若い頃から古代中国史に興味を惹かれ、三国志やら史記やら、表題の十八史略やらにまつわる本を、手当たり次第に読んできた。
その読書経験が少しは身になっていれば良いのだが、残念至極。
ここにきて、十八史略に登場する人物に、なにか思いが向かい、またぞろ読み始めた。
なかでも周、春秋の頃の周公旦や子産、晏嬰(アンエイ)などに心惹かれるものがある。
どうやらバランス感覚に惹かれているようだ。そしてそれは、無い物ねだりと言う言葉がある通り、ボクには無いものかもしれない。
考えてみれば、なにか思い込みで生きてきたような……。
その読書経験が少しは身になっていれば良いのだが、残念至極。
ここにきて、十八史略に登場する人物に、なにか思いが向かい、またぞろ読み始めた。
なかでも周、春秋の頃の周公旦や子産、晏嬰(アンエイ)などに心惹かれるものがある。
どうやらバランス感覚に惹かれているようだ。そしてそれは、無い物ねだりと言う言葉がある通り、ボクには無いものかもしれない。
考えてみれば、なにか思い込みで生きてきたような……。