Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

町歩き1(トゥルネー)

2007-02-17 22:05:51 | ベルギー
今日はお休み。この1週間はなぜかばたばた・・まあ引越しもあったが・・おちつかない気分の上に、色々と仕事も立て込んでて・・やっと緊張の1週間が終わった!

新しいオフィスでの発見!方角的に絶対に日射がないと思っていたのだが・・隣のビルのガラスに反射する日射を発見!なんとなくラッキーな気分!小さな幸せを感じてしまった。

そういえば今朝なんとなくTVを見ていたら・・丹頂鶴の話をしていたのだが・・11月13日のブログに書いた鶴居村が出てたなあ~と思ったら、見覚えのあるおばあちゃんが・・名物おばあちゃんだったのだ。知らなかった。ずーーと餌付けの世話をされているとか・・頭が下がる。

さてさて・・

○12月31日(日)

Tom Tom様のお導きで・・車を止めたのは、そう鐘楼 Beffroiの近所の路上。駐車禁止じゃないことを確認して。
やっぱり、一番目に付くのは鐘楼。1188年に着工され、内部の43個鐘(カリヨン)は19世紀に鋳造されたものだという。内部をお金を払えば見学できるのだが・・今日はお休み。大晦日だものね。上からの展望も・・見えませんでした。ただ・・入り口から覗いた感じでは・・非常に近代化されていて・・自動ドアーになっているようだった。

ちょっとシーズンオフの町は、それでもまばらには観光客がkおばちゃんたちも含めてぱらぱら・・と。とりあえず、町歩きをすることにした。

目印になもなるのはさっきの鐘楼と、ノートルダム大聖堂 Cathedrale Notre-Dame。こちら5つの塔をもつそうであるが。1171年5月9日に献堂されたということだが、身廊と交叉部がロマネスク様式、内陣は後にゴシック様式に作りかえられた・・とか。ステンドグラスや、遺物のタペストリーなどすばらしいものがあるのだが・・kおばちゃんも友達も内部に入ろうとはなぜか思わなかった。

近くで見ると・・いっぱい見える。

町歩きを続けると・・川に出た。エスコー川というらしい。橋野からはちゃんと5本塔が見えている。


橋を渡るときに??と思ったのは、橋の直ぐ袂に『信号機』があったからだ。何で?と思ってよーーくみたら・・どうも可動式?の橋のようである。ちょっと大きな船が通るときは・・橋は移動するみたいである。

そもれもそのはず、その橋の上流(だったと思う)にある13世紀に築かれた市壁の名残トル橋 Pont des Trousは。1940年に英国軍により爆破されたあとの47年に修復工事の際には船舶の通行を考慮して2.4m高くした・・というこらしい。
このトルネ橋にも

kおばちゃんたちは・・遠くから拝むだけ・・という手抜きの観光!

橋を渡った路地からもノートルダム聖堂の塔はよーく拝める。

なぜ、橋を渡って・・来たかというと・・『ロマネスクの家』のはずだったのだが・・・正解ははお隣でした・・ああおばか!

というのと『ゴシックの家』これも正解はお隣でした・・・

というのが地図に載っていて..・道に迷ったかな?と思ったら親切なおじさんが教えてくれたんですけど・・・間違ってまし。ただ・・だからどうした・・っていうような建物ではあったけど・・・

そこで、おフランスの洗礼を受けてしまったkおばちゃん。何かって?それはワンちゃんの○ンである。その昔ーーし、青春時代初めてパリに行った時に、初めて洗礼を受け・・なんて○ンチの多い町なんだ!と思っていたのを思い出した。その後・・ドイツ語圏専門?のような感じになってしまったので・・すっかり忘れていた。

連れの友達に大笑いされたkおばちゃん。まったくもう!!植え込みの土で靴の裏を必死にぬぐうkおばちゃん・・まだやわらかい○ンだったのだ!(きちゃなくてごめんなさい)ここできれいにしておかないと・・車が汚れるよ!フン!?

もうすこし町歩きを続けるkおばちゃんたちです。
コメント (2)
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