今朝はちょっとショックな光景に出会ってしまって・・色々考えさせられました。
それは通勤で使っている電車の中での出来事。
もう少しで下車駅というところで、突然車内から『この人痴漢です!!』という叫び声。
叫び声というにはあまりにも弱弱しくって・・精一杯声を上げたと言う感じ。
少しはなれたところに立っていたkおばちゃん。何事かと思ってそちらを見ると、若い女性が中年男性の手をむんずとつかんで上に上げていた。
kおばちゃんの電車は混んでるとはいえ、ギュウギュウではないのだが・・
すると、側にいた女性から「私もこの人に触られました。いつもこの人女性のそばにぴったり立ってるんです。」と言う声が。
あら、そんな人だったの・・と改めて顔を見てしまいましたが・・そのあとが、続かないんです。
周りに立っている男性は知らん振りとは言わないまでも、何も行動をおこさないというのか起こせない。
痴漢ですと声を出した女性が腕を捕まえてるだけ。かろうじて、「私も・・」と声を出した女性に「一緒に駅員さんのところに行って下さい」とお願いする有様。
一緒に声を上げた女性も最初は「会社があるので・・」と言っていましたが、あまりの周りの無関心さに「改札まで一緒にいきましょう」と答えてました。
そんな光景を眺めているだけだったkおばちゃんが同性としては一番情けない存在・・と思うのですが、何をしていいのかわからない。
かろうじて下車したときに駅員さんを捜しに走ったけど・・中々いなくて、捕まえたときにはもう彼らはそこにはいませんでした。
勇気をもって、声を出した彼女に申し訳ないと思うとともに、何にもできなかった自分が情けない・・と反省しきりです。
今度・・こんな目には二度とあいたくないですけど・・このような状況になったときに自分が何をすべきか、何ができるか、しばらく考えて見ます。
気分転換に爽やかな北欧旅行でも・・
○7月5日(土)
日本人のお客さんが沢山になったお船ですが・・後からお乗りになった方達は『あら~席がないじゃないの』なんて、お声が聞こえてました。
彼らは昨日もっとすごいフィヨルドを見ているので船内に座りたかったんでしょうね。添乗員さん、文句を言われなきゃいいけどね。
お船は次ぎの停泊地に向います。
ここもリゾートホテルが見えますね。でも、さっきの所よりはちょっと規模が小さいかな?
kおばちゃんはデッキの景色に魅力があって・・
でも、結構寒いんで(着てはいますが)中で、お茶をいただいたり(売ってます)、コーヒーを頂いたり暖を時々取りました。
kおばちゃん達のお船はまだ、ゾグネフィヨルド本体のなかのようです。
でも、本来だったらあと30分ほどで到着・・のはずですが・・結構遅れているのかしらね?
でも、この辺りがこのゾグネフィヨルドのハイライトかもしれません。
流れ落ちる滝にこんなに接近してくれます。
まるでしぶきがかかってきそうです。
高さはないけれど、すごい迫力です。やっぱり観光船ですね。こういうサービスは。
しかし・・・さっきの日本人のお客さん達の乗換えでびっくりしていた私達ですが、どうもあれは日常茶飯事の出来事のようでして、
気がつくとまたお船が並んでます。
今度のブリッジは細いですね。
乗り移ってきたのは 自転車のお兄ちゃん。
本格的なサイクリング装備だそうです。そうそう、kおばちゃんがお隣に座らせていた代のは、北欧をサイクリング旅行なさってる方だそうです。長距離の移動は交通機関にたよっているようですけど。
すごいですよね。もうお仕事はリタイヤされてる年代。今回はフランスを少し周ったあと、イギリスを縦断してお船でノルウェー入りしたそうで、今日は2箇所目のフィヨルド観光とおっしゃてました。
そうそう、今日のタイトルの『不思議な物体』ですけど・・
それはこんなもんです
ボールのような物体です。これの利用法がやっとわかったのは三回目のお船の乗換えのときです。
またまたやってきました今度のお船は同じ位の大きさかしら。
船は静に近づいてきます3回目ともなると、kおばちゃん達は余裕をもって眺められますけど、あちらのお船は始めての出来事でしょうか?
船の間はまだこんなものですね。
エンジンコントロールで段々近づいてきました。
このぐらい近づきましたけど、まだ遠いようです。
最終的には、このくらいびったりとくっつけました。
そうです、ぴったりくっつけたとき2艘の船がぶつからないようにクッションの役目をしてたんですよね。あの物体は。
殆ど飛び移っても大丈夫なくらいにくってます
向こうのお船はフェリーでバスまで積んでます。
乗換が無事完了したので2艘は分かれて行きます。
ここはやはりこのような滝が近いという事はきっと深いんでしょうね。
それにしてもすごい技でドッキングしますよね。
それには秘密兵器があるんです。実は・・
その秘密兵器とは、船体の脇に取り付けられたこのカメラです。
そう、kおばちゃんが操舵室で見たGPSの右側にあった画面は
この船体脇のカメラの画像ですよね。
これで、2艘の船の距離を確認しながら近づけているようです。それにしても・・スゴイ技!!と感心したkおばちゃんです。
そして任務完了したあの物体は回収され、次ぎの出番を待つのでありました!!
きっと夏の間は毎日こういう光景が繰り返されているんでしょうけど・・
こんな美しい風景にからは思いつきもしませんでした。
さあ、kおばちゃんの船旅ももうお少しかしらね。
それは通勤で使っている電車の中での出来事。
もう少しで下車駅というところで、突然車内から『この人痴漢です!!』という叫び声。
叫び声というにはあまりにも弱弱しくって・・精一杯声を上げたと言う感じ。
少しはなれたところに立っていたkおばちゃん。何事かと思ってそちらを見ると、若い女性が中年男性の手をむんずとつかんで上に上げていた。
kおばちゃんの電車は混んでるとはいえ、ギュウギュウではないのだが・・
すると、側にいた女性から「私もこの人に触られました。いつもこの人女性のそばにぴったり立ってるんです。」と言う声が。
あら、そんな人だったの・・と改めて顔を見てしまいましたが・・そのあとが、続かないんです。
周りに立っている男性は知らん振りとは言わないまでも、何も行動をおこさないというのか起こせない。
痴漢ですと声を出した女性が腕を捕まえてるだけ。かろうじて、「私も・・」と声を出した女性に「一緒に駅員さんのところに行って下さい」とお願いする有様。
一緒に声を上げた女性も最初は「会社があるので・・」と言っていましたが、あまりの周りの無関心さに「改札まで一緒にいきましょう」と答えてました。
そんな光景を眺めているだけだったkおばちゃんが同性としては一番情けない存在・・と思うのですが、何をしていいのかわからない。
かろうじて下車したときに駅員さんを捜しに走ったけど・・中々いなくて、捕まえたときにはもう彼らはそこにはいませんでした。
勇気をもって、声を出した彼女に申し訳ないと思うとともに、何にもできなかった自分が情けない・・と反省しきりです。
今度・・こんな目には二度とあいたくないですけど・・このような状況になったときに自分が何をすべきか、何ができるか、しばらく考えて見ます。
気分転換に爽やかな北欧旅行でも・・
○7月5日(土)
日本人のお客さんが沢山になったお船ですが・・後からお乗りになった方達は『あら~席がないじゃないの』なんて、お声が聞こえてました。
彼らは昨日もっとすごいフィヨルドを見ているので船内に座りたかったんでしょうね。添乗員さん、文句を言われなきゃいいけどね。
お船は次ぎの停泊地に向います。
ここもリゾートホテルが見えますね。でも、さっきの所よりはちょっと規模が小さいかな?
kおばちゃんはデッキの景色に魅力があって・・
でも、結構寒いんで(着てはいますが)中で、お茶をいただいたり(売ってます)、コーヒーを頂いたり暖を時々取りました。
kおばちゃん達のお船はまだ、ゾグネフィヨルド本体のなかのようです。
でも、本来だったらあと30分ほどで到着・・のはずですが・・結構遅れているのかしらね?
でも、この辺りがこのゾグネフィヨルドのハイライトかもしれません。
流れ落ちる滝にこんなに接近してくれます。
まるでしぶきがかかってきそうです。
高さはないけれど、すごい迫力です。やっぱり観光船ですね。こういうサービスは。
しかし・・・さっきの日本人のお客さん達の乗換えでびっくりしていた私達ですが、どうもあれは日常茶飯事の出来事のようでして、
気がつくとまたお船が並んでます。
今度のブリッジは細いですね。
乗り移ってきたのは 自転車のお兄ちゃん。
本格的なサイクリング装備だそうです。そうそう、kおばちゃんがお隣に座らせていた代のは、北欧をサイクリング旅行なさってる方だそうです。長距離の移動は交通機関にたよっているようですけど。
すごいですよね。もうお仕事はリタイヤされてる年代。今回はフランスを少し周ったあと、イギリスを縦断してお船でノルウェー入りしたそうで、今日は2箇所目のフィヨルド観光とおっしゃてました。
そうそう、今日のタイトルの『不思議な物体』ですけど・・
それはこんなもんです
ボールのような物体です。これの利用法がやっとわかったのは三回目のお船の乗換えのときです。
またまたやってきました今度のお船は同じ位の大きさかしら。
船は静に近づいてきます3回目ともなると、kおばちゃん達は余裕をもって眺められますけど、あちらのお船は始めての出来事でしょうか?
船の間はまだこんなものですね。
エンジンコントロールで段々近づいてきました。
このぐらい近づきましたけど、まだ遠いようです。
最終的には、このくらいびったりとくっつけました。
そうです、ぴったりくっつけたとき2艘の船がぶつからないようにクッションの役目をしてたんですよね。あの物体は。
殆ど飛び移っても大丈夫なくらいにくってます
向こうのお船はフェリーでバスまで積んでます。
乗換が無事完了したので2艘は分かれて行きます。
ここはやはりこのような滝が近いという事はきっと深いんでしょうね。
それにしてもすごい技でドッキングしますよね。
それには秘密兵器があるんです。実は・・
その秘密兵器とは、船体の脇に取り付けられたこのカメラです。
そう、kおばちゃんが操舵室で見たGPSの右側にあった画面は
この船体脇のカメラの画像ですよね。
これで、2艘の船の距離を確認しながら近づけているようです。それにしても・・スゴイ技!!と感心したkおばちゃんです。
そして任務完了したあの物体は回収され、次ぎの出番を待つのでありました!!
きっと夏の間は毎日こういう光景が繰り返されているんでしょうけど・・
こんな美しい風景にからは思いつきもしませんでした。
さあ、kおばちゃんの船旅ももうお少しかしらね。