落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

いかなごシーズン

2006年03月12日 | 日常・身辺
 近所のスーパーでイカナゴが並ぶ季節になった。昨日1Kg780円だった。自家製の釘煮をつくる家庭も多く、砂糖醤油にショウガの匂いが漂ってくる。離れて暮らす子供や知人に送るためのイカナゴ・パックが郵便局でもこの時期用意される。
 当地は神戸垂水や明石海岸から一山越えた内陸になるが、輸送方法も工夫されているのか、先日はまだエラをぱくぱくしているカレイが並んでいた。
 イカナゴの釘煮、今は「新物」というラベルが貼ってあるので心して味わってみたいと思う。
 調べてみるとイカナゴは「玉筋魚」と書くそうだ。スズキ目イカナゴ科とある。長年鰯の稚魚ぐらいに思っていたが大間違いだった。