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薪ストーブ:ノルンの薪の長さを考える / HETA - NORN
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里帰りしていた長女が自分の住処へ帰って行った。
核家族があたり前の時代になって久しいが、
長女も例に漏れず、嫁いでも義父母との同居はしていない。
なので、里帰り期間だけとは言え、孫と暮らす時間は義父母よりも長く、
外孫なのに、なんだか申し訳ない気がする。
滞在は、出産の前後で2ヶ月間だったんだが、
その内の半分は孫が一人、残りの半分は孫二人の5人家族で過ごした。
そんな賑やかな暮らしに慣れた頃だったのに、
急に静かになったもんだから、なんだか妙に淋しく感じてしまう。
と同時に、ホッとした気持ちもあって複雑な心境だ。
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きのうは雨だったので、ビニールハウスの中で薪割りをしたんだが、
前日に作った玉の一部を、中へ運んだのが良かった。
大した量ではなかったので、1時間もしないで終了だったが、
それでも、何もしないよりはマシだ。
丸太から玉を27cmで切っていくと、7玉とって10cmほど余る。
10cmの半端が勿体ないので、27cmは6玉で止めにして、
最後を長めの玉にする方が無駄がない。
丸太はピッタシ2mでは届かないので、
7玉目は、短かったり長かったりと多少のバラつきはあるが、
だいたい40cm前後の1玉ができる。
それはノルン以外の薪ストーブで焚いたらいい。
住宅性能の向上とともに、小型の薪ストーブの需要が伸びて、
必要とされる薪の長さも短くなってきた。
ノルンもその例に漏れず、炉巾が狭いのだ。
カタログデータでは、最大薪長40cmとなっているが、
あれはあまりにも盛り過ぎだと思う。
斜めに立てかけて、やっと1本入る程度だ。
それも大割りの40cmならアウトで、1本も入らないのだ。
一番広いところで炉巾は左右に33cm、前後は36cmでしかないのだから、
水平基準で最大薪長は表記して欲しいと思う。
現物を確認した上でノルンを購入するなら良いが、
カタログデータの情報だけで、設置前から40cmの薪を作ってたら、
どうしよう? ってことになってしまうよね。
追加薪で1~2本なら、立てかけて焚けないこともないけど、
焚付から使うとなるとチト厳しい。
それと、無理矢理に押し込むのは避けたい。
炉床を除いて全てバーミキュライトで囲まれているんで、
なるべくキズつけたくない。
道具は使い倒してなんぼの世界なのかもだけど、
なるべく丁寧に扱いたい性格なので、オイラの主義に反する(笑)
炉の最大寸法が36cmならば、30cmの薪が丁度良いサイズ?
薪の調達先や自分で作ることを考えると、
現実的なサイズは、確かに30cmに落ち着きそうだが、
実際に焚いてみると、個人的にはもっと短い方が扱いやすい。
最大巾の36cmのところには1本しか置けない。
他のスペースは実質33cmだ。
そうなると、30cmの薪を真ん中に置いても、
両端15mmずつの隙間しかないのでギリギリのサイズだ。
なので、ノルンの薪サイズとしては、
個人的な使い勝手として、長くても30cmと言うのが結論だ。
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