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薪ストーブ・アンコールの衣替え



さすがに閑居でも薪ストーブを焚かなくなった。
なので、取って置きの隠し玉、バーモントキャスティングス好きにはたまらない一品?

お色直し、て言うか、アンコールの衣替えをした。

焚かない期間限定のオフシーズンバージョン!

本当は、去年も春になったらやろうと考えていたんだが、
いちいちパーツを外して、また同じパーツを取付け直すのが億劫でやらず終いだった。

グリドルと木製ハンドルだけなら簡単だが、灰受けドアの交換 は、
手の届きにくい底板のボルトを3本外さなきゃならず、ちょっとだけ面倒なのよね。

でもこれで、来年からは衣替えが簡単になる。
灰受けドアは、もうずっとシェルマーク、このままで使うことになるんでね。



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この琺瑯レッドのアンコール、実は 30th記念モデル なんだが、
一昨年の春だったか、発注受付の最終日まで迷って、ギリギリ滑り込んで手に入れたものだ。

販売価格は通常定価よりも2万円高くて、琺瑯レッドは67万円だったんだが、
アンコールファンとしては、やっぱし買って正解だった。

神奈川県と滋賀県に一台ずつ納めたので、ありがた屋としては3台仕入れたことになる。



貧乏性なオイラは、特に写真のグリドルの蓋を汚してしまうのが勿体なくて、
これまで外して、オフシーズンのために温存していたのだ!

通常パーツを別途用意して、こいつは油紙に包んだまま地下室に眠らせた(笑)


梅雨に入ると、薪ストーブを焚きたい日もあるだろうが、その時はヒタ・ロギを焚けばいい。
アンコールは次のシーズンまで、このグリドルを飾っておくことにする。

そして、たぶん10月になったら、またグリドルを交換して、シーズンを迎えようと思う。




と、ここまでは昨日の午前中に書いたんだが、晩方になって肌寒いと言われ、
室温は23℃あったんだがロギを焚くことになった。





確かに、焚けば焔の暖かさを肌に感じて気持ちいい。晩酌しながら二人して納得だった。

もちろん追加薪はしなかったが、室温が27℃でも快適だったりするのよね。






晩酌の席から後ろを振り向くと、こんな感じに見えるんだが、
一番小さなアンコールが真ん中で見劣りしてたが、架台に載せたのは正解だった。





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ガーデニング? いまの裏庭の様子



昨日も薪仕事を2時間やった。

もうね、一昨日までの不快な天気は何だったの?
じっとしていると肌寒いくらいで、体を動かすには丁度いい薪割り日和だったね。

毎日2~3時間、できればコツコツと、薪作りをこなしたいとは思っているが、
思惑通りにコンスタントにいかないもんだねぇ~


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閑居に住み替えて、もう直ぐ1年半になる。

元々あった山野草と、ツツジ・サツキの類は気に入ってそのまま残しているが、
それ以外の空いたスペースには、オイラ好みの植生に変えてる。

なので、今後どうなるのか?

今日の写真は全部裏庭のものだけど、
特にゼロベースだった表の庭の変化が、3年後はどうなっているのか?

いまから楽しみだ。





柚子の新芽がキレイだ。

去年の春、せっかく植えたのにほとんどの葉っぱを幼虫に食われてしまった。
今年は目を光らせていたので、完全復活だ。

柚子はねぇ~ 大好きなので実が生るのが楽しみなんだよね。

夏の終わりの青柚子、晩秋から初冬の黄柚子、庭にあればどちらも楽しめる。






裏庭に元々あった大きな石の上に、山砂と腐葉土を入れて3月の初めに草花を植えた。

紫蘭は咲いてくれたが、鳴子百合は来年だね。

すみれは勝手に生えて来た(笑)


それとツルニチニチソウ? だったかなぁ~
それも植えてあって、蔓性なので石から垂れ下がるのを待ってる。

ガーデニング? なのかな?
あまり金のかからない趣味なので、まぁいろいろ、ちまちま楽しんでる(笑)




年寄りのすることには、不満があっても目を瞑るようにいつも心掛けてはいる。

そうね、高齢化社会なので、特に肉体的な衰えによる迷惑はしょうがないんだが、
昨日のレジ待ちにはさすがに呆れてしまった。

後ろに並んでる人たちのことも考えてくれよ!

この一言に尽きる。

反面教師、ああはなりたくない。 みたいな(笑)




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ハゲよりマシ?  琺瑯補修とニッコウキスゲの失敗・・・



不注意で、琺瑯が欠けてしまった(泣)

ガスケットを張り替えようと、ドアを持ち上げてヒンジを外したんだが、おバカだねぇ~
一瞬の気のゆるみ、鋳鉄ドアの重みで嫌な音、カツン♪

気を付けなきゃと分かっていたはずなのに、やってしまうのよね。

お客さんのアンコールでなくて良かった(笑)



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昨日は15時から3時間、薪場の片付けと薪割りをやったよ。

日も照らず、そよ風が吹いて快適だった。

いきなりうんざりする程の暑さになったかと思ったら、今度はいきなり涼しくなった。
て言うか、本来の5月下旬の気温に戻っただけなんだがね。

体を無理なく動かせる季節は限られているんで、イレギュラーは勘弁してほしいよ全く。
と、現場で仕事している人たちは皆、そう思ったに違いない。


今朝は久しぶりのお湿りで、未明から雨は降り出したようだ。
カラカラに乾いていた土、畑の野菜たちが喜んでる声が聞こえてきそうだ。






この手の作業の素質がないと悟った(笑)

琺瑯補修の仕上がりなんだが、乾くと痩せるパテの特性を考慮しきれてない。
やっぱし、乾くと凹むんだね。

でもまぁアレだ。

何もしないよりはマシ、色の違和感もあまりないんで、まぁこんなもんだろう。

剥げたままよりはね(笑)






先日、閑居の庭に ニッコウキスゲ が咲いて、写真はまだないと書いたんで撮ってみたんだが、
あまりキレイに写ってなかった。 失敗作だ(笑)


もう蕾が残ってないから、来年まで撮れないなぁ~







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33年経ったアンコール、24年前から好きだった薪ストーブだ!



この暑さ、もう、うんざりだよね。

きのうも36℃近くまで気温が上がって、酷く暑くて何もする気が起きなかったんだが、
ようやく少し涼しくなるようで、夕方から薪割が出来そうだ。


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さすがに今年ほどじゃないが、南東北は去年も夏が前倒しでやってきたような気がする。
そして、夏らしかったのは7月まで、8月はそんなに暑くなかったような・・・

気象庁の発表を見ると、今年の夏の気温予想も例年より低めのようだ。
でも、9月は残暑で暑かったりして、その後は駆け足で冬がやって来るみたいな。

日本の気候も随分変わってしまって、これまでのような四季が無くなりつつあるような、
冬と夏の緩和期間である春と秋が、極端に縮まってしまった感がある。

雨が降らないと、とことん日照りで、降れば大雨だったりと極端すぎる。



さて、今日の写真はアンコールの灰受けドアだ。
途中でマイナーチェンジは何度かあったが、誕生が1986年だから33年のロングセラーだ。

最初に建てた家 の時も薪ストーブが欲しかったんだが、
予算の都合で断念したのが24年前で、その頃から気になっていた薪ストーブだった。


旧モデルはメンテナンスが厄介だったのは確かだが、
それを打ち消してしまう魅力があるのが、アンコールとデファイアントなのだ。

時代が移って薪ストーブのスタイルが変化しても、
アンコールを超える魅力ある薪ストーブは未だにないと、個人的には思ってしまう。






今年もマーガレットが一斉に咲きだした。

放っておいても、毎年花を楽しませてくれる宿根草はいいね。




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灼熱の薪割と二人焼肉晩酌



キンキンに冷えた赤ワイン用の大きなグラスに、カラン♪ と気持ちの良い音が響く。
そこへビールを注いで一気に飲み干すのがたまらない。

氷を入れたグラスにビールを注ぐと、きめ細かい泡が立つのが何ともいい。
その方がうまいし、半分くらい泡になっても構わない。

ビールは冷えたグラスに注いで飲むべし(笑)


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ジリジリ太陽と動かない風の中、1時間が限界だった。

午前中なら何とかやれるだろうと薪場へ向かった。
外でオイラが機械で割って、それを細君がビニールハウスの床に並べる。

表面をしっかり乾かしてから積みたいからだ。


しかし甘かった。
容赦なく照り付ける太陽、猛烈な暑さだった。

・・・  言葉を失う。

こんな日は家でじっとしているに限ると、薪割は1時間で撤収だった。
そして、冒頭の氷の音、昼前からゴクゴクガブガブやってしまったのだった(笑)

それにしても暑すぎる。 まさに酷暑!

日中の最高気温は、ウソみたいな36℃まで上がった。

しかし、ウソみたいな数値は北海道の方で、観測史上初の39℃だったらしい。
涼しいイメージの北海道が、内地の閑居よりも暑かったなんて驚きだ。


外から帰ると、下屋庇のおかげで家の中はひんやりと涼しいんだが、
さすがに2階の仕事部屋は30℃を超えてしまって暑い。

たまらずエアコンのリモコンを手にしてしまった。





夕方5時、ティピに火を入れた。





黒七輪に炭を熾し、またまたビール。




午後6時、2人焼肉晩酌のはじまり、はじまり~





ビール缶を2本空けた後は、いつもの冷酒、
黒龍を2合飲んで、最後は飛露喜を1合、3時間で丁度良い感じ。





〆にはサッポロ一番味噌ラーメン(笑)





夜はさすがに涼しくて、て言うか、ほろ酔いで気持ちのいい晩だった。




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あちこち紫蘭だらけの庭



写真は、閑居の表の庭に咲いてる紫蘭と白花紫蘭だ。

意図的に株分けして植えつけたもので、思惑通りの開花となってる。
グランドカバー的にも、紫蘭の類は重宝する。

他に、藪蘭、吉祥草、ギボウシなんかも植えてあるが、
特に紫蘭の花はキレイだよね!

と、個人的にそう思って自己満足しているだけかも知れんが(笑)


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もっと若い頃に、そうね、もしも30代で閑居に住み替えていたなら、
好みの違いがあって、今ある庭の形、植生もガラッと変えてしまっていたに違いない。

紫蘭なんて、全く興味がなかった時代だから、
もしかすると一株残らず撤去してしまっていたかも知れないね。

それがどうだ。

50歳過ぎての住み替えは好みがすっかり変わり、元々あった庭木の8割がたは許容範囲、
て言うか、むしろツツジ・サツキは残したいと思ったものだ。

あって良かったと思えたことは大きい。






これは、裏庭に咲いてる紫蘭で、まさに今が花盛り。


下の写真、白花紫蘭も裏庭に咲いてるもので、先人の残してくれた山野草だ。

住み替えた時、こういうものを邪魔だと思うか、ありがたいと思うかは人それぞれだが、
少なくとも、終の棲家を求めてやって来た住人は後者だったのだ。



さて、今日は暑さのピークらしい。

天気予報では33℃となっている。
まだ5月だと言うのに、夏日はいつまで続くんだ?

今日で4日目だっけ?






昨日は隣町で煙突掃除をしていたんだが、標高差が250mあるとかなり涼しい。
午後からの作業だったのに、出立前の吾が町の午前中の気温よりも涼しく感じられた。

掃除してきた煙突なんだが、こいつは参ってしまった。
了解を得ていないので、写真をアップできないが、オールシングル煙突だった。

数年前の設置らしいが施工があまりにも・・・




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ニッコウキスゲが咲いた / アンコールの初焚き / 6,000円の土木工事



写真はまだ撮ってないんだが、閑居の庭に ニッコウキスゲ  が咲いた。

鮮やかな濃い黄色、て言うか、山吹色 でとてもキレイだ。
5個の蕾を付けた茎が2本あったんだが、先週の強風で残念なことに1本は折れてしまった。

いま三番目の花が咲いてるところで、蕾は残り2つしかない。

花期がとても短く、朝方に開花すると夕方には萎れてしまう一日花なので、
早く撮らないと終わってしまう。

6月か7月になると、日光の霧降高原とか、裏磐梯の雄国沼にたくさん咲くんだが、
ニッコウキスゲは、若い頃から何故か好きな花だったりする。


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アンコールを 架台 に載せたら、晩酌の席からどんな風に焔が見えるか試したくなった。
薪ストーブを焚くような室温じゃなかったんだけどね。

半袖でビールがうまいってことで、まぁこじつけなんだが(笑)

とにかく、焚いてみたかったんだからしょうがない。
架台に載ったアンコールの初焚きだ。






25cm高くなったら、隣のロギとだいたい同じ高さになってイイ感じだ。

こんなことなら、薪ストーブを置く土間の半分を一段高くするんだった。
一間巾の半間だけコンクリートを高くすれば良いだけのことで、新築なら簡単にできた。

まぁ今さら言っても始まらないが・・・



昨日も暑かったねぇ~
やらなくちゃならない土木工事があったんで、またしても汗だくでビールうましだった(笑)

宅地の上にある平場へ行くには、結構な急勾配の2m幅の私道があるんだが、
もっとも、四駆の軽トラなら余裕で上がれる程度の坂道だ。

路面は一応コンクリートたたきなんだが、いかんせん古すぎてあちこち凸凹壊れてる。
それでも、舗装してないよりはマシで、雨が降っても泥だらけにならずに済む。

ただ、年に数回、て言うか、去年は2回あったんだが、
短時間に大雨が降ると、その私道を伝って大量の雨水が宅地に流れ込んでしまうのだ。

下屋土間コンクリートで堰き止めてるような具合で、それだけなら別に構わないが、
上流は山林なので、落ち葉や木屑まで運んでくるのは困ったもんだ。

それを片付けるのが面倒なのよね(苦笑)

なので、坂道の途中4ヶ所に水の流れを変える堤防を作ったのだ。

短い鉄筋を縦にコンクリートに打ち込んで、それに長い鉄筋を渡し針金で固定して、
砂利と混ぜたモルタルを盛り上げて完成だ。

鉄筋を入れてあるので、クラックは入ってもそれなりの強度はあると思う。

使ったモルタルは全部で50kgで、
鉄筋代と合わせて、6,000円の土木工事だった(笑)




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あぢぃ~ まだ10時だぜ、やってられん! / リビングから焔が見やすくなった



(υ´Д`)あぢぃ~

誰もが皆そう感じているに違いなく・・・

「今日は暑いですねぇ~」 と、月並みなあいさつだったが、とにかく昨日は暑かった。
そして、間違いなく今日も暑くなって、明日のあいさつも同じ(笑)

(υ´Д`)あぢぃ~


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午前中、それもまだ10時前なのに、じゃが芋の土寄せをやっただけで汗だくで、
額から汗がしたたり落ちた。

やってられん!

今日の予定は、じゃが芋の土寄せだけじゃない。
畑の草刈りをして、薪場の草刈りもして、できれば薪割会で余った玉切りもして・・・

でも、こんなに暑いと、やってられん!

こんな時は、何か人参をぶら下げるしかあるまい。
そこであることが頭を過る。

「午後からやるべ」

汗をかいたら、もうデスクワークなんて、やってられん!
直ぐにシャワーを浴びたい。

ならば、最後に肉体労働を持ってくればいい。

そしたら・・・

直ぐにシャワーを浴びて、水代わりにビールが飲めるぞ!
ゴクゴクガブガブ喉を鳴らせば、疲れも吹っ飛び気分爽快間違いなしだ(笑)

一気飲みだぁ~  文句あっかぁ~

と、そんな一日だったのであった。






暑かった話の後に薪ストーブってのもウンザリだろうが(笑)

昨日の続きで、今日は 架台 に載ったアンコールの全体像のお披露目だ。

トップの写真の通り、これでもう框が熱くなり過ぎることもなくなるだろうし、
高さ的に、リビングからの焔も見やすくなった。

架台の四つ角にはゴムを挟み込んで滑り止めして、
煙突もがっちり固定してあるんで、そう簡単には動かないと思う。

架台は20kgもないので、+20kg程度の鉄板かステンレス板を載せて、
両サイドにカバーでもすれば、より安定して見てくれも良くなる?


まぁその内、だな(笑)




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アソコが割れるから25cmの架台なのだ



きのうは大雨の後の晴天、最近の地球のご機嫌は極端すぎるんだが、
まぁそれに対しては、合わせて暮らすしかない。

地球あっての人類なんだしね。

今日の予報は27℃、風も静かで暑くなりそうだ。
週末はもっと暑くなって、土日は32~33℃まで上がるらしい。


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久々の出張メンテナンスだった。

北茨城の出張は今年で3回目のご用命なんだが、ネットショップがメインで、
時間的制約で数をこなせない状況の吾が身としては、固定客対応ってのが理想でありがたい。

予約を受け付けてスケジュール管理をし、可能な限りメンテナンスや煙突掃除をやるのもいいが、
そうではなくて、自分の関わった薪ストーブの歴史を把握していたい。

他社が取り付けた薪ストーブを途中から引き受けるにしても、
単発なメンテナンスではなく、その後もずっと経過を見守り続けられるような。

つまり、薪ストーブの主治医のような存在だ。

いずれにしても、数はこなせない。



さて、昨日の続きなんだが、何のためのアンコール分解なのか?

2月の終わりに、これは何に使うものなのか? と書いたっきりだったものが、
ようやくそれを実用することが出来た。

本当はもっと分解して、そうね、全バラシして一人で作業するつもりだった。
でも、薪割会が近づくにつれ、その気が無くなった。

四人でやれば簡単じゃん(笑)

まぁそんな訳で、薪割会の翌日、みんなに手伝ってもらって設置完了だ。
ご覧の通りで、これはアンコールの架台となったのだった。


炉台土間とリビングの床には40cmの段差があるんだが、アンコールのガラスが、
ちょうど框の高さになり、離隔1mでは熱くなりすぎて割れてしまうのだ。

しょうがないんで、シーズン中は框を隠すようにハースラグを垂らしていた。

でもそれでは、なんかねぇ~ カッコ悪いじゃんか!

初めは大谷石でも並べようかと思ったんだが、一段では高さが足りない。
出来れば外す煙突長25cmの嵩上げとしたい。

と言うことで、結局は鉄骨で架台を作ることになったのだった。






架台に穴をあけ、レッグレベル調整ボルトで下から締めて固定した。


つづく・・・




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薪ストーブ・アンコールの分解と外した煙突の2年分の煤は?



夕方まで雨降りで一日中曇っていたせいか、晩酌タイムの室温は21℃台で、
昨日は薪ストーブに火を入れた。

こんな時、いつもならロギを焚くんだが、久しぶりにアンコールを焚いた。

アンコールを焚くと気分がいい、格子ガラスから見える揺らめく焔に癒されて、
やっぱしオイラはこいつが好きなんだよなぁ~


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閑居の3本の煙突は全てNOVA製を採用したので、あえてスライド管を使ってない。

なので煙突を外す時は、スライド管の役目をしている直管1000mmを動かす必要があって、
その下に位置する250mmとダンパー付250mmを一緒に外した。

他メーカー同様にスライド管もあるんだが、あのタイプは擦れキズが目立つので好きじゃない。
煙突掃除の度に何度もスライドさせていると、キズだらけになってしまう。

その点、長さ調節可能なアジャスターで繋げば、目立つようなキズはつきにくくなるのだ。
これが出来るのはNOVAだけだったりする。

国産の高木煙突は確かに秀逸なジョイントだが、だからと言ってNOVAが劣るとは思わない。

何年か前に改良されて、ジョイントの突起に切り欠きが無くなり水が入らなくなったし、
ジョイントそのものもカチッと締まるようになってる。

もちろん施主からのリクエストがあれば国産で対応しているが、
そうでなければ、NOVAのアジャスターでの見積もりを書くことが多い。

正規代理店なのでトータルでお安くできるし(笑)

但し、角トップ に関しては国産の方が構造的に優れてるのは明らかで、これだけは話が別だ。
なので、閑居の3本の煙突は 国産の角トップにNOVA  の組み合わせとした。






この写真は、アンコールトップの60cm上にある外した直管1000mmの内部なんだが、
フルに2シーズン焚いても煤はこれしか付いてない。

触ってみると、サラサラの煤が表面に付いてるだけなので、
わざわざブラシを通すのも面倒なので、水洗いして乾かしてお終いだ(笑)

250mmもダンパー付も大体同じ汚れで、もちろん水洗いでOKだ。

煙突の点検は、屋根に上って毎年行うことが基本だ。

しかし、薪と焚き方さえ良ければ、ご覧の通りでブラシ通しは3年毎で十分だ。
実際、旧宅時代の煙突掃除は5年に1回が普通だった。



さて、ご覧の通りでアンコールを分解した。

この写真の後、天板まで外したところで今回の分解作業は終わるんだが、
何のための分解なのかについては、今日は書かない(笑)



つづく・・・




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