お休みもあっという間に終わってしまった!
土曜・日曜とちょっと用事がありばたばた。今月も1回しか車に乗らなかった・・しかも・・3キロ・・なんだか無駄だなあ~
夕べはあばら家は寒かった!今日は夜から博多で稼ぎなので・・少しはこちらより暖かいのではないか・・・と期待しているのだけど・・
○12月31日(日)
トゥルネーの観光も一通り?終えたので、
さて、次の目的地へ
どこにしようか・・と、kおばちゃんがいくつ提案はするが・・ウェリントン将軍が(あ、これも英国・オランダ連合だ!)とナポレオン(フランス軍)との戦場として名高い本家ワーテルローIn Waterloo(ロンドンなんかにもこの地名があったとおもう)・・実際にはブレーヌ・ラヌーBraine-l'Alleud という場所らしい・・が、ただのそれだけしかないって言うのもなんなので(トゥルネーより人が多いところが良)ゲントに向かうことにした。
ゲントは最初この旅行の宿泊地としてkおばちゃんが候補に上げたのがだが・・友達は昔行った事がある(しかも数回)ということで却下された場所だった。
ゲントはGent(蘭)/Gand (仏)/Ghent(英)と標記される東フランダース州州都。人口25万の「花の都」。近年は工業都市となっているようだが、Scheldt 及びLys川の合流地点からのケルト族の単語' ganda ' から、' Ganda '「(川などが)一つに集まる、合流する」というに由来するらしい。中世後期においては、ここでも織布業の中心として繁栄し、その人口はパリにも匹敵するほどであったということだ。つまり、ここも当然『古都』。
そしてここで超有名なのが上の写真の聖バーフ大聖堂Sint Baafskathedraal
ここも、クリスマスバージョン?広場に面したバルコニーのところを見ると・・・
東方の三賢人がと思われる人物が・・・でも、一番右端の人は何してるんでしょうか?バルコニーに『手』が出てるように見えるんですけど・・・
そして、その中にあるにあるファン・アイクによる門外不出の祭壇画(1432完成)The Adoration of the Mystic Lamb 「神秘の子羊」である。
作者のファン・アイク(兄弟作と言われている)は2月18日のブログに書いたロヒール・ファン・デル・ウェイデンと並ぶ・・というかこちらの方が有名?なフランドル絵画の巨匠。
この有名な絵画は以前は普通に教会堂に安置されていた・・と連れの友人は言っていたが・・今は教会堂の中の特別?な部屋に置かれており、しかもガラスケースに収められている。そして、もともとその絵が掲げられていたところには『コピー』が掲げられており、オリジナルを拝みたければ、きちんと拝観料を払って拝まなければならない仕組みになっている。
拝観料は3ユーロ!でも、びっくり、トゥルネーで中を見ない!といっていた友人が「見ようか?」と聞いてきた。もちろん初心者のkおばちゃんは「そうしましょ!!」とOK。早速中に入って・・ガラス越しのご対面!
この拝観料にはオーディオガイドの使用料も含まれているのだが・・丁度日本人の団体さんと一緒になったが・・誰も利用していないようだった。
しかし、この展示、けっして広くない場所に『わんさか』人が居る。けちなkおばちゃん・・いったい一日幾ら拝観料が入るのかしら・・・なんて考えてしまった。一緒に入っていた日本人の団体さんも、この部屋は別料金らしく、入る人と入らない人が居るようだったが・・まあ、本とガラス越しのご対面は『鑑賞』するのに疲れてしまった。
このガラス越しのご対面の「神秘の子羊」、実は1934年4月10日にそのうちの2枚が盗難にあっており、身代金?騒ぎになったりしたらしい。うち1枚は回収できたが、The Just Judges とう左下の白馬にまたがった裁判官?が描かれている部分は未だに回収されていないそうである。
絵画鑑賞の後、kおばちゃんは一応お堂内を見物・・地下の展示では・・なぜかヘンデルの『メサイア』の曲の一部(有名なハレルヤではない)ずーーとかかっていた・・
友人ともはぐれたの・・まあ外に出てみるべぇと、外に出たkおばちゃんです。
土曜・日曜とちょっと用事がありばたばた。今月も1回しか車に乗らなかった・・しかも・・3キロ・・なんだか無駄だなあ~
夕べはあばら家は寒かった!今日は夜から博多で稼ぎなので・・少しはこちらより暖かいのではないか・・・と期待しているのだけど・・
○12月31日(日)
トゥルネーの観光も一通り?終えたので、
さて、次の目的地へ
どこにしようか・・と、kおばちゃんがいくつ提案はするが・・ウェリントン将軍が(あ、これも英国・オランダ連合だ!)とナポレオン(フランス軍)との戦場として名高い本家ワーテルローIn Waterloo(ロンドンなんかにもこの地名があったとおもう)・・実際にはブレーヌ・ラヌーBraine-l'Alleud という場所らしい・・が、ただのそれだけしかないって言うのもなんなので(トゥルネーより人が多いところが良)ゲントに向かうことにした。
ゲントは最初この旅行の宿泊地としてkおばちゃんが候補に上げたのがだが・・友達は昔行った事がある(しかも数回)ということで却下された場所だった。
ゲントはGent(蘭)/Gand (仏)/Ghent(英)と標記される東フランダース州州都。人口25万の「花の都」。近年は工業都市となっているようだが、Scheldt 及びLys川の合流地点からのケルト族の単語' ganda ' から、' Ganda '「(川などが)一つに集まる、合流する」というに由来するらしい。中世後期においては、ここでも織布業の中心として繁栄し、その人口はパリにも匹敵するほどであったということだ。つまり、ここも当然『古都』。
そしてここで超有名なのが上の写真の聖バーフ大聖堂Sint Baafskathedraal
ここも、クリスマスバージョン?広場に面したバルコニーのところを見ると・・・
東方の三賢人がと思われる人物が・・・でも、一番右端の人は何してるんでしょうか?バルコニーに『手』が出てるように見えるんですけど・・・
そして、その中にあるにあるファン・アイクによる門外不出の祭壇画(1432完成)The Adoration of the Mystic Lamb 「神秘の子羊」である。
作者のファン・アイク(兄弟作と言われている)は2月18日のブログに書いたロヒール・ファン・デル・ウェイデンと並ぶ・・というかこちらの方が有名?なフランドル絵画の巨匠。
この有名な絵画は以前は普通に教会堂に安置されていた・・と連れの友人は言っていたが・・今は教会堂の中の特別?な部屋に置かれており、しかもガラスケースに収められている。そして、もともとその絵が掲げられていたところには『コピー』が掲げられており、オリジナルを拝みたければ、きちんと拝観料を払って拝まなければならない仕組みになっている。
拝観料は3ユーロ!でも、びっくり、トゥルネーで中を見ない!といっていた友人が「見ようか?」と聞いてきた。もちろん初心者のkおばちゃんは「そうしましょ!!」とOK。早速中に入って・・ガラス越しのご対面!
この拝観料にはオーディオガイドの使用料も含まれているのだが・・丁度日本人の団体さんと一緒になったが・・誰も利用していないようだった。
しかし、この展示、けっして広くない場所に『わんさか』人が居る。けちなkおばちゃん・・いったい一日幾ら拝観料が入るのかしら・・・なんて考えてしまった。一緒に入っていた日本人の団体さんも、この部屋は別料金らしく、入る人と入らない人が居るようだったが・・まあ、本とガラス越しのご対面は『鑑賞』するのに疲れてしまった。
このガラス越しのご対面の「神秘の子羊」、実は1934年4月10日にそのうちの2枚が盗難にあっており、身代金?騒ぎになったりしたらしい。うち1枚は回収できたが、The Just Judges とう左下の白馬にまたがった裁判官?が描かれている部分は未だに回収されていないそうである。
絵画鑑賞の後、kおばちゃんは一応お堂内を見物・・地下の展示では・・なぜかヘンデルの『メサイア』の曲の一部(有名なハレルヤではない)ずーーとかかっていた・・
友人ともはぐれたの・・まあ外に出てみるべぇと、外に出たkおばちゃんです。