河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

「うぇるふぇあ」・障害者アート展開催

2023-06-15 | 大学
本日「うぇるふぇあ」及び障害者アート展「ええが!」が開催された。

以下、開会に当たっての学長挨拶。

吉備国際大学学長として、「うぇるふぇあ」および障害者アート展「ええが!」を開催するにあたり、皆様にご挨拶申し上げます。

「うぇるふぇあ」は、吉備国際大学と高梁市自立支援協議会との協力によって令和4年度にスタートしたプロジェクトです。
このプロジェクトは、障害者の就労支援、SDGs教育、そして学生の障害や福祉への理解推進を目的としています。
私たちは、高梁市内の福祉事業所で製造された食品や雑貨などの製品を販売するマルシェを通じて、皆様に障害や福祉について身近に感じていただければと願っています。

さらに、昨年の秋には特別企画として初めての障害者アート展「ええが!」を開催しました。
この展示は、学生や教職員だけでなく、高梁市の市民の皆様にもアートを楽しんでいただく機会を提供しました。
この展示を通じて、障害者の芸術表現や才能を広く紹介し、作品の作者たちが市民の皆様により身近に感じられる機会を提供することを目指しています。
そして、私たちの大学コミュニティや地域社会が障害者の芸術に触れ、共感し、理解することができるようになることを願っています。

「うぇるふぇあ」や「ええが!」などの活動は、私たちの大学の使命である教育と社会貢献の一環として位置付けられています。
私たちは、教育環境を通じて学生たちにSDGsの理念や障害者への理解を促し、社会の課題に対する解決策を模索する力を育成しています。
そして、地域社会と連携しながら、障害者の自立支援や福祉の向上に貢献することを目指しています。

最後に、このような貴重な取り組みを支えてくださる高梁市自立支援協議会の皆様に心から感謝申し上げます。
また、ご協力いただいた福祉事業所のスタッフや作品の作者の皆様にも深く感謝いたします。
私たちは今後も、より良い社会の実現に向けて、障害者の自立と参画を推進するために努力し続けます。
引き続き、ご支援とご協力をいただきますようお願い申し上げます。

どうもありがとうございました。






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