こういった研究を行っていると、次第に研究費もまかなえるようになってきた。
CKC運動を行っている時の筋張力のシミュレーションを行って膝関節ストレスを求めようとしたのだが、CYBEX 6000のデータでは明らかにデータ不足であった。
それというのも、CYBEXのレバーアームの回転中心周りのトルクを計測しているわけであるから、足部の出力としてはレバーアームの長さが分かっているので回転の円弧の接線方向の力は求められるが、レバーアームの軸方向の力は分からないのである。
労災リハビリテーション工学センターの元田先生が、フットプレートの下に1軸ロードセルを取り付ければ計測ができると教えてくださった。
そこで、いろいろ調べて共和のロードセルを購入した。
アンプも含めて100万円くらいしたように記憶しているが、後日購入した3軸ロードセルはそれどころではなく目玉が飛び出るほど高かった。それでもだんだんそういった高額研究機器が購入できる程度に金回りは良くなってきた。
ロードセルを付けてCKCの計測を行っていくといろいろなことが分かってきた。
その中で、一般には公開していない非常におもしろいことがあったのだが、これは次回のお楽しみとする。
ちょっと複雑で、あっと驚くような内容である。
ブログで公開するのはもったいないような気もするが、もうずいぶんこのアイデアは放置されているので公開することにする。
CKC運動を行っている時の筋張力のシミュレーションを行って膝関節ストレスを求めようとしたのだが、CYBEX 6000のデータでは明らかにデータ不足であった。
それというのも、CYBEXのレバーアームの回転中心周りのトルクを計測しているわけであるから、足部の出力としてはレバーアームの長さが分かっているので回転の円弧の接線方向の力は求められるが、レバーアームの軸方向の力は分からないのである。
労災リハビリテーション工学センターの元田先生が、フットプレートの下に1軸ロードセルを取り付ければ計測ができると教えてくださった。
そこで、いろいろ調べて共和のロードセルを購入した。
アンプも含めて100万円くらいしたように記憶しているが、後日購入した3軸ロードセルはそれどころではなく目玉が飛び出るほど高かった。それでもだんだんそういった高額研究機器が購入できる程度に金回りは良くなってきた。
ロードセルを付けてCKCの計測を行っていくといろいろなことが分かってきた。
その中で、一般には公開していない非常におもしろいことがあったのだが、これは次回のお楽しみとする。
ちょっと複雑で、あっと驚くような内容である。
ブログで公開するのはもったいないような気もするが、もうずいぶんこのアイデアは放置されているので公開することにする。
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