Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

海港??(アントワープ)

2007-02-01 18:42:33 | ベルギー
今日は予報では夜から冷え込む・・という前宣伝にのって『厚着』をしてきたkおばちゃん。おかげで朝の電車の中で大汗をかいてしまった・・

ここのところ『政治的ニュース』として某大臣の発言が政界を揺るがす事のように報道されているが・・kおばちゃんにとっては『何いってるの??』という感じがする。

たしかに大臣のあの発言は良くない事だと思うし、女性として『変なことを言ういやなやつ』とは思うが、それをまるで鬼の首でもとったように騒ぎ立てる野党にも辟易いたしますです。

小学生じゃあるまし・・・もっと、政策的なことで揉めて欲しい。
kおばちゃんにだって少子化問題は、これから頂く事になるであろう『年金』を納めてい頂く人口が少なくなるのでとっても困ることだ。
『子育てを皆で支えていく体制と言う概念がないから、あんな発言をするんだ。だからこうするべきだ』というような方向で揉めるんならまだしも、『侮辱した』『人間としてあるまじき・・』とかいって問題にしているようじゃ『野党』と証しているのも50歩100歩のレベルだとkおばちゃんは思ってしまう。

くだらないエネルギーの無駄使いはやめて欲しい・・と思っているのだが・・

さて、いつまでたっても終わらないkおばちゃんの旅・・

○12月30日(土)

マルクト広場Grote Marktを後に、万有引力の法則に従って・・・下の方向に移動するkおばちゃんたち。Suikerruiという通をどうやら下ったようで、広場のようなところに突き当たった。

その向こうにみえるのが冒頭の景色!


スヘルデ川Schelde(エスコー川)にぶち当たったわけだ。
アントワープの事を『海港都市』と表現しているのを数多く見たようなきがするのだが・・・連れに『海なんかないじゃない』と言われ、はたと考えてしまった。そうよね、川だよね。調べてみたら、源流は北フランス。そして地図上はオランダ領にになってから海に注いでいるようにはkおばちゃんには見えるんですけど・・・

島国で育ったkおばちゃんには『港』というと『海の港』と言うイメージしかないけれど、今朝出発してきたハンブルグだってエルベ川の港町。川でも重要な港というは、よーーくわかる。

なんだか、重箱の隅をつついているような気がしないでもないが・・・

まあ、ローマ帝国とフランク王国の狭間で、重要な『船舶運送の拠点』として歴史に翻弄されてきたんでしょうね。そう考えると、マルクト広場にあった、手投げ小僧はローマの兵隊だったし・・手を切り落とされた巨人アンティゴーンというのはゲルマン人だったのかもしれないかな?なんて思ったりした。

たしかにここのテラスにはこんなローマ兵のと思われるオブジェが、ありました。

ささ、明るいうちにまだ見ないと・・と見晴台?をあとに致しましたです。
コメント (2)
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