ずっと気になっていることがある。
9月の半ば頃、仕事の打合せで九段下へ出向いた。
午後1時から一時間半ほどの打合せを終えて、靖国通りから一本共立寄りに入った裏通りを歩きながら、何気なくビルとビルとの間から覗ける空を見上げた。
まだ暑さの残る午後で、ボクはうっすらとかいた汗をハンカチで拭っていたのだが、その手をハタと止め、歩みも止めてしまった。
ボクが見上げたわずかなスペースの空を、銀色の茶筒、シリンダーのようなものが過ぎったのだ。
翼、プロペラといった装飾などなにもなかった。
風船のように、当て所ない飛行ではなく、ハッキリとした飛行速度と方向性を持ったもののようだった。
慌てて、靖国通りに走り出たのだが、向かいのビルに遮られて、その姿形をそれ以上追うことはできなかった。
ハッキリ言えることは、飛べるはずのない形状のものが、確かに飛んでいたこと。
こう言うしかないのだが、あれはなんだったのだろう?
去年の今頃も、UFOを見た。写真にも撮ってブログにも載せた。
この感じでいくと、来年の夏頃にまた見ることになりそうな気配だ。
9月の半ば頃、仕事の打合せで九段下へ出向いた。
午後1時から一時間半ほどの打合せを終えて、靖国通りから一本共立寄りに入った裏通りを歩きながら、何気なくビルとビルとの間から覗ける空を見上げた。
まだ暑さの残る午後で、ボクはうっすらとかいた汗をハンカチで拭っていたのだが、その手をハタと止め、歩みも止めてしまった。
ボクが見上げたわずかなスペースの空を、銀色の茶筒、シリンダーのようなものが過ぎったのだ。
翼、プロペラといった装飾などなにもなかった。
風船のように、当て所ない飛行ではなく、ハッキリとした飛行速度と方向性を持ったもののようだった。
慌てて、靖国通りに走り出たのだが、向かいのビルに遮られて、その姿形をそれ以上追うことはできなかった。
ハッキリ言えることは、飛べるはずのない形状のものが、確かに飛んでいたこと。
こう言うしかないのだが、あれはなんだったのだろう?
去年の今頃も、UFOを見た。写真にも撮ってブログにも載せた。
この感じでいくと、来年の夏頃にまた見ることになりそうな気配だ。