今日はおかげさまで、昨日よりは調子が良くなった。
昨日はホントどうしようか・・と思うほど具合の悪くなる前兆が・・
だから夕べは、用事だけすませてさっさと帰宅して休みました。
皆に『調子悪そうだね・・と言われながら・・』
気がつけば11月もラスト・・近い。ああ時間がなくなる・・とぼやきまくってます。
○7月5日(土)
フロムの村の中をプチ・ハイキングというか散歩したkおばちゃんたち。
丁度、駅に向う途中で見かけたのはこの列車。
さっきの自転車おじさんを乗せた
列車でしょうね。
彼は、明日ベルゲンに移動するっていってましたが、kおばちゃん達の利用しているような『フィヨルド観光をしながらベル現に向う』というコースがあるのは知らなかったようです。
だから、明日はただ単にベルゲンニ移動するだけのようです。なんていっても、自転車ご同伴ですから、移動手段が限られるといっていました。
フロムの村というのか町というのか・・の中心地は
こんなもんなんです。
青い○のついた1番はkおばちゃん達のハイキングコース。
そして真ん中のAが駅舎。そしてその中にインフォメーションがあります。その前は港になっていて、kおばちゃんのベルゲンからのお船はここに到着しました。
茶色い四角は建物。だから駅舎の側にしか建物はないようなんです。まして、お食事のてきるところ・・というのはね。
kおばちゃん達は、とりあえずお昼を頂く事にしたのですが・・なんせノルウェーは物価が高い・・ましてハイジーズンの観光地・・kおばちゃん貧乏ですから・・
ということで貧乏なkおばちゃんにあわせてくださったので、お昼は『ホットドック』を頂く事にしました。
この日はとっても良いお天気・・だったのですが、なんせべたべたの日本人のkおばちゃん。他の人達はみな、日向のテーブルで頂いていたのですが(太陽をサンサンと浴びて)木陰のテーブルにお席をとり頂く事にしました。
そうそう、ベルゲンからのお船の中でお知り合いになったのは、自転車おじさんともう一人の日本人男性です。
彼はベルゲンでお船に乗り込んだときに、お席を探している時に東洋人の男性がいたのは見かけたのですが・・暴睡していらしたので・・お声はかけなかったのですが、kおばちゃんのお隣の自転車おじさんが確認したところ『日本人のドクターだよ』と教えて下さったのです。
ドクターは本来ERが専門のようですが、今は研究のため米国の東海岸に滞在中で、ドイツで学会あったっ学会に出席するために渡欧したついでに、北欧を回っているのだそうです。
船の中で寝こけていたのは・・前夜よく休めなかったそうなんです。
学生時代はそれこそ『深夜特急』にあこがれたお友達と、旅行して周ったりしたそうですが、またその気分を味わいたくて夕べはユースホステルにお泊まりだったとか。
そのユースでは、やはりドミトリーと言われる相部屋だったので、荷物特にPCが心配で抱えて寝ていたとか。
そうですね。大人になったらそれなりの『責任』必要ですからね。PCの中には学会で使用した資料や研究結果等のデーターが入っているので『もしこれを紛失したらラボのみんなに申し訳ない・・』という責任感でよく休めなかったようです。ご苦労様でした。
でも、ERのドクターだなんてすごいですよね。あんな体力的にきつい専門をよく選んだものだ・・と尊敬しちゃいます。
それこそ、今や救急医療問題はスポットをあびていますえけど・・
医師不足の問題は、以前から存在しており、何もいまさら・・の感がありますよね。
kおばちゃたちは、ホットドックを頂きながら、根本原因はどこにあるのか・・というようなことを、『熱く』語り合い始めてしまいました。
このドクターはそも、医局制の破壊が、導いた結果・・と憤慨していました。
医者も人の子、自分の全人生をかけてまで寒村に医療行為をしにゆかないでしょうということです。以前は医局から『派遣』された義務として、そしてかならず『交代』のある要員として約束があるから赴任していたのであって、その制度が否定されてしまったら、『医療行為の全責任』を負わされるような立場にざわざ飛び込んでゆかないでしょう。現にある地方の医療機関で『年収5000万』で募集をかけても応募者はいなかった・・ということです。
ER勤務もやはり、相当きついらしく現役の時に車の全損事故にあったそうです。睡魔が襲ったんでしょうね。
研修制度にしてもしかりで、今の研修医は・・お客さんのような感じだそうです。
kおばちゃんもそう思ってました。
それと、アメリカの医療制度の現実。皆保険制でないアメリカでは、お金のないものは医療をうけることができず、それころs『野垂れ死に』する人間がいる。という現実。
それを、やはり日本のマスコミは取り上げないし・・だから日本人は『医療行為をうけるということは当たり前のこと』と思い込んでるということ。
そんな日本の医療の現状を素人な、kおばちゃん相手に語ってくれたのですが・・
あまり二人ともお話に夢中になりすぎて・・時間があっという間に過ぎてしまったようで・・
はっと気がついたのは、かなたで『ピーー』という汽笛が・・
kおばちゃん、思わず『うそ!!まさか・・』と時計をみると・・そのまさかの4時を過ぎているのです。
二人であわてて、ホームに向かいましたが・・ホームはもぬけの殻!
はるかかなたに去りゆく列車の陰が・・・・まさかの『乗り遅れ』です。
まったく!!!!たぶんkおばちゃん人だけだったら『緊張』してこんな乗り遅れなんかしなかったでしょうが(ま、お互いにですけどね)お連れがいると変な安心感があり・・お互いに油断をしてしまいました。
さあ、大変!!ただでさえオスロ到着が22時半くらいの列車の予定で組んであるのに・・・今日中にオスロにたどり着けるのかしら・・
とりあえず、二手に分かれて・・kおばちゃんは荷物をピックアップ。(よく考えたらこれは後でもよかったのよね。列車は行ってしまったので。
ドクターにはkおばちゃんの切符も預けて、後続の列車でベルゲンに今日中に出られるかどうか・・確認しに行ってもらいました。
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荷物を引きとっているときには、もう次の列車が入線してきました。
そう、この鉄道は単線のようで、駅の周りでしか複線になっていないようですね。
だからkおばちゃんの乗る予定だった列車が出て行ってしまったのと入れ違いに到着です。
それが冒頭の画像。時刻は・・
たしかに4時5分は過ぎていますね。
到着した列車はかなり長い編成ですね。
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さてさて、無事にオスロに到着できるんでしょうか。
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まったく、お間抜けなkおばちゃんです。
昨日はホントどうしようか・・と思うほど具合の悪くなる前兆が・・
だから夕べは、用事だけすませてさっさと帰宅して休みました。
皆に『調子悪そうだね・・と言われながら・・』
気がつけば11月もラスト・・近い。ああ時間がなくなる・・とぼやきまくってます。
○7月5日(土)
フロムの村の中をプチ・ハイキングというか散歩したkおばちゃんたち。
丁度、駅に向う途中で見かけたのはこの列車。
さっきの自転車おじさんを乗せた

彼は、明日ベルゲンに移動するっていってましたが、kおばちゃん達の利用しているような『フィヨルド観光をしながらベル現に向う』というコースがあるのは知らなかったようです。
だから、明日はただ単にベルゲンニ移動するだけのようです。なんていっても、自転車ご同伴ですから、移動手段が限られるといっていました。
フロムの村というのか町というのか・・の中心地は
こんなもんなんです。

青い○のついた1番はkおばちゃん達のハイキングコース。
そして真ん中のAが駅舎。そしてその中にインフォメーションがあります。その前は港になっていて、kおばちゃんのベルゲンからのお船はここに到着しました。
茶色い四角は建物。だから駅舎の側にしか建物はないようなんです。まして、お食事のてきるところ・・というのはね。
kおばちゃん達は、とりあえずお昼を頂く事にしたのですが・・なんせノルウェーは物価が高い・・ましてハイジーズンの観光地・・kおばちゃん貧乏ですから・・
ということで貧乏なkおばちゃんにあわせてくださったので、お昼は『ホットドック』を頂く事にしました。
この日はとっても良いお天気・・だったのですが、なんせべたべたの日本人のkおばちゃん。他の人達はみな、日向のテーブルで頂いていたのですが(太陽をサンサンと浴びて)木陰のテーブルにお席をとり頂く事にしました。
そうそう、ベルゲンからのお船の中でお知り合いになったのは、自転車おじさんともう一人の日本人男性です。
彼はベルゲンでお船に乗り込んだときに、お席を探している時に東洋人の男性がいたのは見かけたのですが・・暴睡していらしたので・・お声はかけなかったのですが、kおばちゃんのお隣の自転車おじさんが確認したところ『日本人のドクターだよ』と教えて下さったのです。
ドクターは本来ERが専門のようですが、今は研究のため米国の東海岸に滞在中で、ドイツで学会あったっ学会に出席するために渡欧したついでに、北欧を回っているのだそうです。
船の中で寝こけていたのは・・前夜よく休めなかったそうなんです。
学生時代はそれこそ『深夜特急』にあこがれたお友達と、旅行して周ったりしたそうですが、またその気分を味わいたくて夕べはユースホステルにお泊まりだったとか。
そのユースでは、やはりドミトリーと言われる相部屋だったので、荷物特にPCが心配で抱えて寝ていたとか。
そうですね。大人になったらそれなりの『責任』必要ですからね。PCの中には学会で使用した資料や研究結果等のデーターが入っているので『もしこれを紛失したらラボのみんなに申し訳ない・・』という責任感でよく休めなかったようです。ご苦労様でした。
でも、ERのドクターだなんてすごいですよね。あんな体力的にきつい専門をよく選んだものだ・・と尊敬しちゃいます。
それこそ、今や救急医療問題はスポットをあびていますえけど・・
医師不足の問題は、以前から存在しており、何もいまさら・・の感がありますよね。
kおばちゃたちは、ホットドックを頂きながら、根本原因はどこにあるのか・・というようなことを、『熱く』語り合い始めてしまいました。
このドクターはそも、医局制の破壊が、導いた結果・・と憤慨していました。
医者も人の子、自分の全人生をかけてまで寒村に医療行為をしにゆかないでしょうということです。以前は医局から『派遣』された義務として、そしてかならず『交代』のある要員として約束があるから赴任していたのであって、その制度が否定されてしまったら、『医療行為の全責任』を負わされるような立場にざわざ飛び込んでゆかないでしょう。現にある地方の医療機関で『年収5000万』で募集をかけても応募者はいなかった・・ということです。
ER勤務もやはり、相当きついらしく現役の時に車の全損事故にあったそうです。睡魔が襲ったんでしょうね。
研修制度にしてもしかりで、今の研修医は・・お客さんのような感じだそうです。
kおばちゃんもそう思ってました。
それと、アメリカの医療制度の現実。皆保険制でないアメリカでは、お金のないものは医療をうけることができず、それころs『野垂れ死に』する人間がいる。という現実。
それを、やはり日本のマスコミは取り上げないし・・だから日本人は『医療行為をうけるということは当たり前のこと』と思い込んでるということ。
そんな日本の医療の現状を素人な、kおばちゃん相手に語ってくれたのですが・・
あまり二人ともお話に夢中になりすぎて・・時間があっという間に過ぎてしまったようで・・
はっと気がついたのは、かなたで『ピーー』という汽笛が・・
kおばちゃん、思わず『うそ!!まさか・・』と時計をみると・・そのまさかの4時を過ぎているのです。
二人であわてて、ホームに向かいましたが・・ホームはもぬけの殻!
はるかかなたに去りゆく列車の陰が・・・・まさかの『乗り遅れ』です。
まったく!!!!たぶんkおばちゃん人だけだったら『緊張』してこんな乗り遅れなんかしなかったでしょうが(ま、お互いにですけどね)お連れがいると変な安心感があり・・お互いに油断をしてしまいました。
さあ、大変!!ただでさえオスロ到着が22時半くらいの列車の予定で組んであるのに・・・今日中にオスロにたどり着けるのかしら・・
とりあえず、二手に分かれて・・kおばちゃんは荷物をピックアップ。(よく考えたらこれは後でもよかったのよね。列車は行ってしまったので。
ドクターにはkおばちゃんの切符も預けて、後続の列車でベルゲンに今日中に出られるかどうか・・確認しに行ってもらいました。
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荷物を引きとっているときには、もう次の列車が入線してきました。
そう、この鉄道は単線のようで、駅の周りでしか複線になっていないようですね。
だからkおばちゃんの乗る予定だった列車が出て行ってしまったのと入れ違いに到着です。
それが冒頭の画像。時刻は・・
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到着した列車はかなり長い編成ですね。
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さてさて、無事にオスロに到着できるんでしょうか。
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まったく、お間抜けなkおばちゃんです。