薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
薪ストーブカタログの暖房面積にどこまで近づけるか?
それぞれ 73~223m2、60~167m2、30~110m2 と書いてあるんだが、今だに数値の根拠がオイラにはなぞなぞだ(笑)
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左から、デファイアント、アンコール、55Hの暖房面積なんだが・・・
いま住んでる重量鉄骨造の家は、無制限のヒートブリッジと風の出入りフリーパスなスカスカ仕様なんだが、低断熱・低気密の家だから、カタログスペックの最小値で考えてれば寒くはないだろうなんて、もしも信じてたら凍えちまう(笑)
44m2のリビングでデファイアントを焚いてるんだが、フルパワーで焚く機会も少ないし、確かにちょっと大き過ぎると思うんだが、カタログスペック上は73m2~ だもんなぁ~ 基準にしてるのは、どんだけ性能の良い家なんだよ? みたいな。
たぶん、吾が家にはアンコールがベストサイズだと思うんだが、それでも60m2~ なんだから、吾が家は恐ろしく住宅としての性能が相当に悪いらしい(笑)
カタログスペックを信じてもいいなら、44m2の部屋を温めるには30~110m2の55Hでも十分事足りるはずなんだが、どう考えてもそれはあり得ない。
やっぱし、なぞなぞだ(笑)
さて、そんなことを考えつつ新居なんだが、今度のLDKは56m2になる。 上の図で赤く染めた範囲がそうなんだが、天井高も2.4~3.2mまでなので特別高いという訳でもない。 いま住んでる家と天井高については大体同じ条件だ。
最近の建築の例に漏れず、一応は高気密な住宅になるはずで、そうすると24時間換気ってのが義務らしく、嫌いだけど取り付けなければならないんで、仕方なく最低限の第3種換気なんだが、少なくとも、今の重量鉄骨造の家よりは性能的に良いということになる。
そんな家で、これから3台の薪ストーブを焚くことになるんだが、果たして、どれくらいカタログスペックに近づけるのだろうか?
それが楽しみではある。
楽しみではあるが、もしも55Hだけで十分だったりしたら、アンコールも要らないし、デファイアントなんて以ての外だ。 それはそれで困ってしまう(笑)
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27N/mm2のモノリスとウナギ
きのうは布団から出たら寒くて、まだアルコールが抜け切らない寝ぼけ眼で薪ストーブを焚き付けたんだが、いい気になって追加薪をしたら今度は暑すぎて窓を開けた(笑)
でも、すごく気持ちがいいのよね。 焔をながめて薪ストーブからの熱を感じながら窓を開けると心地良い。 室温は28℃をキープして、そんな感じ。
午後になっても肌寒くて、エコファンが止まらないギリギリの天板温度、残ってた熾きを復活させて、またまた追加薪だ。 そして、夜にはデファイアントにも火を入れた。
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そして今日はもっと寒い。 放射冷却の朝だ。
ヒタ55Hのガラス越しの熱を感じながらこれを書いてる。
閑話休題。
型枠を載せるためのスタイロホームだけが取り残されていたが、基礎立ち上がりの型枠は全部外されていた。 これで基礎工事はとりあえず完了だ。
高基礎になるってんで、圧縮強度24Nから27N/mm2に変更したようで、理論上は1cm2あたり270kgの荷重に耐えられることになるんだが、木造の基礎としては過剰品質だと思うが、まぁ基礎なので、弱っちいよりはいいね。
コンクリート打設後、1週間で50%程度の強度になるらしいが、4週間で80%、100%になるのには3年かかるようだ。 ってことは、建てて直ぐの大地震は勘弁して欲しいね(笑)
薪ストーブの炉壁がやけに存在感がある。
吾が家のモノリスだ(笑)
一昨日は細君が職場の飲み会だったんで、しょうがないから? オイラは街へ(笑)
4ヶ月ぶりの 「すし富山」 だったんだが、あそこはいい。 とても居心地が良くてね。 開店から閉店時間まで居座ってしまう。
好きな酒を抱えて入店、6時前にはカウンターに座り飲んだくれる。
料理はいつもおまかせだ。
その日は、閉店後に富ちゃんと板さんの3人で1時間ほど談笑しながら酒を飲んできた。
鰻の白焼きと蒲焼なんだが、酒の肴としてはこのくらいずつ食べるのが丁度いい。
美味い!
おととい すし割烹 富山 で食べたもの。
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6トンの薪から開放されるのが嬉しい
タイルのサンプルが届いた。 実際のカラーを見たら見たで、結局また迷うなぁ~(笑)
玄関土間と下屋庇の土間の一部は同じタイルにするんだが、300角にするか、それとも思い切って600角するかでも迷うし、キッチンとトイレは300角なんだが色で迷うのよね。
まぁ楽しい迷いではあるんだが・・・
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新居の何が嬉しいって、それはね、薪を2階に運ばなくて済むってことだ。
56歳の今でも薪の運搬はそれなりに堪えるのに、それが5年後、10年後になるともっと辛いだろうと思う。 真冬のデファイアントを養うには、15Kgのメシを詰め込んだバッグを、毎日4~5回は2階へ上げなきゃならない。
それでなくても最近は階段でよく蹴躓くのよね(苦笑)
これまで14シーズンだ。 今度の冬で15回目の冬なんだが、真冬以外も含めて平均すれば1日に2.5回の薪運びと仮定しよう。 すれば、1回当たり15kgとして、遊び焚きの1ヶ月を除けば実質5ヶ月だから、計算するとなんと5.6トンの薪だ。
スゲェ量だな(笑)
体積に換算すると約9立米だから、確かにそうだ、だいたい合ってる。
それが14年続いた訳だから、トータルでは78トンも運んだことになる。 アンコール時代もあるんで、実際には60トンくらいだと思うが・・・
それにしても、「父ちゃん、てぇしたもんだ!」
と、誰も言ってくれないんで、いつもの自画自賛(笑)
そんな薪運びがなくなることが一番嬉しい。
きのう すし割烹 富山 で食べたもの。
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1日の半分は物置で暮らす
京都の激安ホテルに泊まったら、38畳の部屋だった と言うんだが、使ってない宴会場を空けておくより、少しでも収益を上げようってことなのかね?
いま建ててる家のLDKが34畳なんだが、そこにポツンひとりで寝るのは寂しいような、いやいや、かえって清々するのかも知れんが、一般住宅と宴会場じゃ造りが違う。 だだっ広い畳の平板に布団が1組だけ、やっぱし落ち着かんような気がするな。
でも、素泊まり3,000円とか言われたら泊まりそうだ(笑)
そしたら、せっかくなので、部屋のど真ん中に布団を敷いて寝るだろうね。 泊まったことはないが、カプセルホテルのような窮屈な空間で寝るよりはよっぽどマシだ。 押入れの中とか(笑)
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新居の建物は7間 × 3.5間の長方形なんだが、基本的には平屋の1LDKと言う設計で、屋根裏部屋の2階はあくまでも物置と言うことになってる。
2間の巾で長さが7間もある物置って何よ!? みたいな(笑)
居住スペースが24.5坪しかないのに、物置が14坪だからね。 割合にすりゃ36%も占めるんで、普通に考えれば不自然な間取りなんだが、小売業ゆえに倉庫スペースが欲しい。 今の在庫は2mに積み上げたと仮定しても、10畳間が埋まってしまうくらいある。
それがデフォなので、1LDKだけじゃどうしようもないのよねぇ~
もっとも、14坪の内の4坪8畳だけは、実際は寝室になると思う。 結婚して26年の熟年夫婦の寝室だ。 そうよ、好き好んで物置で寝るのさ(笑)
物置Aで目覚めて、物置Bで仕事をする。 晩方になったら風呂に入り、リビングで晩酌をして、眠くなったらまた物置Aで寝る。 そんな日々の繰り返しが待ってる。
睡眠と仕事、1日の半分は物置で過ごすことになりそうだ(笑)
ベタ基礎の上、立ち上がりの生コン打ちが終わった。
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※今朝の気温 19℃
室温23℃、さすがに今朝は焚けないなぁ~
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ギックリ脇腹と朝の焚火ができないことと定価で買った十四代
気のゆるみ? て言うか、結果として、まぁ油断してたってことになるんだが、ギックリ脇腹ってのをやっちまった。 湿布して一晩寝たらだいぶ良くなったんだが、まだ捻ると痛い。
就寝前の腹筋の甲斐あってか、長いことギックリ腰にならずに済んでたんだが、3階のバルコニーに放置してあった単管パイプを2階に下ろす際に、無理に身を乗り出して捻ってしまった。
単管パイプ16本、10本目までは良かったんだが・・・
回復までは、もう一晩だな(苦笑)
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焚き付けの時、焚き火の雰囲気を味わいたくて、少しの間だけ扉を開けっ放しにするのが好きなんだが、クリーンバーン機でそれをやると細君に叱られる。
ダンパー機と違って、どうしても煙が室内へ漏れてしまうんで、その煙が階段ホールの吹き抜けを伝って3階まで昇ると行き止まりで、そこから煙は横引き、廊下を走る訳だ。
その先には、女王様の寝室がある。
まだ朝の5時だ。 すやすや? とお休み中なんでね。
まぁそんな訳で、アンコールの時のように焚き火を楽しめないのは少しツマンナイんだが、その代わり、いつでも気軽に焚けるってことで、別の意味で楽しめてるんでしょうがない。
安眠妨害すると機嫌を損ねるので要注意だからねぇ~(笑)
16~17年前だから、ブームが始まったばかりの頃だったと思う。
いやね、十四代という日本酒を初めて飲んだ時のことなんだが、あの頃は今ほどプレミア価格になってなかったと思うんだが、当時は辛口が好きだったんで大してうまい酒だと思わなかった。
でも、いま飲めば、あの頃とは好みが変わってるんで、たぶん、美味いと思うんじゃないか? そんな期待感もあり、十四代を1升買ってきた。
もちろん定価の4,000円なんだが、ネットじゃボッタクリ価格で売られていて、3~4万円もする。 オークションでも3万円前後だ。 4千円の酒なのにバカみたい(笑)
来週、日本酒好きの長男が母校の学園祭で帰省するらしいんで、一緒に味わおうと思う。 若いくせに意外と酒の味の分かるヤツで飲ませ甲斐がある。 て言うか、嬉しいのよね。
ちなみに、手に入った十四代は、「備前雄町 純米吟醸 生」 ってやつだ。
次は、而今か飛露喜だな。 そうね、純米吟醸狙いで(笑)
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※今朝の気温 16℃
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ティピとドラムカン
ここのところ、毎朝ですね。 起きてきて最初にやるのが焚付だ。
ササッと焚いて、パッと終わる。 なんとなく涼しくて、焔が恋しくなって、チョロっと焚きたくても、鋳物の薪ストーブだとこうはいかない。
気軽に焚けるヒタ55Hの存在は大きい。
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ところで、「たかしさん」 って言うのは、正直どうもしっくりこない。 「たかしやん」 の方がいい。 そうね、勝手ながらオイラは 「たかしやん」 と呼ぶことにしよう。
そうするべ!
それに、記憶が正しければ、もともとそうだったんじゃね?
て言うかさ、「たかしさん」 なんて呼ばれるのは、女だけでいいんじゃね?(笑)
まぁそんな訳でドラムカン焼却炉だ。
燃えすぎるぞ! と、文句? 注文? いや、インプレ、感想だな(笑)
そしたら、さっそく台風キャンプの時に、たかしやんが蓋を持参してくれた。 ♪甘えてばかりでゴメンね~ じゃないが、実にありがたい。
鉄板をドラムカンのカーヴに合わせてちゃんと曲げてあるし、おまけに取っ手まで溶接してあって芸が細かいのよね。 さっそく使ってるよ! 良いあんばいでさー
どうもありがとう!
記事のタイトルが 「ティピとドラムカン」 なんだが、特に意味はないです。
写真が 「ティピとドラムカン」 なだけ(笑)
どちらも、新居になくてはならない焚き火道具だってことは確か。
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炉壁は基礎の立ち上がり1500mm
きのうは彼岸の中日、細君と次女の3人で墓参りをしてきたんだが、信心深くもないし、どうでもいいと言うか、特に気にしてなかったんだが、墓誌に親父の戒名が無いのは変だと細君が言うんで、まぁ無いよりはあった方が良いのだろうが・・・
さっそく帰宅後に石屋へ電話して訊いてみると、4万円だと言う。
これが高いのか? 安いのか? それは知らんが、まぁこの辺りの相場なんだろう。
生きてる人間に使う金を優先してるし、住替えのための施主支給の費用だとか、何かと入用なことも多い時期なので、正直、痛い出費ではあるがお願いすることにした。
そしたら、細君がヘソクリ? から出してくれると言う。
マジ? ありがてぇ(笑)
戒名代一式75万円、葬儀費用230万円以上、49日と新盆の法事2回分のお布施、そして今度は墓誌だ。 人が死ぬと何でこんなに金がかかるのよ(苦笑)
仏教の歴史は釈迦が始まりだとしても、たかだか2500年だ。 それ以前はどうなのよ?
なんだかなぁ~ くだらないというか何と言うか、オイラは絶対に家族葬でいいね。 骨は裏山にでも埋めてくれたっていいくらいだ。 いやマジで(笑)
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さて、気を取り直して新築なんだが、ベタ基礎が完成して立ち上がりの型枠が組み終わった。
生コンは明日なんだが、これが終わると基礎はお終いでしばらくは養生期間だ。 工務店から知らされた予定では10月5日が上棟なんだが、いまカレンダーを見たら大安だった。
たった24.5坪の中に高基礎が半分近くあったり、立ち上がり高さが1500ミリのところがあったりで、一般住宅としてはかなり特殊な型枠になってる。
まぁ確かに複雑で面倒だわな。 基礎屋もぼやいてたが(笑)
家が完成してから、わざわざ炉壁の空気層を設けるのは面倒だし、スペース的なロスが大きくなる。 なので、基礎の立ち上がりを延長して、それをそのまま炉壁にすることにした訳だ。
長さは2.5間と1間でL字型の炉壁になる。
写真は型枠なので実際にはもう少し低くなるが、それでも内部土間からの高さは1500ミリになるように設計したんで、薪ストーブのトップから800ミリ、一番背の高いヒタ55Hでも600ミリがコンクリートの炉壁をバックにする。
シングル管は口元だけで、あとは全て断熱二重管なので全く問題ない。
角チムニーの内部巾は約500ミリになるんだが、その真ん中に煙突を通すと内径200ミリの太い煙突で、その外面と壁面の離れは120ミリになる。
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デファイアントの初焚きと、オヤジは黙って飲んだくれ
きのうは防水コンセントの位置と高さで呼び出されて建築現場へ行ってきた。
「いつでも呼んでくれ」 と言ってあるんで全く構わないんだが、たまたま用事があって、客先で面会中で直ぐに行けなくて、随分と待たせてしまったのかも知れん。
カラダは一つなんで、しょうがない。
でもね、勝手に工事されるよりも、迷った時は呼んでもらった方が100倍ありがたい。 後になって、「これは違う」 ってのだけは避けたいからね。
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今シーズンの薪ストーブの 初焚き は9月2日だと書いたんだが、確かにそうなんだが、吾が家には2台の薪ストーブがあるので、正確にはヒタの55Hの初焚きだったと言うことだ。
で、もう1台の薪ストーブ、昨日はデファイアントの初焚きだった。
昨シーズンの初焚き が9月19日だったので、まぁだいたい同じってことだね。
きのうは、最後の晩餐でもあった。
大袈裟だな(笑)
いやね、次女が夏休みで秋田から帰省していたんだが、今日の午後の新幹線でまたいつもの寮生活に戻る。 なので、最後の晩餐だ。 彼女には彼女の暮らしが秋田にある訳で、実家で過ごすのは心地良いとは言え何か不便、て言うか、そういう意味では安らがないみたいな・・・
そんな感覚は自分にも経験あるから、なんとなく理解する。
いまでもそれは旅行に行くと感じることで、旅先の出来事は楽しいんだけれども、家で寝たいし、家で食事がしたいと思ってしまう。 そして、旅行から帰ってくると妙にホッとする。
午前中は、仕事が休みだった細君と2人、母娘で買い物に出かけ、夕方になると今度はスーパー銭湯だそうで、また2人で1時間ほど寛いできたりして、親父は除け者みたいな感は否めないが、なんかね、仲が良くて微笑ましいのは確かだ。
親父は黙って飲んだくれてりゃいい(笑)
夏休み最後の晩餐に、初焚きのデファイアント、久し振りに見るダンパー機の焔は、クリーンバーン機の作られた焔より自然に揺らめく感じが好きだ。 やっぱしいいね。
アンコールとデファイアントが好きな理由の一つでもある。
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現場打ち合わせの後、地下牢を想像してゾクっとした?
激マズ って話なんだが、確かに話の通りなら食欲が失せそうだ。
給食のおばさん時代に育ったんで、こんな業者デリバリーの弁当ってものがそもそも信じられないんだが、むかしは給食が一番の楽しみで、競ってお代わりしたもんだ。
そういや、福島県も市町村で給食の質がまるで違うと長女が言ってた。
去年まで勤めていた郡山の小学校は、給食のおばさん方式なので旨かったらしい。 今は浜通りに赴任していてデリバリー、大きな声じゃ言えないが不味いらしい(笑)
給食費はだいたい同じなのにね。 て言うか、儲け優先の業者の弁当が、毎日子供たちの顔を見ながら作ってるおばさん達の給食に勝てる訳がない。
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昨日は朝から新築現場で打合せだった。
工務店と工事担当と施主の3者が集まり、スロップシンクの位置と高さの最終確認ということで墨出しをしたんだが、標準施工図とは違った設置を要望してあるし、取り付け位置が高基礎なので、Pトラップの位置を出すのが何かと面倒なんだよね。
間違えると大変なことになるので、チェックのために3者がそれぞれ計算して答え合わせをしたんだが、結果は、数ミリの違いはあったものの全員合致だった。
配管位置が決定して、めでたしめでたし(笑)
次はプロパンガス屋と2mルールの打合せで、ボンベと給湯器の離れが少し足りないので、ボンベを置く位置をずらしても良いかということだった。
僅かな移動だったのでもちろんOKしたんだが、そのおかげでなのかは知らんが、ガスボンベ2本の固定は一般的なチェーンではなくて、それ専用のしっかりしたスタンドを設置してもらえることになった。 おまけに、給湯器下のガス配管を隠すためのカバーまで取付けてくれると言う。
要求した訳じゃないのに、いろいろと提案いただけてありがたい。
工事費を全てガス屋にお願いするとガスの単価は高くなるんだが、このガス屋は今の家でも使ってるんだが、良心的な料金設定なので今回もお願いした。
変動相場制なので、毎月単価が変わる。 明朗会計で非常に分かりやすい。
あくまでも個人的な価値観なんだが、調理は火力に限ると思っていて、電気屋の友人には悪いが、どうしてもIH調理器は好かん。 そもそも電磁波だらけってのが気になる。
使ってる人がいたらゴメン、て言うか、薪ストーブユーザーにはあまりいないと思うが(笑)
打ち合わせの後しばらく工事を眺めてたんだが、昨日の午前中は、下段のベタ基礎に立ち上がりの型枠を組んでいて、午後から上段のベタ基礎の生コンを打つということだった。
あの暴風雨キャンプのあとは、ずっと晴れが続いていて、この先もしばらくは雨がなさそうなので、基礎工事がすんなり進んでありがたい。
遅くても来週半ばには基礎工事が完了してるから、10月5日の上棟まで1週間以上のコンクリート養生期間が取れるので安心だ。
型枠が組まれて、高基礎がリアルになった。
H=1100あると、床下というより感覚的には地下室に近いかもね。 ホント、マジで閉じ込められたらどうしよう。 とかなんとか(笑)
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暴風雨から一夜明ければ別世界
この写真、見てちょうだいよ。
暴風雨のあと、そうね、台風一過、朝日が眩しいのが伝わるかな?
えっ? ぜんぜん伝わらないって!?
何それ? 写真がへたくそって言いたい訳? (笑)
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17日は12時から飲んだくれて、22時半頃に就寝だった。
台風が近づくにつれて風がだんだん強くなったが、北と西には防風林があるんで、ザワザワと木々を揺らす音だけは大きいが、テントは風の影響をあまり受けずに済んで安心してたんだが・・・
深夜1時頃からだったろうか?
急に風向きが変わってテントがバタつき始めた。
それでも、スヤスヤとまではいかないまでも酔っ払ってるんで何とか眠れていたんだが、2時頃からの暴風雨、これは凄かった。 テントを叩く雨音が激しすぎて目が覚めてしまった。
顔面から5~60cmの距離に叩きつける雨、何の罰ゲームだよ(笑)
暴風の音も掻き消されてしまう猛烈な雨だった。 基本2重張りのテントなんだが、天井の真ん中だけ換気口としてメッシュになっていて、そこだけテントは1枚構造になる。 急所を突いてくるねぇ~ 叩きつける雨が霧状になって顔を濡らした。
天から受ける嵐の洗礼だな(笑)
そして、試練はそれだけでは済まなかった。
いたぶるように、真綿で首を絞めるってやつだ。 今度はテントの底から水がジワァーと滲み出してきた。 巾60cmのエアーマットから手足が少しでもはみ出すと冷たい。 金魚すくいのモナカの破れる寸前みたいにヤバイ感だ。
豪雨では全く役に立たない傘のような、そんなテントになってしまった(笑)
もうダメだ! この時点でギブアップ(笑)
午前3時、あと2時間は眠りたかったんだが、とてもそんな状況じゃない。
風だけなら耐えられたんだが、この雨には参った。
若い頃にやった仕事で、標高1500mの山腹でキャンプしたことがあったが、北風小僧が悪さをしたし吹雪の日もあったが、豪雨だけは経験してなかった。
投降して暫くすると、雨は上り強烈な南風だけになった。 空を見上げると、もの凄いスピードで雲が北へと流れてたんだが、その雲の切れ間からのぞいた星が恐ろしく綺麗だった。
台風一過、あの暴風雨はなんだったんだ! みたいな、一夜明ければ別世界だ。
寝不足ながらも、爽やかな朝の珈琲タイム。
そして、「はら減ったー」
牛カルビとバラ肉、シャウエッセンとアスパラ、そして椎茸、他には焼きニンニク、納豆、朝から肉ってのも重たいが、カレー食べてたやつもいたな(笑)
迎え酒に一番搾りを少し飲んで、うまし!
熱々のシャウエッセンで食べるご飯がうまかった。
ポン酢に下ろしニンニク、そして焼き肉でご飯も最高だ。
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