国連人口基金(UNFPA)は19日、インドの人口が2023年半ばに中国を抜いて世界最多になるとするデータを公表した。
インドは14億2860万人、中国は14億2570万人と推計。
医療水準の改善などで増加が続くインドと、少子化で人口減に転じた中国という対比が明らかとなった。
中国は「一人っ子政策」という産児制限を事実上撤廃したが、養育費の高さなどから第2子以降の出産をためらう世帯が多いのだそうだ。
日本も、急激に進む少子化を止めるには養育費の高さを何とかするしかない。
一番効果的なのは大学などの高等教育の無償化である。
大学の学費を国がまかなってくれるのであれば子育ての不安はほぼ解消する。
しかし、1000兆円を超えて増え続ける国債を抱えた日本には、全大学生の学費を負担するのは無理だろうとも思う。
インドは14億2860万人、中国は14億2570万人と推計。
医療水準の改善などで増加が続くインドと、少子化で人口減に転じた中国という対比が明らかとなった。
中国は「一人っ子政策」という産児制限を事実上撤廃したが、養育費の高さなどから第2子以降の出産をためらう世帯が多いのだそうだ。
日本も、急激に進む少子化を止めるには養育費の高さを何とかするしかない。
一番効果的なのは大学などの高等教育の無償化である。
大学の学費を国がまかなってくれるのであれば子育ての不安はほぼ解消する。
しかし、1000兆円を超えて増え続ける国債を抱えた日本には、全大学生の学費を負担するのは無理だろうとも思う。