今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

来年こそは、カープが日本一になりますように

2017-11-08 07:27:51 | スポーツ

日本シリーズが終わり、ソフトバンクホークスが日本一になりましたね。

その日の試合を、私にしては珍しく、最後まで見届け、野球の面白さと醍醐味を満喫することができました。

白熱した接戦に、気持ちが高揚してしまって。

ハラハラドキドキし通し。

カープ以外の試合で、こんなに夢中になったことは、今までにはありません

他のチームの試合は、全く興味がなかった、と言ってもいいほどでしたから。

 

この度の日本シリーズの最終戦は、あまりに面白かったので、ブログ記事に、是非したいと思ったのですが。

野球用語はストライク、ボウル、アウトくらいしか知らない私です。

これは、少々誇張、事実とは違いました。

ホームラン、牽制、ショートゴロ、フライ、他には・・・・・

すぐに思い出せませんね~。

ですから上手くまとめる自信がまるでなくて、この話題に触れることへのためらいもありました。

 

優勝おめでとう!

画像を間違えました。ホームグランドでの優勝だからユニホームは白ですね。
ご注意くださったお方さま、本当に有難うございます。

 

 

一方、妹の何と詳しい事。

熱狂的なカープファンに、いつの間にかなっていて、ブログに、野球の記事が多いのにもビックリ。

そのうえ、書く内容も詳細。

選手の特徴や活躍振りを、実によく、把握しているようです。

私は、山本浩二が活躍した頃のカープの事でしたら、個々の選手の顔も思い浮かびますけれど。

その後は野球から離れていたのか、今は知らない事ばかり。

 

でも去年からは、妹と、家族ぐるみ熱心なカープファンの次女家族の影響も受け、カープの勝敗が、私もとても気になるようになりました。

期待通り、今年も、カープは大活躍でした。

独走と言ってもいいほどでしたのに、日本シリーズのファイナル戦では、DeNAに負けてしまいました。

とてもとても、がっかりしたものです。

妹は会うのも憚れるほどに、意気消沈していました。

 

この度の試合におけるDeNAの善戦ぶりを見て、私が感じたことは。

カープが負けたのは、仕方がない、ということ。

最初の試合、ソフトバンクに大差で負けたときは、先が思いやられましたけれど。

勢いづいたDeNAの力は、本物でしたね。

応援していたDeNAが負けはしたものの、見応えのある試合を展開してくれた両チームに、私は心からの拍手を送りたい気持ちで一杯になりました。

特に最後の試合の面白さは、観る者の心を打つほどに、素晴らしいものでした。

 

工藤監督は、割と好きな監督かも。
広島の監督に、雰囲気が似ていませんか? 

私は最近、九時には床に就くことを厳守した暮らしをしています。

そして三時には起床。

でもこの日は、試合を最後まで観たくなり、どうすればよいのか、途方に暮れました。

入浴で、観戦を一時的中断もしましたが、その後も、終わりまで見届けなくてはいられない心境に。

とは言っても、夜遅くまで、ずっとテレビの前に座っているのも何だか苦痛。

テレビ好きではない私は、体を休めることの方を優先したくなりました。

でも、こんな面白い試合を最後まで観ないのは、なんだか余りにもったいなくて・・・・・。

 

このように悩んでいるときに、急に思い付いたことがありました。

そうだ!携帯電話のテレビ画面で見よう。

これなら枕元で、観戦できると。

でも、BSは映らないのでは、と思って、がっかり。

ところが期待はほとんどせず、何となくチャンネルを移動していると、その試合の画面が、目に飛び込んできました。

やってる!嬉しい!私は大喜び。

 

早速床に就き、横になったまま、観戦。

睡魔に勝てず、一瞬うつらうつらしたものの・・・・・・。

ソフトバンクが日本一になった瞬間は、携帯の小さな画面で、しっかりと観ることができました。

 

私は横浜市民ですから、DNAを応援はしましたが、最後はどちらが優勝しても、心から祝い、ありがとうと言いたいような心境になっていました。

野球の醍醐味を、これほどまでに感動的に味合わせててもらったことは、ほとんどありませんでしたから。

カープの優勝は、横に置いてのお話です。

 

 

来年は日本一になった、こんなシーンを見られますように。

 

それに工藤監督の、試合を見つめる人間味あふれる表情に、私は微笑ましささえ覚え、好感を持っていましたから。

勝利した直後、ベンチに戻ってくる選手一人ひとりを抱きしめる監督の姿にも感動しました。

 

日本シリーズが終わった数日後の事。

新聞に10年間ソフトバンクに籍を置き活躍したことがある選手に戦力外通告があった、との記事が載っていました。

それを目にした時は、とても複雑な心境に。

日本一なって、まだ僅かしか日が経過していませんのに。

その通告を受けた選手の気持ちが察せられて、忍びない思いになりました。

 

自分から野球人生に終止符を打ちたいと思って辞めていく人は、ごく一部の有名選手だけなのでしょう。

厳しいスポーツ界の一端を垣間見た思いがしました。

そういえば、松坂選手も、ソフトバンクを去るとの報道が・・・・・。

私が心配しても、どうにもならない事ですが、彼らの再スタートの野球人生に幸あれ、と心から祈るばかりです。

 

にほんブログ村 シニア日記ブログへ 
にほんブログ村

 ご訪問、温かな応援、本当に有難うございます。
足跡代わりにポチッもして頂けると、大変嬉しいです。

   

  花のように泉のように

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする