本年度より大学を代表して実行委員として参加している『岡山リサーチパーク研究・展示発表会』がテクノサポート岡山(岡山市北区芳賀5301)で行われた。
これは岡山県内の大学および岡山リサーチパークに関係する企業・機関の研究成果を発表する場とすると共に、その成果を県内に広めるための交流の場を設け、岡山県内産業の振興に寄与することを目的としたものである。
下記の6つのテーマに関して、午前午後に分かれて発表がパネル形式で行われた。
①精密加工・機械・材料 ②情報通信・エレクトロニクス ③健康・医用・福祉
④バイオ・食品 ⑤環境・化学 ⑥デザイン・MOT・知的財産等
その後、産学官成功事例発表が3演題行われ、その後、特別講演会が行われた。
講師: 大阪大学 産業科学研究所 教授 菅沼 克昭 氏
演題: 「動き出したプリンテッドエレクトロニクス技術」(仮題)
概要: 岡山および日本におけるプリンテッドエレクトロニクス産業の可能性と将来像
PE(プリンテッドエレクトロニクス)というのはプリンティング(印刷)技術を活用し、電子回路/センサー/素子などを製造することである。
身近なところで、最近液晶テレビの大型化、価格下落が著しいが、これはプリンティング技術で紙のような薄さのテレビができればさらに大型化、低価格が実現できる。
他にも有機薄膜ソーラーパネルとか、有機EL照明カーテンなどの開発が進んでいる。
エナジーリサイクル有機ソーラー壁紙等というものもあり、壁紙全体が室内照明の光を電気に変えるのだそうだ。
安価な有機薄膜ソーラーパネルなどがあればすぐにでも欲しいが、まだ10年くらい先の話らしい。
しかし、時代とともにこうした技術は着実に現実になっていくのだろうと言うことが、講演から感じられた。
最後に産学官連携推進賞、ベストプレゼンテーション賞の表彰があったが、残念なことに私が共同研究者になっている井上先生の発表は選ばれなかった。
いつかは吉備国際大学からもたくさんの表彰者が出るようにしなくてはいけない。
その後、レストラン花水木で交流会が行われ全ての日程が終了した。
これは岡山県内の大学および岡山リサーチパークに関係する企業・機関の研究成果を発表する場とすると共に、その成果を県内に広めるための交流の場を設け、岡山県内産業の振興に寄与することを目的としたものである。
下記の6つのテーマに関して、午前午後に分かれて発表がパネル形式で行われた。
①精密加工・機械・材料 ②情報通信・エレクトロニクス ③健康・医用・福祉
④バイオ・食品 ⑤環境・化学 ⑥デザイン・MOT・知的財産等
その後、産学官成功事例発表が3演題行われ、その後、特別講演会が行われた。
講師: 大阪大学 産業科学研究所 教授 菅沼 克昭 氏
演題: 「動き出したプリンテッドエレクトロニクス技術」(仮題)
概要: 岡山および日本におけるプリンテッドエレクトロニクス産業の可能性と将来像
PE(プリンテッドエレクトロニクス)というのはプリンティング(印刷)技術を活用し、電子回路/センサー/素子などを製造することである。
身近なところで、最近液晶テレビの大型化、価格下落が著しいが、これはプリンティング技術で紙のような薄さのテレビができればさらに大型化、低価格が実現できる。
他にも有機薄膜ソーラーパネルとか、有機EL照明カーテンなどの開発が進んでいる。
エナジーリサイクル有機ソーラー壁紙等というものもあり、壁紙全体が室内照明の光を電気に変えるのだそうだ。
安価な有機薄膜ソーラーパネルなどがあればすぐにでも欲しいが、まだ10年くらい先の話らしい。
しかし、時代とともにこうした技術は着実に現実になっていくのだろうと言うことが、講演から感じられた。
最後に産学官連携推進賞、ベストプレゼンテーション賞の表彰があったが、残念なことに私が共同研究者になっている井上先生の発表は選ばれなかった。
いつかは吉備国際大学からもたくさんの表彰者が出るようにしなくてはいけない。
その後、レストラン花水木で交流会が行われ全ての日程が終了した。