私の旦那さま、最近困った現象が見られます。
どうしましょう。
戸惑いを隠せず、私の心は揺れ動いています。
我が家の食生活は、明らかに和食党だと思っているのですが・・・・・・。
夫もその献立に文句を言わず、美味しそうによく食べてくれました。
時に皿数が多すぎてプレッシャーなんて、変なことを言ったりしますが。
それは、食欲がない時に限ります。
洋食と異なり和食は、ご飯、汁物、煮物、酢のもの、焼き物、といった具合で、皿数が多くなるのは止むを得ないことですよね。
それでいてカロリーは低く、栄養価は高い。
健康維持のためには最善の食事、と私は思っていますのに。
しめじご飯・けんちん汁・さばの塩焼き・小松菜と厚揚げの煮びたし・オクラとタコの酢の物
ところが、何としたことでしょう。
最近の旦那さまは、米飯がとても苦手になってしまったようです。
むろん食卓に出せば、口を付けてはくれますが、お茶碗軽く一杯よそっただけでも、残します。
一言、二言文句を言うこともあり、私にはかなりのプレッシャー。
この訳は、抗がん剤の副作用によるものです。
私には、ちょっと辛くて、悲しい症状。
我が家の食生活をガラッと変えてしまうなんて、今更もう無理。
でも止むを得ないことと思い、麺料理を頻繁に出すように最近はなりました。
パスタ料理を作り、それに合う副食も数品こしらえたところ、夫はお代わりをするほど気に入り、美味しそうに食べてくれました。
ミートソースのスパゲティー・鶏肉と野菜のスープ煮・レタスとラディッシュのサラダ
けれど、調理をする間、私は少々怖くなりました。
バター及び油の量が、和食に比べてただ事ではありません。
こんなにたくさん油分を摂っては、夫の肝臓に悪い影響を与えないかしら、と。
そんな不安を抱きながらの調理でした。
時に、カップヌードルが無性に食べたい、と言ったりします。
私は言い返します。
「カップヌードル何て、成長盛りの子がおやつに食べるものよ。
それに塩分が強すぎて、そんなものばかり食べていたら体を壊すわ」と。
むろん、すぐ買いましたけれどね。
いまだに出す機会がありません。
うどん鍋
でも今後、麺料理を多くせざるを得ないでしょう。
この分野は、どちらかというと苦手な私。
苦手というより、何故か理由はよく分かりませんが、あまり食卓に上らなかった我が家です。
パスタ料理は、カロリーが高くて太りそう、といったイメージが私にはあるのかしら。
でも、この際です。
麺料理も得意になれるように、頑張ります。
長女家のイタリアとスイス旅行のお土産だった二枚の器が、パスタ料理にはとても似合いそう。
この素敵なボウルの出番が多くなることでしょう。
牛挽肉とブロッコリーのスパゲティー・鶏肉となすのパプリカ煮・クレソンとベーコンのホットドレシングサラダ
最近の私は食欲旺盛で、1キロも体重が増加してしまいました。
食生活の変化で、ますます太ると嫌ですね~
その点は気を付けて、料理しなければ。
今の私は、副作用で辛い思いをしている旦那さまに、いかに美味しく食事をしてもらうかが、一番の課題。
その心がけを忘れないで、楽しくお料理に励みたい、と思っています。
前回の記事は投稿したものの、後味の悪さが残りました。
非表示にすることも度々考え、実際その様に一度しました。
でもやはり、私の正直な気持ちでしたので、またすぐ元に戻しました。
一旦、公開したものを隠してしまうのは、無責任で恥ずかしいことだと思ったからです。
ここでお断りしたいことがあります。。
実際の私にそぐわない言葉を使用してしまいましたから。
一昨日のことですが、すでに書き直しています。
腹を立てたと、最初の行に書きましたが、私はそのような怒りの感情を抱いたことは、ネットトラブル中、一度もありませんでした。
腹を立てるほど、真摯に向き合ってはいなかったからでしょう。
どこか冷めた目で、見ていたように思います。
その間の体調を思えば、ストレスは相当なものだったのでしょうが。
けれど、私の最大の理解者だった妹とこの話をするとき、その口調はいつもと変わらず、平静でした。
過去の記事でも、同様のことを書いています。
2013年8月26日の記事です。
後半は、追記に追記を重ねたものです。
相手の方々の記事やコメント欄での、私への連日の中傷を見て、書き加えました。
もうすでに過去のこと。
その後もいろいろありましたが、私は、すべて水に流したつもりでいます。
いつまでもいつまでも…いい加減にしてください、と強く申しあげたくて、今回は、厳しい言葉になってしまいました。
ごめんなさい。
常に前向きで、何事にも一生懸命取り組まれる方だと思っています。
きっと実際にお会いすれば、楽しくおしゃべりできる方かもしれません。
バーチャルの世界の、理不尽な怖さを痛感した私ですが。
貴女も、私と似た辛い経験を、過去になさった事がおありですよね。
お互いに気を付けてまいりましょう。
貴女らしさを十分に発揮して、思いをひとつひとつ叶え、素敵な日々をお過ごし下さいませ。
ご覧下さいまして有難うございました。
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