴会・飲み会は毎週のように開かれ、高級割烹や時には料亭的な最高級店、はたまた寿司屋の宴会やらすき焼きしゃぶしゃぶや河豚のコース料理まで、とにかくたくさん美味い物を食べる機会に恵まれた。 そして和食系宴会のお膳には殆どの場合茶碗蒸しがついてきたものだ。 初めの頃は嫌いなやつの分まで喜んで平らげていたけど、ある頃から突然見るのもイヤになっちまった。 そう、絶対的に食べ過ぎたんだね。 その時点で既に一生分を食べてしまったって感じなのかな(笑)
ボクはそれから10年近く茶碗蒸しには見向きもしなくなり、そして今では2回に1回という訳だ。
長男坊もやがて食べ飽きる日が来るのだろうか・・・
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HEAT WAVE│ヒートウェーブ 面白そうだ!
面白い物を見つけてしまうと、ついつい手を出してしまう良い? 悪い? クセ? のボクなんだなぁ(笑) ましてや薪ストーブ絡みのものなら尚更のことだ。
ヒートウエーブという名前の電源要らずのサーキュレーターで、機能・用途的にはエコファンと同じなんだけれど、これは動作の仕組が根本的に違うのだ。
エコファンはベルチェ素子を組み込んで、本体上下の温度差により自家発電してモーターの動力としているのだが、ヒートウェーブはというと、まず電気モーターじゃないこと、本体自体が立派な熱機関エンジンなのだ。 形態としては外燃機関的と言えるんじゃないかな。 外燃室(炉)はズバリ薪ストーブだね(笑)
さて、その動く原理はというと スターリングエンジン とかいう1816年の発明を応用したものだ。 温度によって膨張・収縮する気体の特性を利用している。 こちら にスターリングエンジンの原理・しくみが解りやすく説明されているので興味があればどうぞ!
カタログスペック上は、使用温度範囲が摂氏199~537(華氏390~1000)で、最大ファン出力が300CFMだというから、風量はエコファン3枚羽の2倍に相当する。 エコファンでも十分なサーキュレーション効果はあるが、データ上はヒートウェーブの方がかなり強力そうだ。
ただし欠点? としては回り出しの温度だろうか、約200度にならないと使えないみたいだからね。 その点エコファンは60~70度で始動するし、薪ストーブトップ温度が100~150度を超えれば十分な回転が得られる。 それぞれに一長一短あるけど、機械として面白そうなのはボクとしてはヒートウェーブの方かな。
ところで気になる静粛性、可動音はどうなんだろう?
一応は静かなるエンジンとして名が通っているけど、クランクが動いたりピストンが上下動したりと、エコファンのように殆ど無音状態ではなさそうな気もするが、果てさて?
6月中旬には注文したヒートウエーブが届くから比較してみたいね。 とは言うものの薪ストーブを焚く季節じゃないな(笑)
※ちなみに Heat Wave は Made in USA です。
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チーズ入りのフランスパン
パン工房・麦畑 のパンが美味いって話は随分前に書いてたっけね。 今ではボクのお気に入りNO.1のパン屋になってる。 月に何度か足を運び、食パンとフランスパンをメインに毎度1,000円分程度の量だ。 500円購入毎にスタンプが押され、先日ついに20スタンプ貯まって500円として利用させていただきましたよ。 パンは美味いし500円分タダだし何だかすごく得した気分! 主婦感覚がとても良く解るなぁ(笑)
画像は初めて買ってみたチーズ入りのフランスパンで、ご覧の通りチーズ塊がたっぷり入っていて、さすがにここまで入っていると、パンを食べてるのかチーズを食べてるのか分らなくなるからして、吾が家の子供受けとしてはサイコーなんだけど、ボクとしてはちょいとカロリーが気になるチーズの量だな。 美味いけど正直もう少しパンの厚み、量が欲しいところだ。 チーズの量を半分にしてもいいから、できれば価格をもう少し抑えてくれたら嬉しいね。 と、またまた主婦感覚になってしまいます(笑)
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プチリフォーム ミニ改築
薪ストーブの生活も今度の冬で6シーズン目になる。 ということは、薪焚亭に棲みついてから早いもので丸5年を迎えようとしている。 引っ越してきた時はみんな小学生で小っさかった子供達だけど、チビなんてもう呼べなくなってしまった年頃にもなるって訳だ。 そしてあたり前だけどボクも細君も5つも歳を重ねちまったことにもなる(笑)
吾が家の子供室はそれぞれが独立した3個室になっているのだけれど、実は内部でつながっていたりする。 それはどういうことかというと、ベッドとして設けたそれぞれのロフトが1フロアになっていて雑魚寝的な空間になっている訳だ。 それは合宿みたいに賑やかで楽しいし、それに何といっても夜に寂しくないことから子供たち自らが選択した結果の間取りだったのだが、現在長女高二、長男中二、次女小六ともなれば半分大人の生意気盛りだし、さすがにプライバシーの問題があるらしい(笑) 子供はいつまでも子供でいてはくれないのだ。
そんな訳で3階の子供室の雑魚寝ロフトを壁で間仕切ることになった。 幸いにしてボクは建築関係の友人が多いもので、資材の調達や大工の手配は割りと簡単というか困ることはないからとってもありがたい。
扠々、本日の画像だけど、これはロフトの間仕切には関係ないものだ。 見ての通りのアルミサッシだね。 実はこれはキッチンに新たに設ける窓だったりする。 吾が家はLDKだからリビングとキッチンは1つの空間なんだけど、キッチンスペースにはそれ程大きくもない窓が北側に1つしかなくて、そのため陽が差し込むことは全くなくて、偉大なる太陽光、ボクの好きな爽やかな朝陽を拝受することができない。 これを何とかしたいと棲み始めてから常々思っていたことで、今回ロフトの間仕切りに便乗して工事することにした訳なのだ。
本当は設計段階で気付けばよかったんだけど、棲んでみないと判らないことも多いということだ。 あの時気付いていたらサッシの追加料金だけで済んだんだけどね(苦笑)
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キャンディの王様? あまおう苺味のぷっちょ!
九州限定、あまおう苺味のぷっちょをいただいた。
ボクはぷっちょなるお菓子の存在すら知らなんだが、さすがは女子供、吾が家のボク以外の家族は全員知ってたりするんだよねぇ(笑) で、もちろん大喜びでさー
これはソフトキャンディって類のお菓子になるのかな・・・
チビたちは美味いと言って勿体ながって味わっていたから、ボクも1個だけ試しに頬張ってみれば何とも変わった食感、正直ボクにはよく分からなかった(笑)
あまおう苺は食べたことないけど、いちごの王様とか売り手は言ってるから、そうなるとあまおう苺味のぷっちょはキャンディの王様ってことになるのかな? まぁ少なくとも子供たちにとってはそうなんだろうね(笑)
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