普通な生活 普通な人々

日々の何気ない出来事や、何気ない出会いなどを書いていきます。時には昔の原稿を掲載するなど、自分の宣伝もさせてもらいます。

一段落?

2018-07-25 01:20:54 | 極端な生活<的>な
2018年は、色々と破天荒な日々が続いています。

皆さん、40歳以上の方はきっと、梅雨明けの時期を1学期の終業式前後、つまり夏休みに入るか入らないか頃と記憶しておられるのではないでしょうか?

今年2018年の梅雨入りが何時で、梅雨明けが何時だったか、覚えていますか?

あまりに異様で覚えているという方も多いことでしょう。

梅雨入り、関東甲信越は6月6日でした。これは、まあ普通。

梅雨明け、関東甲信越は6月29日でした。およそ3週間は早い。

梅雨明け以降、それこそ毎日が夏日で、ことにこの1週間は「生命に関わる危険な暑さ」だったそうです。確かに今日までに70人近い方が、熱中症でなくなっています。「災害」と呼ぶほどの暑さです。

意外に皆さん忘れているようですが、まだ7月です。

暦の上では確かに、8月に入ればお盆前後から残暑と言われるのですが、夏の暑さはこの頃が本番です、本来は。

通年なら、まだ本格的な暑さになる前で、夏休みに入ってとりあえず宿題は忘れて遊び惚けようかという時期です。それが今年は、宿題なんぞ手につかないほどの暑さで、いつまで続くかわからない。

35度を超えるような暑さは、関東甲信越では25日を境に減るそうですが、それでも例年の32度前後の暑さは続く予報です。

本当にいつまで続くのでしょうか?

23日、東京も38度を超え、青梅では初めて東京で40度を超えました。

38度とはどんな暑さなのか体感してみようと、昨日の13時半頃に外に出ましたが、ものの15分でクーラーの効いた仕事場に緊急避難しました。

またなにが起こるかわかりませんが、気象・天候はどうしようもありません。気象兵器の存在に言及する向きもありますが、ここのところの気候変動は、それとは別の次元の話でしょう。

どれほど気温が上昇しようが、皆さん元気でいてください。そして、いつか思い出話のように話せれば、良いのではないかと心底思います。

そんな年もあったよね、と。