河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

オンライン参加でも学会は疲れる

2020-08-20 | 研究・講演
昨日から日本リハ学会にオンライン参加している。
昨日は7つの講演を聴いた。
今日は朝一番のセッションで私の発表があり、先日提出した発表動画をオンラインで見ることになった。
通信の関係からか途中音声が少しスローになるところがあったが、無事発表は終了した(当たり前だが)。

2日続けてずっとオンラインで参加し続けるのは結構きつい。

考えてみると大学生はこんな感じでオンライン講義を聴き続けていたのかと思うと、多少いい加減になっても無理はないと思える。

オンラインで良いのは朝起きるのが遅くてもいいと言うことだ。

本来なら、今日は京都駅前のホテルに泊まっていて、朝早く起きて朝食をバタバタと食べた後に会場へ電車で行かなければならなかった。

その後、暑い中を一日中会場にこもっていたはずだ。

やっぱり自宅でのんびりオンラインで参加できるというのは気楽で良い。

少し不満なのは、せっかくオンラインでつなげるのだから、興味を持った講演を後から見直せないのかと言うことである。

できれば動画でダウンロードしたいが、もちろんそんなことはできないようになっている。

学会も初めてのことだから、経験を重ねるにつれて洗練されたシステムに変わっていくことだろう。

しかし、やはりオンラインは人と会えないという決定的な欠点があり、コロナが落ち着いたら以前のような学会活動を楽しみたいと思う。
コメント
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