河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

パソコントラブル

2007-10-26 | 研究・講演
研究機器のトラブルは今に至るまで尾を引いている。
パソコンを新規に発注したり、ドライバーソフトを更新したり、それぞれ対策を行ってきたがまだ完全には調整し切れていない。
来週、それぞれの販売会社から担当者が大学に来て、最終的な調整を行ってくれることになった。
はっと気がつくともうすぐ年末である。
果たして今年中にデータは取れるのか。

予算が確保できて高価な研究機器が導入できても、それらが完全に機能するまでは気が抜けないし、研究データも満足には取ることができない。これは致し方ないことか。
やはり買って設置すれば何の問題もないテレビのような家電製品のようには行かない。

実は、私はWindowsは好きではないのだが、研究には欠かせないものなので密かにVistaマシンを自作している。
ところがいざ組んでマザーボードのドライバーソフトをインストールしようとしてもなぜかできない。
結局、オンボードのサウンドを生かすことができず音の鳴らないVistaマシンになってしまった。
これでも使えないことはないが音が出ないのでは何かと不都合があるので、最近気を取り直して再度、見直しをはじめた。
まず、基本に立ち返りOSを再インストールした。
しかし、全く変化はない。
そこで、面倒だがマザーボードのサポートに電話した。
ドライバー用DVDが壊れているかもしれないとのことで新しいソフトを郵送してくれた。
これもサウンド関係のドライバーソフトはインストールできない。
再度、サポートに電話した。
すると、マザーボードの故障の可能性があるという。
どうすればよいのかと聞いたら下記のようなメールを送ってきた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
デバイスが認識されていない場合M/Bの不具合の可能性が有りますので
修理依頼をなさる場合には、ご購入頂きました販売店様にお持込いただくか
弊社にて修理依頼案内をさせて頂きます。

なお、弊社にて修理依頼される場合にはシリアルナンバーと、ご購入頂きました
レシート、領収書のコピーが必要になりますので予めご了承ください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さらに、驚くべき事に、修理を依頼する場合にはマザーボードのみ送れとのことだ。
その意味するところは、苦労して組み立てたパソコンをもう一度完全に分解せよと言うことだ。
まさに絶句...

自作などするのではなかった。
このまま、サウンド無しで使うか、それとも新規にサウンドボードを購入して試してみるか悩んでいる。

今年はとことんパソコンに悩まされる年である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする