河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

第57回日本リハ医学会学術集会にむけて収録

2020-08-11 | 研究・講演
以下のような連絡が8月3日に学会事務局よりあり、急遽スライド発表動画を作成することになった。

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8月19日(水)~22日(土)、国立京都国際会館にて第57回日本リハビリテーション医学会学術集会を現地開催する運びとなっておりましたが、7月中旬以降の全国的な新型コロナウイルス感染者の急激な増加に伴い、開催方法を現地及びオンラインを複合したハイブリッド開催とさせていただくこととなりました。

口頭発表について、ご勤務先の出張自粛要請等で一部の演者が現地で発表できなくなる場合を想定し、本メールを受信された全演者の方には、発表データ(パワーポイントで作成いただいた発表音声付き動画(mp4形式))を事前にオンラインでご提出していただきたく存じます。
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パワーポイントで発表音声付き動画(mp4形式)を作成したことはこれまでないので、全く初めての経験である。

週末に発表スライドと発表原稿を作成し、今日は大学に出てきて収録作業をしているのだが、1回目はなぜか音声が録音されていなかった。

再設定して何度か試行錯誤を繰り返すと、何とか音声録音ができるようになったが、いざ本番と意気込むと、研究室の隣で掃除のおばさん達が大声でおしゃべりを始めてしまった。

しばらくおしゃべりがやむのを待つために、このブログ記事を書き始めた。

コロナのために学会発表も全く様変わりしてしまった。

これからも当分、このような状態が続くのだろうか。



そうこうしているうちに作業が完了し、何とか提出できた。

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吉備国際大学 保健科学研究科
河村 顕治 先生

第57回日本リハビリテーション医学会学術集会の発表データを受け付けました。
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慣れるとこの方法も意外といいもののように思えた。

通常の学会形式に戻っても、事前に発表動画を提出しておけば、当日は非常に気楽である。
手ぶらで会場へ行って、発表後の質疑応答に対応するだけで良い。

何らかの理由で出席できなくても何とかなるし、設備があれば遠隔で質疑応答もできる。

これからの学会はやっぱりこうしたハイブリッドになるのかもしれない。

コメント
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