Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

有名人3(トゥルネー)

2007-02-22 18:00:36 | ベルギー
昨晩は自分の不注意で・・ヒヤッと?した。ちょっと大げさか??

何故かというと、『夜間断水』を忘れていたのである。それを忘れて入浴してしまった・・髪の毛を洗っていたら蛇口から「ゴボゴボゴボーーヒーー」って言う音とともにミ水が出なくなってしまった。あらららら・・・とりあえず、浴槽のお湯ですすいだりしたけれど・・トイレはどうしよう・・なんて思たkおばちゃん。とりあえず、洗濯機の中の水もあるし・・まあ、浴槽のお湯でもいいか・・なんて色々と考えた。

お水はが出ないのはとっても不便。出るのが当たり前と思ってた生活を考えさせられましたです。

そうそう、昨日から英国がイラクから撤退ってニュースで報道していたが・・撤退のきっかけはヘンリー王子が原因じゃないよね・・って疑ってるkおばちゃんです。なんでも、士官学校を卒業して以来『特別扱いしないでくれ』とイラク行きを強く希望している・・って先週のニュースでみたばっかり。派遣先を『あまり過激なところ』にもあてられないし、『そのための沢山の警護をつける』というのもいかがなものか・・というところだったんじゃないかと思っていたからだ。それなら『ええいめんどくさ!派兵をやめちまえ・・とおもったりして・・・あ、ブレアさん失礼な事言ってもうしわけありません!

ただ、先日思いがけないところでイギリスの若いお嬢さんが『戦場にいる兵士』のために流した涙を目撃?してしまい、ああ『戦場はイギリスにとって現実に存在してるんだなあ』とあらためて感じていたらよけいかもしれないが、○ッシュさんこのHPを毎日眺めて!!って言いたいkおばちゃんです。戦死者はけっして数字ではないんです。彼らにも名前があり人生があったんです!って叫びたいkおばちゃんです。ごめんなさい、真面目に語ってしまった・・・

○12月31日(日)

Christine de Lalaingの像の隣?にいらしたのは・・・去年の12月15日のブログに書いたベレン人形?おフランスではなんていうんでしょうね?まあクリスマスは終わったけれども1月6日の主顕日まではクリスマス・・とばかりにグランプラスに飾ってあった『キリスト生誕シーン』・・どうでもいいんだけど、これマネキン人形にみえるんですけど・・

コレで思い出したのは、もう一人のトゥルネーでの有名人!しかも女性!そしてキリスト教と深いつながりがある人・・のことである。

彼女の名はジャンヌ・ダルク(仏:Jehanne Darc:Jeanne d'Arc , 英:Joan of Arc)『オルレアンの乙女la Pucelle d’Orléans』とも呼ばれ100年戦争Guerre de Cent Ansのときに活躍した、フランスの国民的英雄である。

なぜ、彼女がこの町トゥルネーと関係があるのか・・それは、そもそもドンレミDomrémyというお水で有名なVittelの近所出身の彼女が『オルレアンの少女』と呼ばれるようになった元の「オルレアンの囲みを解き王太子をランスに伴い、戴冠させるため王太子のもとに赴いた、と唱えた“乙女(ラ・ピュセル)”」という意味で、100年戦争中の要となるオルレアン攻防戦のとき、当時毛織物の原材料輸出国として重要であったイギリスと手を組む周辺の町の中で、このトゥネーはフランス側に付いた・・ということを感謝した、ジャンヌ・ダルクがその礼状をしためた・・・という史実があるからである。

その手紙は1429年6月29日の日付となっており、その手紙の中に『Tournai の町の忠節なフランス人に』という下りが最後に出てくるそうである。

そして、そのすぐ後の1429年7月17日にジャンヌ・ダルクが王太子としてあがめていたシャルル7世は2月13日のブログでも書いたこのトゥルネー出身の初代フランク国王クロヴィスClovis1世が洗礼を受け歴代のフランス国王がで戴冠式を挙たランスの大聖堂la cathédrale de Reims(La cathédrale Notre-Dame de Reims)で戴冠し正式なフランス国王となったそうだ。

ただ、トゥルネーの町のHPでは、そのことに触れていないようであるが・・・どうなんだろう?

昨日のブログにあったChristine de Lalaingはその100年もしない後にイギリス側について戦った・・・とkおばちゃんには思われるので・・う~ん・・・kおばちゃんには判んない!!

そもそも『百年戦争』はシャルル4世が男子の跡継ぎの無いまま不意に死んでしまったことに直接の原因(継承争い)はあたようだ、その他にも当時としては重要な産業であったこのフランドル地方の毛織物の利権をめぐる争い・・・的要素も十分あったといわれているそうだ。

1337~1453年にわたって実質100年以上続けられた「百年戦争」、現在のイスラム圏の争いがそうならないことを祈っているkおばちゃんです。

ああ、今日は真面目になってしまった。・・・でも内容については・・・ちと自信がない。なんせ付け焼刃ですから・・ガセだったら御免なさい!

何時の世の中も争いは・・いやだとおもうkおばちゃんです。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする