ここのことろ、忙しいわけではないのですが、1月中の多忙の反動で、たがが緩んでおります。
巷で恐怖の報道が先行しているインフルエンザにもならず・・元気にいるのですが、kおばちゃんにとっての恐怖のシーズン『花粉』もそろそろ・・でございまして・・
まあ、のんびり過ごしております。
○12月31日(水)
Dervish Pasha Mansionデルビッシュ邸の見学を終えたkおばちゃん。
改めてお屋敷を見るとこのあたりのほかの建物よりも、はるかに手入れがされているのはわかります。
実はここに向かっている途中に、あまりにも観光的でない町並みに『本当にこの先にあるんだろうか・・』と不安になったんですけどね。
この館の前の駐車場にたっていた地図には、相変わらず『一つのレフコシア』が描かれています。北側の熱意を感じますね。
もう一つの地図には・・分断の白い『グリーンライン』が描かれています。
グリーンラインGreen Line というのは、日本では地下鉄の呼び名なんかにつかわれているようですが、ここキプロスにおいては、国家を分断する壁の総称です。
Green Line はキプロスだけではなく、イスラエルやヨルダンでは停戦ラインのことのようで、つまりは紛争している国の暫定的な国境線・・そのラインの地域は中立である国連が管理する・・というものだと理解しています。
キプロスも残念ながら2009年現在もこのグリーンラインが存在しています。
ま、そんな難しい話はおいといて、ここはこの地図のこの赤い矢印の場所です。
そしてこの赤丸のついた数字は・・修復を待つ民族的価値のある建物・・でしょうかかね。
小難しい話はおいてはありますが、こ の地図の白抜きの地域はいわゆるグリーンラインです。
さて、お次はどこへ行きましょうかね??時間は・・かなりたってしまいました。
もうそろそろ、夕刻のです。
このあたりは、暗くなったらあまりうろつきたいと思わない地域です。いえ、治安がどうのこうのという話ではなく、ちょっと殺伐とした感じがするからです。
とりあえず、振り出しに戻ろう・・と、北レフコシアに入国したゲートのある地域に戻ることにしました。
ガイドブックをとりだして・・地図で方向を確認し、出発です。
冒頭の画像のような町並みのなかをとぼとぼと歩くkおばちゃん。
ほんとに道あってるのかしら・・と半信半疑です。まあ、元から観光客とは会いませんでしたけどね。
地図をたよりに歩いていてあることに気がつきました。
それは、分岐点にあたるようなところで、必ず、kおばちゃんの行こうとしている方向にこの画像のように路上に『青い線ブルーライン』が引いてある・・ということです。
これは、どうも偶然の一致なんてもんじゃなさそうです。
ようやく振り出しのところに戻ると・・このラインは『有名な観光施設』の方向に伸びている・・ということに気がつきました。
kおばちゃんがさっきのDervish Pasha Mansionデルビッシュ邸に向かったときは、本来の観光ルートじゃなかったので、気がつきませんでしたけどね。
多分、外国からの観光に力をいれはじめた北キプロス・トルコ共和国が外人さんが道に迷わないように設置したもの・・かとも思われます。
北と南の経済格差は、こんなところにまでもやる気を出させているんでしょうかね?
この分だと・・壁が取り除かれる日も近いかもしれませんね。
まあ、このブルーラインのおかげで?無事振り出しに戻ったkおばちゃんです。
巷で恐怖の報道が先行しているインフルエンザにもならず・・元気にいるのですが、kおばちゃんにとっての恐怖のシーズン『花粉』もそろそろ・・でございまして・・
まあ、のんびり過ごしております。
○12月31日(水)
Dervish Pasha Mansionデルビッシュ邸の見学を終えたkおばちゃん。
改めてお屋敷を見るとこのあたりのほかの建物よりも、はるかに手入れがされているのはわかります。
実はここに向かっている途中に、あまりにも観光的でない町並みに『本当にこの先にあるんだろうか・・』と不安になったんですけどね。
この館の前の駐車場にたっていた地図には、相変わらず『一つのレフコシア』が描かれています。北側の熱意を感じますね。
もう一つの地図には・・分断の白い『グリーンライン』が描かれています。
グリーンラインGreen Line というのは、日本では地下鉄の呼び名なんかにつかわれているようですが、ここキプロスにおいては、国家を分断する壁の総称です。
Green Line はキプロスだけではなく、イスラエルやヨルダンでは停戦ラインのことのようで、つまりは紛争している国の暫定的な国境線・・そのラインの地域は中立である国連が管理する・・というものだと理解しています。
キプロスも残念ながら2009年現在もこのグリーンラインが存在しています。
ま、そんな難しい話はおいといて、ここはこの地図のこの赤い矢印の場所です。
そしてこの赤丸のついた数字は・・修復を待つ民族的価値のある建物・・でしょうかかね。
小難しい話はおいてはありますが、こ の地図の白抜きの地域はいわゆるグリーンラインです。
さて、お次はどこへ行きましょうかね??時間は・・かなりたってしまいました。
もうそろそろ、夕刻のです。
このあたりは、暗くなったらあまりうろつきたいと思わない地域です。いえ、治安がどうのこうのという話ではなく、ちょっと殺伐とした感じがするからです。
とりあえず、振り出しに戻ろう・・と、北レフコシアに入国したゲートのある地域に戻ることにしました。
ガイドブックをとりだして・・地図で方向を確認し、出発です。
冒頭の画像のような町並みのなかをとぼとぼと歩くkおばちゃん。
ほんとに道あってるのかしら・・と半信半疑です。まあ、元から観光客とは会いませんでしたけどね。
地図をたよりに歩いていてあることに気がつきました。
それは、分岐点にあたるようなところで、必ず、kおばちゃんの行こうとしている方向にこの画像のように路上に『青い線ブルーライン』が引いてある・・ということです。
これは、どうも偶然の一致なんてもんじゃなさそうです。
ようやく振り出しのところに戻ると・・このラインは『有名な観光施設』の方向に伸びている・・ということに気がつきました。
kおばちゃんがさっきのDervish Pasha Mansionデルビッシュ邸に向かったときは、本来の観光ルートじゃなかったので、気がつきませんでしたけどね。
多分、外国からの観光に力をいれはじめた北キプロス・トルコ共和国が外人さんが道に迷わないように設置したもの・・かとも思われます。
北と南の経済格差は、こんなところにまでもやる気を出させているんでしょうかね?
この分だと・・壁が取り除かれる日も近いかもしれませんね。
まあ、このブルーラインのおかげで?無事振り出しに戻ったkおばちゃんです。