ここのところなんだかお疲れのkおばちゃんです。
桜はきれいに咲いていますね。なんだか散る姿をみるのが寂しいですね。
庭のカエルはまたどこぞから現れて大賑わい。
金魚ちゃんだけ一匹の小さな池がカエルにのっとられています。
春の訪れなんなけどね。
○1月3日(月)
イスタンブールの町をお宿に急ぐkおばちゃん。トラムにも乗らずにてくてく歩きます。
ジュトンを販売機で買えばよいのですが、あっちのほうに渡らないとね。めんどくさい。
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途中で美味しそうな食材のならぶ食堂前を通りかかりますが・・疲れすぎていて食欲がありません。
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ま、お昼をたっぷり頂きましたしね。
そんな街角でふと目に止まったのは、冒頭のおじさんのこと。丁度、kおばちゃん以外に人はおりませんでした。
でも、kおばちゃんは興味津々です。というのも実はトルコに来たらほしいなと思っていたものの一つだったからです。
トルコはイスラム圏の国家でありながら、文字にかんしてはいわゆるアルファベットをし使用しています。アラビア文字ではありませんね。
で、その昔、アルファベットじゃない時代から、文字を描くカリグラフィーともいうよなトルコ書道がさかんだったようです。
トプカプ宮殿にもたくさんありましたね。バグダッド・キオスクにもありました。
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何かで読んだことがあったのですが、それをおみやげ物として売っていると。
で、たまたま街角で見かけてしまったkおばちゃん。頼まないわけはありません。
で、お値段を聞いてみます。大丈夫kおばちゃんにも払える金額です・確か5リラだったかな?
で、文字制限はないとのこと。何を書いても良いとのこと。kおばちゃんとしては自分の名前しか思い浮かびませんでした。
あとは、台紙のフレームのデザインを選びます。最初に選んだのは、『これはあなたの場合文字数が多いからだめ』とのことです。
で、選んだのはブルーのフレーム。描くのにはマジックを使用してました。こんな感じで・・
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kおばちゃんが描いてもらっていると、他の外人さんの観光客が寄ってきました。
思わず客引きをしてしまったkおばちゃん。
『素敵なお土産よ。高くないし、オリジナルだし、思い出になりますよ・』まったくよい客引きですよね。
kおばちゃんのお勧めで一組のカップルが文字を書いてもらうことにしたようです。
客引きといえば、kおばちゃんが描いてもらっている間、どこかからおっさんが現れて、『カーペット見てゆかないか?』と客引きされました。
でも、kおばちゃんは全然興味がないので『ノー。サンキュー』でお断りです。
カーペットってよっぽど利益率がいいのでしょうかね?熱心に勧めるということは。
出来上がったkおばちゃんのカリグラフィーに作者のサインと、日付を入れて出来上がりです。大きな封筒に入れてくれました。
これで、kおばちゃんの自分へのお土産はお終いです。・・多分・・
ところで、カリグラフィーですが、トルコではトルコ書道とでもいうようにTürkçe Hat sanatiと呼ばれているようです。
とっても素敵に出来上がりましたが・・kおばちゃんのフルネームが出てしまうのでお見せできません。
それからまたテクテクと坂を下りながら歩いていると、ちょっと威厳のある一角にでました。
なんだか由緒
ありそうなところ。
どうも、イスタンブール県庁のような役所の一角のようです。
この門のはずれのところで一人でピアニカを吹いている子どもがおりました。
どうみても小学生低・中学年くらい?かな。kおばちゃん物乞いは嫌いだけれど、それなりに努力している人は応援したいと思いました。で持ち合わせていた小銭を・・
そういえば、さっきの大学の前のバスターミナルにいたティッシュ売りのオバサンからもお買い上げしてましたね。
だって、なんだかイスタンブールは華やかな部分と、そうでない部分も見えてしまい、ちょっと心が痛かったからです。
おそらく、イスラム圏はどんなに努力をしても、目に見えない階級の差が歴然と有り、富めるものはより豊かに、そうでないものはそのまま・・という社会なんだと思います。
良い年頃の青年と、少年が通りを歩きながらペットボトルを回収しているのもみかけました。ゴミ箱をあさっている若者も見ました。
日本人のkおばちゃんとしては、頭じゃわかっていたけれど心がなかなか着いてゆけないちょっと悲しい光景でした。
ピアニカを吹いていた少年だって、あの『上がり』をもしかすると親方にとられてしまうのかもしれません。だからkおばちゃんの自己満足でしかないのは十分わかっているのですが、暗い夜道で一人で吹いている姿をみたら、なんだか素通りできませんでした。
県庁のあたりはちょっと人通りがないのですが、そこから曲がるとまたホテル街になりそれなりに人通りがあります。
そんなとおりで見かけたのはちょっとおしゃれなレストラン。
女性が調理?
しておりました。
こういう雰囲気のお店は一人で入っちゃいけませんね。
ということでとぼとぼとお宿に戻ったkおばちゃんです。
今日は歩きつかれたのはプールもパスです。お部屋でありあわせのものを頂いて・・お風呂を頂いてお休みです。
ホント一日良く歩いたので疲れました。
桜はきれいに咲いていますね。なんだか散る姿をみるのが寂しいですね。
庭のカエルはまたどこぞから現れて大賑わい。
金魚ちゃんだけ一匹の小さな池がカエルにのっとられています。
春の訪れなんなけどね。
○1月3日(月)
イスタンブールの町をお宿に急ぐkおばちゃん。トラムにも乗らずにてくてく歩きます。
ジュトンを販売機で買えばよいのですが、あっちのほうに渡らないとね。めんどくさい。

途中で美味しそうな食材のならぶ食堂前を通りかかりますが・・疲れすぎていて食欲がありません。
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ま、お昼をたっぷり頂きましたしね。
そんな街角でふと目に止まったのは、冒頭のおじさんのこと。丁度、kおばちゃん以外に人はおりませんでした。
でも、kおばちゃんは興味津々です。というのも実はトルコに来たらほしいなと思っていたものの一つだったからです。
トルコはイスラム圏の国家でありながら、文字にかんしてはいわゆるアルファベットをし使用しています。アラビア文字ではありませんね。
で、その昔、アルファベットじゃない時代から、文字を描くカリグラフィーともいうよなトルコ書道がさかんだったようです。
トプカプ宮殿にもたくさんありましたね。バグダッド・キオスクにもありました。
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何かで読んだことがあったのですが、それをおみやげ物として売っていると。
で、たまたま街角で見かけてしまったkおばちゃん。頼まないわけはありません。
で、お値段を聞いてみます。大丈夫kおばちゃんにも払える金額です・確か5リラだったかな?
で、文字制限はないとのこと。何を書いても良いとのこと。kおばちゃんとしては自分の名前しか思い浮かびませんでした。
あとは、台紙のフレームのデザインを選びます。最初に選んだのは、『これはあなたの場合文字数が多いからだめ』とのことです。
で、選んだのはブルーのフレーム。描くのにはマジックを使用してました。こんな感じで・・
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kおばちゃんが描いてもらっていると、他の外人さんの観光客が寄ってきました。
思わず客引きをしてしまったkおばちゃん。
『素敵なお土産よ。高くないし、オリジナルだし、思い出になりますよ・』まったくよい客引きですよね。
kおばちゃんのお勧めで一組のカップルが文字を書いてもらうことにしたようです。
客引きといえば、kおばちゃんが描いてもらっている間、どこかからおっさんが現れて、『カーペット見てゆかないか?』と客引きされました。
でも、kおばちゃんは全然興味がないので『ノー。サンキュー』でお断りです。
カーペットってよっぽど利益率がいいのでしょうかね?熱心に勧めるということは。
出来上がったkおばちゃんのカリグラフィーに作者のサインと、日付を入れて出来上がりです。大きな封筒に入れてくれました。
これで、kおばちゃんの自分へのお土産はお終いです。・・多分・・
ところで、カリグラフィーですが、トルコではトルコ書道とでもいうようにTürkçe Hat sanatiと呼ばれているようです。
とっても素敵に出来上がりましたが・・kおばちゃんのフルネームが出てしまうのでお見せできません。
それからまたテクテクと坂を下りながら歩いていると、ちょっと威厳のある一角にでました。
なんだか由緒
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どうも、イスタンブール県庁のような役所の一角のようです。
この門のはずれのところで一人でピアニカを吹いている子どもがおりました。
どうみても小学生低・中学年くらい?かな。kおばちゃん物乞いは嫌いだけれど、それなりに努力している人は応援したいと思いました。で持ち合わせていた小銭を・・
そういえば、さっきの大学の前のバスターミナルにいたティッシュ売りのオバサンからもお買い上げしてましたね。
だって、なんだかイスタンブールは華やかな部分と、そうでない部分も見えてしまい、ちょっと心が痛かったからです。
おそらく、イスラム圏はどんなに努力をしても、目に見えない階級の差が歴然と有り、富めるものはより豊かに、そうでないものはそのまま・・という社会なんだと思います。
良い年頃の青年と、少年が通りを歩きながらペットボトルを回収しているのもみかけました。ゴミ箱をあさっている若者も見ました。
日本人のkおばちゃんとしては、頭じゃわかっていたけれど心がなかなか着いてゆけないちょっと悲しい光景でした。
ピアニカを吹いていた少年だって、あの『上がり』をもしかすると親方にとられてしまうのかもしれません。だからkおばちゃんの自己満足でしかないのは十分わかっているのですが、暗い夜道で一人で吹いている姿をみたら、なんだか素通りできませんでした。
県庁のあたりはちょっと人通りがないのですが、そこから曲がるとまたホテル街になりそれなりに人通りがあります。
そんなとおりで見かけたのはちょっとおしゃれなレストラン。
女性が調理?
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こういう雰囲気のお店は一人で入っちゃいけませんね。
ということでとぼとぼとお宿に戻ったkおばちゃんです。
今日は歩きつかれたのはプールもパスです。お部屋でありあわせのものを頂いて・・お風呂を頂いてお休みです。
ホント一日良く歩いたので疲れました。