河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

東日本大震災から4年

2015-03-11 | Private
あの日、私は岡山日赤病院で行われた講演会に参加していた。
岡山は何事もなく、その時はまだ震災のことはほとんど分からなかった。

帰宅してテレビの報道を見てそのすさまじさを知ったのだった。

あれから4年。

思えば、あの震災が現在の大学の在り方を規定したのではないかと思われる。
あの震災で、本当に地方が消滅するのではないかとリアルに感じた。

文科省は地方の大学はその地方の拠点になるべきだと地域貢献をしきりに言うようになった。

大学は教育と研究だけしていて良いというものではなくなった。

地方の存続に大学の果たす役割は大きい。
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第18回自己点検・自己評価委員会総会

2015-03-11 | 大学
年度末の表題の総会で、研究科長として発表を行った。
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床を拭く副学長

2015-03-11 | 大学
毎朝、時間があれば日経の『私の履歴書』を読むのを楽しみにしている。
各界の著名人が、1ヶ月単位で自分のこれまでの人生を語るもので、非常に興味深い。

今月は元内閣官房副長官の古川貞二郎氏だが、今朝の記事に面白いことを書いてあった。

国会答弁資料準備で寝られなくなるほど忙しいときに
『3時間しか寝られないから参事官と言うんだ』と自らを揶揄しながら激務をこなしたとのことである。


この記事を読んで、昔一緒に仕事をさせて頂いた副学長が、面白いことをおっしゃっていたのを思い出した。
副学長就任早々、いつものように個人研究室の掃除をしていてふと思ったそうである。
副学長となっても何も変わらない。
秘書がつくわけでもなくこうして掃除も自分でしなくては誰もしてくれない。

『床を拭く副学長』

現在の副学長と一緒に、先日高知に出張したのだが、ちょうど個人研究室の引っ越しの最中であり、やっぱり引っ越しは自分でしないと誰も手伝ってくれないとぼやいておられた。

私も4月からは副学長に就任予定だが、やっぱり床を副学長なのだろう。
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