Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

年越しは天国と地獄(レフコシア)

2009-02-17 19:25:47 | キプロス
まったく電波の無駄遣いの報道ばかりでいささか頭にきているkおばちゃん。

G7の会合の記者会見で・・という問題ばかり。記者会見のそのもよりも、G7の会議の中味報道が全然ないじゃない。
いったい何を話し合ってきたの??高い税金でその渡航費用はらってるんだから・・実のある会合だったんでしょう???その中味の報道を全然しないマスゴミってなに??

酩酊会見のことばかり、まるでマスゴミが辞任の追いやったのだと言わんばかり。
なんか間違ってませんか??いつものことながら、これに疑問をさしはさまないキャスターも所詮は台本どおりなのね・・とTVを切るkおばちゃんです。
見ないのが一番。怒ってもしょうがないね。みんなが見ないようになればスポンサーが引くでしょうし・・

そうそう、スポンサーといえば、この『大不況』の報道の大合唱で、きっと撤退したんだろうな・・とおもいますよ。民放なんて自分で自分の首締めてる報道しているのわかってないんでしょうね。ま、ほっときましょ。

○12月31日(水)

やっとホテルに戻ったkおばちゃん。
さあ、今晩もバスタブにお湯をためて・・リラックスしましょ。この島はイギリスの統治領だったこともあり、お風呂に浸かる文化がのこっているというか・・このホテルのクラスでバスタブが指定しなくてあるって嬉しいです。
ま、無きゃないんでいいんですけどね。

今日で今年もお終い。考えて見たら、去年の年越しはデン・ハーグだったし・・今回はちょっと年越し気分を味わいたくて持参の品が実はあるんです。

それは・・年越し蕎麦です。

もちろんインスタントですけど・・お部屋に湯沸しも付いていたので大助かり!!
昨日飛行機のなかで調達したワインと一緒にいただきました。(また食べてる!)

本とは町中に出て年越しを過ごそうかともおもったのですけど、疲れたし思ったより寒かったのでTVのお守りで年越しです。

なにかkおばちゃんにも楽しめる番組がないか・・
とザッピングしていたら見つけたのがこの番組です

これじゃ何だかわかりませんよね。

こんなので・・・
こんののでも・・判りませんね。

この場面はこんなのあとにあります。

そうなんです。オペラの番組だったのです。おフランスの番組です。

kおばちゃんもこの歌だけ聞いても・・何のオペラか判ってません。聞いたことがあるなーーというくらい。

ドタバタ系・・ということ事はわかりました。ま、これが今日の気分かな??なんておもって

指揮者も・・若い。。

ベットで半分居眠りしていたら、外が騒がしくなりました。

音はすれども姿がみえず・・ですが花火が上がっているようです。どうやら新年になったみたい。
このホテルは旧市街の真ん中にあるんですものね。直ぐ前の広場?で騒いでるようですが・・もうすっかり寝るモードのkおばちゃんは出て行く気力もありません。

TVの方は大段円の    
乱痴気騒ぎです。

無事オペラも終了し・・カーテンコールも賑やかです。

指揮者も壇上に登場です。

そしてアンコールは 
さっきの曲です。

劇場内も万雷の拍手

エンドロールが流れてやっと何のオペラかわかりました。

それは、冒頭の音楽を聞かなかったから・・です。こんな有名な曲・・ですけど。
この曲だけは・・みんな知ってますね。『天国と地獄』だけどもとのオペラは・・
『地獄のオルフェ』La vie parisienne というJacques Offenbachオッフェンバクのオペラ(オペレッタ)です。

ストーリーもドタバタで簡単にいうと『本来は死んだ妻を愛するあまり地獄に赴くという感動的な夫婦の物語をお互いに愛人を作り、決して愛し合っているわけではないのに体面だけを気にして仕方がなく妻を取り戻しにいくという偽善に満ちた夫婦の滑稽さを風刺した作品』ということらしいです。

そしてこの番組は近年話題になったミンコフスキ指揮、ペリー演出 リヨン国立歌劇場管弦楽団、合唱団 のカンパニー。
2007年の作品ですが当時はニュースにもなったようです。

kおばちゃんの年越しにはぴったりの『天国と地獄』

エンドロールも終わりさあ、本格的に寝ましょうかね。

明日は大移動・・のkおばちゃんです。
コメント (2)
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