河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

研究室の断捨離

2021-04-15 | 大学
学長に就任して主たる仕事場が学長室に移ったことに伴い、26年間使用してきた個人研究室を整理することになった。

毎年、年度替わりなどの節目毎に研究室の整理をしようと思うのだが、本や雑誌、昔使っていたスライド、研究データの紙資料など、どれも思い出があって捨てきれなかった。

学長になると目を通す紙資料など膨大な数になり、これらをこれまでのようにため込んでいると仕事に支障を来すことは目に見えている。

後から探すのに時間が取られるからだ。

従って、書類は全てスキャンしてデジタルデータに変換し、パソコン上に整理していくしかない。

これから手にする紙資料はこの方針で行くとして、これまでに研究室に蓄積してきた本や雑誌、紙資料、論文別冊などをどうするか。

これはもう思い切って整理するしかないだろうと考えた。

やましたひでこ氏の「人生を変える断捨離」によると不要なモノを捨てれば、大切なものが手に入るとのことだ。

どうしても捨てきれないものはデジタルデータに変換してどんどん処分していくことにする。

コメント
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