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いつの日か、庭の木でシナモンティーを飲みたいのだ



葉っぱの色が良くないよね。

これは肉桂(ニッキ)の木なんだが、4月に葉焼けがおきた状態で、これでもまだマシな方で、
茶色く変色して枯れたものが半分あって、それらを全部切り落とした後でこれだ。



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もともと鉢植えの肉桂で、ずっと室内に置いてあり3月には新芽を広げていた。
4月中旬、春めいて外気温も上がり、もう地植えにしても大丈夫だろうと思ったんだが・・・

室内で開いた若葉を、いきなり直射日光に当てたのは、やはり不味かったようだ。
おまけに、今年の4月は紫外線が強力だったからだと思う。

このことは後になって分かったんだが、かけてる眼鏡が紫外線で色が変わる調光レンズで、
5月よりも4月の方がグラサン、レンズの色が濃くなってた。


もともと暖地系で耐寒性も弱い肉桂が、冬の間を薪ストーブの部屋でぬくぬくと過ごし、
それをいきなり地植えにしたのだから過酷と言えば過酷だ。

ここいらの4月は、寒暖の差が激しく朝晩は冷え込むことが多い。
それだけでもストレスなのに、日中は強烈な紫外線に晒されるんだから酷い苛めだ(笑)

鉢植えの状態で外へ出して、少しずつ慣らしてから植え替えるべきだった。

そんな庭の肉桂なんだが、ようやく環境に慣れてくれたのか?
それとも、枯れ葉の剪定が効いたのか?

新たな芽が膨らんできて、いま開きかけている。


上でも書いた通り、肉桂は暖地系の植物で、地植えの北限は関東あたりまでらしい。

なので、南東北の閑居に植えるのは適当でないことは重々承知なんだが、
いつの日か、庭の肉桂でシナモンティーを飲めたらいいなと、ダメ元の一か八かなのだ。

うまく生き付いて育ってくれたとしても・・・

樹皮が剥がせるようになるまでに何年?
それまで、オイラが生きていられるかどうかの方が怪しいが(笑)






数日前に切った玉200本は、殆どが薪になった。

写真にはまだ40玉以上残ってるが、昨日の時点で残りあと15玉くらいだったか、
毎日コツコツとコンスタントに、だね。





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