Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

涙のムール貝(アントワープ)

2007-02-08 19:06:30 | ベルギー
今日は・・ついに花粉症の始まりを実感した。
鼻がむずむず・・・かゆい・・・ああ、春なのね・・

実はkおばちゃんの職場が今度の土曜日にお引越しをする。まあ、おまかせだから酔うのだが・・自分のデスクとロッカーの中身は自分で・・とわれているので怖い。つい3年前にもお引越ししたのだが・・そのまんもの状態!!

PCのバックアップもしとかなきゃいけないんだからこんなことしてられないのだが・・・段々忘れてる・・怖いよーー

○12月30日(土)

サプライズでしゃっきりしたつもりではあったのだが・・・スープが出てくるまで時間が合ったのでスタータを食べつくし・・かつワインを飲み・・けっこう良い気分になってきた。

お店はこんな雰囲気。

けっして格式ばってはいないが、カジュアルすぎると言う感じもしない。

さーーて、念願の?メインは・・もうお分かりでしょうがムール貝なのです。
この旅行を計画?したとき、kおばちゃんとお友達の唯一一致した意見は『バケツいっぱいのムール貝を食べたい!!』という動機だけ。それだったらベルギーでしょ!ということになり、わざわざはるばる1000キロも車で旅してきたわけだ。夢にまで見みたムール貝!!


お友達は『白ワイン蒸しIn witte wijn』kおばちゃんは・・う~ん。同じものを頼むもの芸がない(本とはそれを頼もうと思ったのだが・・先にとられた)ので、『3種類のセットTrio van mosselen (natuur, curry, room-look) 』しかも、ワイン蒸しのかぶてないやつ・・ああけなげ。

ということで冒頭の写真はお友達の『白ワイン蒸し』

そしてkおばちゃんのは相変わらす写りが悪い・・

左からナチュラル(ただ蒸しただけ)、カレー風味(といっても匂いだけみたい)、そしてクリーム(だったと思うホワイトソースっぽい感じかな)なんだけど・・・友達の白ワイン蒸しもつまんだが・・結論から言うと、ナチュラルが一番お口にあいました。

ムール貝そのものの味が味わえてとっても美味しく感じた。これを美味しいと思ったのはkおばちゃんだけではなく、ブリュッセルの代表部にいらしたお仲間のおじ様もご推薦・・・っだたのだが、この話は帰国してから聞いた・・という間抜けなkおばちゃんです。

ムール貝(ムラサキイガイというらしい)シーズンは7月中旬からイースターまでといわれており、秋から冬(9月~12月ころ)が最もおいしいらしい・・というとでベルギー行きになったのだ。

だた・・・ただ・・・残念・・というか・・心残り・・というか・・・反省・・というか・・この時点で、kおばちゃんも友達もお腹がいっぱいになってしまっていて・・・バケツ(というかお鍋)いっぱいのムール貝を前にして・・・・半分以上のこしてしまったのだ・・・あああああ・・・ないやってるんでしょ・・

写真のとおり、このムール貝にはつけあわせとしてフライドポテトがついてくるのだが・・これもとりあえず1~2本味見した程度・・・なんということ。でも、ゆっくし食事をしたおかげで満腹感がどっしり・・・返す返すも残念無念のムール貝でした。

このムール貝はベルギーとの国境に近いオランダの南西部に位置するゼーラント州産が多いそうで・・その意味でもアントワープだったのだが・・本とおバカなkおばちゃんたちです。

そう、お店の中では皆さんこのようにお静かにおしょくじされておりました。

ただし、このカップルのうしの席に来た独り者の男性はバケツいっぱいのたぶん蟹?(オマールではなかったともう)をむしゃむしゃ食べていた。

ああ、もう少し計画的に食べればよかったと後悔しきりなkおばちゃんした。
コメント (1)
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