薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
薪割り大会:番外編 - チャンピオンは誰だ!(吉報は半世紀の友から)
季節外れの暑さも今日までのようで、
明日からは気温も下がり、平年並みの十度台に戻るらしい。
最低気温も3~7℃の一桁になり、
また朝と晩に、薪ストーブを焚くことになりそうだ。
朝は隠居部屋のアンビションを焚付けて、
夜になれば、リビングのアンコール or ノルンに火が入るのだろう。
晩酌のビールが美味くなるね(笑)
隠居部屋も母屋のリビングも、10日以降ずっと薪ストーブを焚いてなくて、
と言うか、焚きたくても焚けない室温だった。
朝目覚めると、どちらの部屋も20℃以上あって寒く感じない。
夜は夜で、昼間に太陽で暖められた部屋は24℃前後もあって焚きようがない。
同じ室温でも、冬場は寒く感じるものなんだが・・・
空気感が違うと言うか、不思議なもんだ。
ここ数日の日中は異常に暑くて、外より家の中の方が快適で、
まだ4月の中旬だと言うのに家の中で涼んでるなんて、全くおかしな陽気だ。
今回の薪割会は、割りよりも玉作り優先と言うこともあってか、
いつもより早く作業を終了することができた。
なので、黒でんわ金物屋さん提供の、マキタのキャリーバックと帽子を景品に、
斧での薪割会を急遽やることになった。
提供者の黒でんわさんと審査員長のオイラは参加を辞退して、
斧使いを競うのは8名、チャンピオンは誰だ!
審査員長としては待っていたんだが、誰からも袖の下が無かったので、
結局、じゃんけんで優勝者を決めることに(笑)
優勝:たかしやん(makitaのキャリーバッグ)
準優勝:えーさん(makitaの帽子)
黒でんわさん、来年もS金物店からの提供お待ち申し上げますです(笑)
昨日は吉報がひとつ・・・
個人的なことなんだけれども、因果関係がないとされてるアレのチンの後、
半身不随になった友人が半年ぶりに電話をくれた。
彼とは半世紀近くの付き合いで、大親友だったので、
その電話は、涙が出るほどうれしかった。
「心配かけてすまなかったね」
「まったくだぜ!」
体の左半分が不自由になってしまったんだが、
交わす会話は、少しスローリィになったものの倒れる前の彼そのものだった。
そうね、それが何より一番うれしかった。
彼の話では、ムーミンは冬眠するらしい。
ムーミンなんてアニメでしか知らないオイラは・・・
「カバは冬眠なんてしないだろう」
「ムーミンはカバじゃない、ムーミンはムーミンなのだ。
冬眠するムーミンはクリスマスも正月も知らない。
だから、闘病中のオレは春を待ちわびるムーミンの心境だったのだ。」
他愛のない話の中で、彼の半年間の希望を痛いほど感じながら、
電話越しに不覚にも泣いてしまった。
テレビ電話でなくて本当に良かったと・・・
始終バカ話をして笑っていたので、たぶん、彼はそのことを知らない。
■MeWe 薪割会メンバー
ここまでスクロールしたと言うことは、記事を読んでくれたんだよね。
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閑居人のブログ おヒマなら見てよね!
コメント ( 4 ) | Trackback ( )
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快復しつつあってよかったですね。
楽しく話しながらも泣いてしまう、というお話、
読んだだけなのにぐっとこみあがってきましたよ。
「チンなんか打ち込むからー」とか言いづらいですよね。
私も近しい人が体調をくずして「チンでしょうな。それ。」
と思ってても言えなかったorz
最後に会ったのが去年の7月だったんで9カ月ぶり、
車いすに座ってはいたものの、以前と変わらず会話が出来て嬉しかったね。
ただ、話す内容は選ばないとならない。
見ている世界が違うこと、そのことについては触れない。
こればっかりは詮方なし(苦笑)
何はともあれ友の帰還を喜んで、リハビリで更なる回復を願うのみ・・・
できることできないこと、伝えきれること、ムリなことがあるので、
受け入れるしかないですね。
願って祈ることは大きな力を持つらしいですよっ。
なのできっと良い方向に向かうことでしょう!
まぁ確かにそうなんだろう。
いつでも来てよと言っていたが、
そんなしょっ中は無理、まぁヒマを見て顔を出そうとは思う。
訪問は、雨降りの日が多いかな。