河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

吉備国際大学学術シンポジウム

2006-03-10 | 大学
本学で初めての試みとして明日の学術コンファレンスに先立って学術シンポジウムを開いた。
昨年度から競争資金として配分を始めた学内共同研究費を獲得した研究の成果報告と、学内に2つある文科省の助成を得て設立された研究所の中間報告がその内容である。
昨日からばたばたとプロジェクターなど会場の準備を行い、朝一番から発表のお手伝いを行った。
やってみて判るのは、小さな大学なのにお隣さんがどんな研究を行っているのかお互いに全く知らないということである。
吉備国際大学は岡山県の中でも無名の大学であるが、文化財総合研究センターなど世界的なレベルの研究を行っている所もある。
我々は規模から言っても最先端の研究ができるわけではないので、創意工夫して学際的研究で業績を上げなければならない。
いわば隙間産業のようなものである。
結構疲れたが、こうした取り組みがそのうち実を結ぶ日が来るかもしれない。
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