Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

有名人1(トゥルネー)

2007-02-18 21:44:00 | ベルギー
今日もお休みの日。いつもどおりだらだら・・と過す。
朝から雨の音が聞こえているので・・今ひとつ何にもする気がおきず・・だらだらと・・
結局夕方掃除機をかけるはめに・・
庭を眺めたら・・梅が数輪ほころんでいる。今年はやっぱり早いみたい。

それにしても、ここしばらく暖かかったので、ぼけた蛙が出てきていたけれど、今朝見たら寒々と池につかっている。見てるだけで寒そう・・

○ 12月31日(日)

先ほど歩いてきたノートルダム大聖堂 Cathedrale Notre-Dameの裏(どっちが表だかわからにいけど・・)最初の写真の像があった。

何なんだろうな?マドンナ信仰でも強かったのかしら・・と思っていたのだが帰国して台座の文章をたよりにちょこっと調べてみた。

ロヒール・ファン・デル・ウェイデン(Rogier Van Der Weyden/Rogier de la Pasture 1399-1464)というヤン・ファン・エイクと並ぶ初期フランドル派のトゥルネー出身の代表的画家らしい。
ロベール・カンパンという当時この町で有名だった画家にの弟子となり画家となってゆくが、不倫騒動のあとリュッセルに移り、エリザベスElisabethという女性と結婚し子供2人をもうけたらしいが1464年 6月18日ブリュッセルで没。ファン・エイクと違い、署名や年記のある作品は残っていないようだ。
「聖母子像」はトゥルネー美術館に収蔵されているが、「十字架降下」(1435頃)はプラド美術館に、「 聖母を描く聖ルカ」(1450頃)はボストン、ボストン美術館にそして、
「七つの秘蹟の祭壇画」(1450頃)はアントワープ、王立美術館にそれぞれ収蔵されているとのことである。

うーーん知らなかった!この次これらの美術館を訪問する機会でもあったら・・・っていつになるか・・・気をつけてみてみよう・・なんて思ったkおばちゃんです。
コメント (2)
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