河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

梅雨の休日は庭の草むしりから

2012-06-23 | Private
今日は滅多にない土曜の何も仕事のない休みである。
しかも梅雨だというのに雨が降っていない。
こんな日は気になっていた庭の草むしりをするしかない。
雨で土が緩んでいるのでちょうど良い。

もう一つ気になっていたのが、ハイノキに絡んだつる性植物である。
いつの間にか気がついたらハイノキの一番てっぺんまで絡んで巨大な葉っぱを茂らせている。

ハイノキは私がこだわってわざわざ鹿児島から山取の立派なのを取り寄せて庭に植えたのだが、どうも、もともと山で蔓が生えていたようで、暖かくなってくると芽が出てどんどん伸びてきたのである。
最初は夏の強烈な日差しからハイノキを守ってくれるのではないかと思い、そのまま様子を見ていたのだが、放っておくとハイノキを覆い尽くすのではないかと思えるほど伸びてきたので、この際根っこから処分することにした。
一応ネットで検索してみると、やはりつる性植物が絡まるのは木を傷める原因になるようだ。

さらに踏み込んで検索していくと、葉の形から絡まっていた蔓の名前が特定できた。

なんと『ヘクソカズラ (屁糞葛) 』というらしい。
茎をちぎった時や生の実がいやなにおいを発生することからついた名前らしい。
写真を見ると夏には白色のそれなりにきれいな花をつけるようだ。


ことわざではこんなのがあるらしい。

「屁糞葛も花盛り」
いやなにおいがあってあまり好かれない屁糞葛でも、愛らしい花をつける時期があるように、不器量な娘でも年頃になればそれなりに魅力があるということ。
コメント
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