長い人生、幼い時から、色々な夢はあったのかもしれませんが、今は余り覚えていません。
少女らしく成長していく過程で、スチュアデスになりたい、との夢を一時期抱いたことがありました。
恐らくその当時、その職業は、女性にとって注目度の高い花型だったのでしょう。
でも職業婦人になる才能もなく、体力にも欠けていた私です。
それは余りに非現実的なこと。
やはり一番憧れたのは、素敵な人に巡り逢い、幸せな結婚生活を送る事でした。
お見合いで初めて会ったYさんは、まるで貴公子のような風貌と知的なマスクの人でした。
大学二年生だった私は、一目惚れ。
Yさんもそうだったのかなあ~。(笑)
その後、私が四年制の大学を卒業するまで、ずっと待ってくれ、その秋に結婚しました。
寝室から望んだ、今日の早朝の空です。
今日も、夢と理想に向かって良き日が紡げますように♪
でも結婚後は、余りに無口で優しい言葉一つ掛けてくれない照れ屋の旦那さまに、物足りなさを感じたことが再々。
文句も時たま言ったものでしたが・・・。
一方、Yさんは、長い結婚生活の間、私に小言や不平を言ったことは一度ありません。
皆無と言っていいでしょう
子供を叱ったことも全くなくて。
山りも高く、海よりも深い。
そんな寛容な心で、私に家事子育て、マイホームの建築まで全て任せ切ってくれました。
そのお陰で、人生に於ける大仕事、子育てとマイホーム建築を、私は夢を追って、自分の思い通りに行うことができたのですが。
苦労も、人一倍したのかもしれません。
夫は、協力は一切せず、ただ見守るだけの人でしたから。
でもでも、その子育てとマイホーム建築が、夫のそのような性格のお陰もあってか、私が描いた夢や理想通り、あるいはそれ以上の実を結んでくれたのです。
この詳述は、次回にさせていただきますね。
何だかとんでもない大きなテーマが、記事の話題になってしまいました。
そのため、延々とこの話が続いてしまいそうな予感がしますが、それは何としても避けたいところ。
文章を書くとが大好きなら、それも良しですが・・・。
いつも記事に取り掛かる前は、うまくまとめ上げられるかしら、と不安を覚えてばかりの私ですから。
手短く切り上げて、ホッとしたい。
それが素直な、今の私の気持ちです。
あと二回くらいで、このテーマの記事は終了予定でいます。、
宜しければ、またお立ち寄りくださいませ。
ライフスタイルとシニア日記ランキングに参加しています。
下のピンクのバナーに応援のポチッをいただけますと、励みになり大変嬉しいです。
にほんブログ村
ありがとうございました。
花のように泉のように