河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

第28回日本産業精神保健学会 1日目

2021-11-20 | 研究・講演
13:30~14:30
大会長講演 「コロナ禍を乗り切るために「連携スキル」を磨きませんか」

概要:産業医による職場内外の関係者との連携の意義について、行政の指針をはじめとして多く
   の支持が得られている。コロナ禍を乗り切るうえでも連携の役割は大きい。しかし、実際
   に現場では多くの難点を抱えており、実践面では高いハードルがああると言わざるを得な
   い。そこで、効果的な連携に役立つ「連携スキル」について最近の研究成果を概説する。
座長:矢内美雪(キヤノン株式会社)
演者:神山昭男(有楽町桜クリニック)

メインシンポジウム1 「コロナ禍における労働現場の問題点とその解決をめぐって」

14:40~16:40
概要:長期化するコロナ禍の中で、労働現場では感染防止対策の徹底化と労働の継続との両立を
   図るべく様々な取り組みが続けられている。そこで、この過程で生じた問題点と解決を
   めぐって、多角的な視点から検討を加えていく
座長:三柴丈典(近畿大学)
   田中克俊(北里大学)
講師:井上洋一(愛三西尾法律事務所)
演者:森口次郎(京都工場保健会)
   宮谷孝一(インテル株式会社)
   高尾哲也(水戸メンタルクリニック)
指定発言:三柴丈典(近畿大学)

16:50~18:50
メインシンポジウム2 「コロナ禍から職場を守り抜くための有効な方略とは
           ~特にメンタルヘルス対策の視点から~」

概要:長期化するコロナ禍の中で、職場では従業員の健康を守り、かつ、持続的な業務遂行を
   実現するために必要な施策を打ち立てながら、職場組織を守り切るための努力が続けられ
   ている。そこで、この実践的テーマに関わってきた感染症対策、人事労務部門、労働衛生
   行政の専門家にこれまでの振り返りをしていただき、特にメンタルヘルス対策の視点から
   有効な方略について検討を加えていくことをめざしたい。
座長:神山昭男(有楽町桜クリニック)
   錦戸典子(東海大学医学部 看護学科)
講師:濱田篤郎(東京医科大学)
シンポジスト:田原弘巳(キヤノン株式会社)
       矢野嘉行(中外製薬株式会社)
       荒木信威(日鉄テクノロジー株式会社)
指定発言:髙倉俊二(厚生労働省)
     奥山真司(トヨタ自動車)
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第28回日本産業精神保健学会

2021-11-20 | 研究・講演
第28回日本産業精神保健学会が一橋講堂で行われるため、先週に引き続き出張となった。

一橋講堂は一橋大学千代田キャンパスの学術総合センター内にある。

東大の安田講堂のような建物をイメージしていたのだが、実際に行ってみると近代的なビルだった。

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