まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

大崎市台町 麺屋 奏 IM19

2016-07-18 19:09:58 | イケ麺
んっとね,これをイケ麺に入れるかどうか悩みましたが,年齢がもっと若かけりゃ美味しいと感じるだろうと思い,イケ麺にラインナップしてみるす。

大崎市に初めてできた二郎系のラーメン店。いつ見てもお客さんがいる。二郎系というと,肉も野菜もアブラもモリモリのイメージでしたが,すっきり系のメニューもあると知り,満を持して行ってみました。

混むだろうと11時の開店に遅れること3分くらいで入店。もうすでに12席ほどのカウンターは半分近く埋まっていました。左に入って券売機をぽちりとして,出てきたプラ札をカウンターに置く仕組み。

配偶者は奏そば,同じのじゃつまらないのでデビャは濃厚鶏そばを注文。よく見ると,鶏そばの方が200グラムと麺が多い。

気が付くと,店内は一杯。あれ?女性がいない。デビャしかいない。ひえー。そして,半分以上が「豚そば」をそれぞれ好みの方法でオーダー。肉無し・野菜少なめ・辛みの量・アブラ少なめ・・・すげーなあ。壮年のデビャ夫婦は,あんぐりそれを見ているだけ。配偶者はポツリと「無理だ。」いやいや,食べようとしなくてよろしい。

いよいよ着丼です。まずは,配偶者の「奏そば」スープは完全に魚介系。煮干しの味が強いです。そして,麺は配偶者曰く「バリカタ」らしいです。時間と共に柔らかくなっていったそうです。デビャ的には,好みのスープでしたが,配偶者は,ちょっとしょっぱいかな~って。若い人にはいいのかも知れません。

こちらは,デビャ注文の「濃厚鶏そば」ですじゃ。おおう,濃厚というだけあって,背脂のってますのう。
スープは濃いめ。ちょっとしょっぱい。麺は中太です。基本おいしい。特にチャーシューが炙ってあるので芳ばしくて美味しいです。奏そばもそうだけど,濃い味です。若い人むけです。高血圧の人は,健康診断前は避けた方がいいと思います。

アブラ多めなので,いつまでも熱々。ちゃんとどんぶりも熱くしてから盛りつけしていて,とってもていねいに作られた一杯という感じがしました。ごちそうさまでした。豚そば・・・麺150グラムで野菜普通でアブラ少なめで食べられるかな?



奥日光温泉 奥日光高原ホテル NO363

2016-07-17 11:55:36 | 栃木の温泉
ただいまお子のアパートにおりますだ。最近仕事が忙しいので,なかなかお出かけできずにいました。で,久しぶりの3連休。こりゃ~久しぶりに顔でも見てくるかと関東方面に繰り出しております。

さて,そんなこんなで出かけたのが日光。久しぶりにいろは坂をのぼって中禅寺湖や日光温泉へ行ってみました。
いろは坂って,一通だったんだ~とびっくり。そこで入った温泉をご紹介。鳴子ファンのみなさま,しばらくお付き合いくださいまし。
奥日光温泉って,未知のエリア。大きなホテルが多いです。でも,どこも日帰りには理解があり,長い時間日帰りを受け入れているホテル・旅館が多かったです。
で,選んだのが「奥日光高原ホテル」さん。

蔵王にあるヴァルトベルグさんみたいな雰囲気です。入浴料は,800円。この界隈では,平均でしょう。ちなみに,近くにおおるり山荘があって,そこは安心の500円。

日帰り客用のスリッパに履き替え,2階にあがり,温泉棟へ進むと,大浴場と中浴場と二つあります。どちらにも露天がついています。

硫化水素型ですぞ。ぷんぷん匂いますな。

日帰り客は,16:00までの受付。

中には,2~3人のお客がいて,みんなさっさと上がっていきますが,写真は撮れず。内風呂は,10人サイズの岩風呂で,適温のエメラルドグリーンのお湯が注がれています。
ほぼ中性なので,蔵王のお湯とも違うし,高湯の白濁のお湯ともちょっと違う。どこのお湯に近いのだろう~って考えながらしばしまったり。



大浴場を出て、階段を少し登ると中浴場。

広い脱衣所です。


おおっ。内湯はこんな感じ。蔵王のオークヒルに似てますね。

露天はこんな感じ。三、四人サイズでしょう。

大きなホテルだけど、しっかり掛け流し。
良いですなぁ?



大崎市三本木  豆坂温泉 三峰荘 NO362

2016-07-13 21:34:21 | 宮城の温泉
ブログにはアップしていないけど,何度か行ってる三峰莊さん。今日は,小雨が降り,空いているだろうと行ってきました。撮禁なので,写真は少ないけど,いいお湯なので紹介しますね。(何度目じゃいって言わないでぇ)
場所は,三本木のYKK近くのローソンがある交差点の一つ南の信号を西方面に曲がり,700メートルくらい行くとあります。大きな看板が煌々と光っているので,すぐにわかります。

無料休憩所です。もう一か所無料休憩所があります。とってもおいしそうないい匂いが漂ってきます。ここの五目焼きそば食べてみたいです。この休憩所の奥が浴室です。入浴料は550円とちょっとお高め。休憩とセットで元を取る感じです。

昔の写真を引っ張ってきました。今と変わりありませんね。内湯はジャグジー。お湯の香りはほとんどしません。
ここには入らず,露天へまっしぐらです。

露天のメイン浴槽。5~6人サイズです。じゃんじゃんかけ流されて,露天ではここが一番熱いです。
44度くらいはあると思います。気持ち泡付きもあるような気がします。とにかくお湯がつるつる。
そして,一番のお気に入りは臭いです。カネケアブラ臭と命名したいと思います。

樽風呂。42度ちょいありますが,露天ではここが適温。そして,大きな浴槽よりも香りが濃厚でたまりません。
意味もなくお湯を救って鼻に近づけるという行為を繰り返してしまう魔性の湯です。

日帰り施設なのに,かけ流しにこだわるところが素晴らしいです。じゃんじゃん流れる様を眺めながら,樽大→大浴槽→樽小→打たせ湯(クールダウン)→樽大→樽小と動き回るデビャ…。最高でございます。

何と初めて,三峰荘にゃんこを発見。ぐっすり寝てました。なでなでしても無反応でしたぞ。


最高の金気アブラ臭の描け流しが堪能できますぞ~ああ,気持ちよかった。

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中山平温泉 なかやま山荘 NO361

2016-07-10 19:36:13 | 宮城の温泉
暑い日が続いていますね~。それにしても,ガリガリ君「梨」美味しいブッシャー。
今日は,中山平温泉に行ってきた。もう,中山平はスタンプラリーしていれば,ほぼスタンプ集まっている感じなんだけど,2巡目やろうと思って行った「らどん温泉」でラリーカードもらえなかったので,気持ちが萎えてただ回ってる。
実は,中山平温泉ってほとんどの旅館が20:00や19:00など遅い時間まで日帰りやっているって知ってた?

車はポツリポツリ停まってました。足湯は温い~てかほとんど水。

玄関はいると右手に券売機。で,券売機に近づくと,「日帰りの人は,あっちに靴を入れてください。」券売機から一番離れた玄関の左端の下駄箱を薦められる。何か2度手間。そして,靴を入れて,日帰り者用のスリッパを履き,湯巡りシールを2枚渡す。

老人休養ホームなんだ。正直,老人率高いです。まあ,私ももうすぐです。

残念ながら,桐の湯は男性時間帯。あきらめて姫の湯へ。桐の湯は1時間交代だと思ったら,かなり古い情報でした。

お休み処もあります。無料休憩所は,15時まで。軽食もいただけます。

あーん,桐の湯・・・。次は,配偶者と日中に来よう。(配偶者を桐の湯に入れないつもりか?)

先客は若い女性。居なくなりパシャ。シンプルな脱衣所。嬉しいのは,大きな扇風機とドライヤー。

「ちょっとまってよ」ってあるから,カミソリ禁止かと思ったら,カミソリ一押しの張り紙。なぜだ。(笑)

源泉が高温ですからね,しょうがない。ありありのお風呂でーす。

ふんわりした硫化水素臭がする浴室。もう少し換気がいいといいかな?
中庭には,源泉タンクが湯けむりを上げています。

お湯はうっすら白濁。ちょっとお湯へたってる?タマゴ臭にツルツル。せっかく循環なんだから,もう少しお湯が新鮮ならいいな~。

湯口からは,少なめの投入量。近づきクンクンするも,そんなに香りは強くありません。循環なんで当然か。

でもね,41度程度に調整されたお湯は,体に負担無くまったり。そして,中山平の特徴,ヌルヌルはしっかり確保。
きっと,万人受けする良いお湯なんでしょうね~。

カランは6つ。そのうち、一つが故障中。ふと,カランを見ると,硫黄で真っ黒。そしてね,カランの配管に水がかかったら,「ジュー。」って,湯気が出た。もしかして,源泉使ってる?体を洗った感じは,ちょっとヌルヌルを感じたから,もしかすると源泉使用かも。

桐の湯女性時間帯開始まで粘ろうかと思ったけど,やめた。外に出ると,涼しい風が気持ちいい~。

帰り,鳴子のガソリンスタンドをふと見ると,ガソ湯がこんな感じに。この前は,周囲に簾がかかってた。そして,車の後ろのドアを上に上げて(バンタイプ)うまく目隠しして入ってた人いたな~。
こちらのサマースパも健在のようですよ。


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鳴子温泉 姥の湯旅館 NO360

2016-07-09 20:00:50 | 宮城の温泉
一週間激務だった~。木曜日あたりに,「ああ,今日は金曜日だ。」と体が勝手に言ってたな・・・。
疲れた体をリフレッシュするために,近場の鳴子へ。今日は姥の湯の単純泉に入りたいなっ。

小雨が降る中到着。今日は自炊部から突入。女将さんにびっくりされてしまう。帳場のお風呂の連絡札は「こけし湯」調整中・・・。ええっ。まあ,気分は単純泉だからいいや。
でもなんか諦めきれずに,こけし湯へ突入。

失礼しますぅ。あらら,良いじゃない,入れそう。お湯も充分溜まってオーバーフロー。
ふんわり香る硫黄の香り。この深い白濁がここ,こけし湯の特徴。

どのアングルから見ても,美しい。世界遺産レベル。

夏場は加水ありかな?冬場よりも投入量が多いです。「入れ替え中」の札もないので,入れる!と思わずこけし湯から入湯します。は~掛け湯の段階から気持ちいい。ベストな湯温。マイベスト適温です。掛け湯でも疲れが取れそう。

床が真っ白。人が入る度に,全面オーバーフローなんで,床が真っ白。

しっとりしますが,そんなに体の芯から温まるお湯ではないです。濃厚なようで,あっさりしたお湯。
ちょっと熱めの適温。はあ~疲れが取れるぅ。

この湯気抜きを含めて浴室の雰囲気がとっても好きです。

30分弱であがり,そのまま(といっても裸ではない)単純泉へ。といっても,芒硝泉ですね。
久しぶりに入ると,お湯の香りがちょっと違うような。湯の表面からふわっとアブラ臭がします。
先客が「熱い~。」って言ってたけど,そんなことなくここもベスト適温。42度ちょいでしょう。
あああ~イイね。お湯をすくって鼻に近づけると,金気臭がします。茶色い湯花が沈んでいて,攪拌するとより茶色が濃くなります。ツルツル感などの特徴は無し。とにかく素直~なお湯という感じがします。

切り掛けからザバザバ流れていきます。

単純泉とはいえ,この色。成分が濃いと思います。ここも30分弱入って汗だくで上がる。

天井。男子風呂とはくっついていません。

ちょっと浴室が暗かったな。窓のこっち向かいはこけし湯で,反対側は宿泊者用の義経の湯ですね。
時間があれば露天や義経も入りたかったな~。でもね,ここ姥の湯は扇風機が無い。
クールダウンする場所がないんだな~。扇風機付けてくれ~姥の湯さん。

それにしても,単純泉に入りに行ったのに久しぶりのこけし湯に満足してしまうって・・・。落ち着き無いな~。


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