今日はブログを書くどころではなく、九時半までに長女宅へ馳せ参じる予定でした。
孫の桜が微熱があり、体調がよくないとのこと。
昨夜の9時過ぎに、「明日は学校をお休みさせたいから、突然で悪いけれど、ママ、来てもらえるかしら?
明日の様子次第だけれど。又電話するわね。」と。
朝、7時に、娘からの再度のお願い。
私は、早朝から、もう行く気で、テキパキ家事も済ませ、身支度もし、ハンドバックに小物を詰めている時、又電話。
37度ちょうどだけど、本人が大丈夫、っていうから学校に行かせるわ、との連絡がまた。
私は、なんだか気が抜け、一気に朝の時間にゆとりが持てることとなりました。。
多少の体調の悪さも我慢して登校したいと願う孫。
そんな言葉から、学校を心から楽しんでいる様子がうかがえ、何よりのこと、と私は大変嬉しく思いました。
このようなわけから、特別テーマも浮かばないまま、ブログでも書こうかしら、といった気分となり、またパソコンに向かっています。
今朝のNHKのニュースで、今なお居所が分からない我が子を探す親の姿が映し出されました。
3月11日から時が止まったままです、と涙ながらに、子供の身を案じ語る親御さんの痛ましい姿に、私は涙せずにはいられませんでした。
確か桜と同い年のお子さん。元気に学校に通う日常が、突然止まってしまった。
とても気持ちの整理などできるものではありません。
子供達の悲痛な報道が、一番心に堪えます。
昨日の選挙は、民主は惨敗とはいえ、自民党も票が増えた感じでもなさそうです。
新しい党の躍進が目立った選挙と言えるのかもしれません。
私がここ数年支持してきた党も、大きく躍進しました。
でも今後、日本の政治は、この国難に当たって、いかに臨むつもりなのでしょうか。
日本の風景は一変したというのに、いまだに小異にとらわれ、民主と自民が心を一つにして、未曽有の災害に立ち向かい、復興を目指そうとの
気概が見えてきません。
今回の選挙で、国民の民主への支持が多くないことが明らかとなった今、私はあえて申し上げます。
こうなったなら、多少落ち着いた頃を見からい、衆議院総選挙を行うべきでは、と。
選挙運動に時間をかけ過ぎず、一度民意を問うべきでは、と。
今のまま、菅総理がどんなに奮闘しても、中途半端な政治から抜け出せず、日本の復興は順調に進みそうにないからです。
国のために、潔い菅総理の決断を期待します。
でも私の理想は、今でも心が一つになった大連立であることに変わりはありません。
昨日は、わたしも、日が暮れてから、もちろん選挙に参りました。
今までは車で出かけた選挙会場に、徒歩で出かけたため、方向音痴の私は、帰りに慣れない道に迷いこんでしまいました。
しかしそこで思わぬ感動を味わいました。
今まであまり見たことのないような巨木の桜の木に。
長い樹齢を感じさせる太く逞しい黒い幹が、枝を広げ、そこにこぼれんばかりの桜が咲き誇っていました。
今日は予定が変わり、時間に、余裕ができた気分でいますので、今から、その桜の木の写真を撮りに出かけてきます。
出無精の私にしては、信じられない行動。これもブログのお陰ですね~
この調子で今後も、ブログを励みに、一層の若返りを目指し、好奇心旺盛な日々を過ごせることを願います。
ではちょっと出かけてきま~す。
その写真をアップしてから投稿するつもりでいます。
お天気は薄曇りで、ちょっと残念ですけれど・・・・・。