”かざみどり”の気まぐれ日記

我が家の癒し系、青色セキセイインコのピーちゃんの成長記録とボートのお話

ウォーターボーイズ&ガールズin和歌山北高校

2007年11月04日 | その他
ピーちゃんの抜け毛が気になったので鳥屋のおっちゃんに相談しに行きましたが、あいにく不在。粟の穂とミックスシードとボレー粉を買ってきました。




パッケージは地味だけど、ピーちゃんは、この餌が一番好きみたい。いかにもプロ仕様という感のパケージ。ホームセンターより若干安いんです。
粟の穂も実がたくさん(1本50円)


その後、母校で開催の第3回北高フェスティバルを覗きに行ってみました。

来年高校に進学する中学3年向けの学校開放がメインな感じがしましたが、父兄会の方々が、おでん、カレー、おにぎり、フランクフルトにアイスなどを出店していて、簡単なバザーなんかもありました。
グランドでは居残り?サッカー部員がフリーキックの練習中。スピードと威力のあるすさまじいシュートを連発。
体育館2階では体操部(女子選手)が跳馬と平均台の練習中。ひねりを加えた宙返りを練習していました。助走のスピードが速い速い。そして体育館1階ではフェンシング部が練習中。ルールはよくわからないが、スピード感あふれるハードなスポーツ。さすがに全国トップレベル。南側の校舎では吹奏楽部が個別で練習。しかしトランペットの二人がなぜか大声で怒鳴り合ってました。学校でのクラブ活動の様子を見た子供達はどう感じたかな?

おっと話は長くそれてしまいましたが、今日は北高を訪問するいちばんの目的は、水泳部によるウォーターボーイズ&ガールズの演技を見るためでした。

北高のプールは簡易ドームになっているので、この時期でも日中は30℃を越える室温と27℃ほどの水温が確保できるので11月でも水泳ができるんです。(本日付の朝日新聞の21面に記事が掲載されてました)

北高水泳部の20名あまりの部員による20分にわたる演技は、迫力があり、華麗で、ドームの中で行われたということも併せてか、ギャラリーとの一体感が楽しめました。
夕方6時のテレビ和歌山のニュースで紹介されていました。





まわりのみんなが出している噴水は、メガホンを使って水圧で押し上げていました。









3重の塔。けっこうバランスと筋力がいると思います。左にもう一つのクルーが組んでいましたが、残念ながら失敗






ものすごい高さがありました


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ダブルスカル

2007年11月04日 | 漕艇 Rowing

ゴリゴリさんとのコンビは、いつ以来だったか忘れたが、たまに違う種目に乗るというのはいいものだ。

それにしても整備状態の悪い艇を見るのは気分的に良くない。
レールがガタガタなのは気持ちよくないです。
北高の生徒たち、勝てるクルーになるには、艇のメンテナンスはかなり重要な要素ですよ。

というわけで、足回りを自分の好みにあわせて蹴り出し。
今日は整調を行かさせてもらいました。
さすがにこのところの朝の冷え込みで水温もグッと下がった気がします。
つらい季節がやってきました。

今日のメニューは、河口→六十谷の大堰の往復の約11㌔
土入川の水路を上っていく時点から、バランスの崩れがあまりなかったので、思いきって漕ぐことができそうな気配。
そしていつもの電柱のところからスタート。

今日も向かい風が強く下げ潮の厳しいコンディションだ。
出だしから大きく動く意識をしていった。
Bではゴリゴリさんがファイナルでオールを取られ苦しそうだ。
風と潮で艇速は鈍いが、思いきったロウイングを続けることに終始して、上りは27分25秒。いつも折り返す高圧から3分25秒かかっている。

そして3分ほどして下りスタート。
紀の国大橋付近には、南海橋の残った橋脚を撤去するために工事用の台船が固定されているため、上りと同じルートを取らないといけないので漕いでいて左右の景色の感じが全然違って見えて違和感がありました。艇は右に傾く傾向がありました。でも、紀の国大橋を越えてからは立て直せていたので、しっかりプレッシャーをかけられる。

しかし、北島橋を過ぎたあたりで、ストレッチャの左足がグラッと動いている。気になったがロウイングに大きな支障がなかったので気にせず漕ぎ進めた。でも、紀ノ川大橋を越えて『ラスト60本しっかり動かそう』とコールして3本ほど漕いだとき、ストレッチャーの左のネジが外れてしまい、仕方なく停止。

見るとボルトが折れていました。
あと3分でゴールというところだっただけに残念でした。
トータルのワークタイムは47分くらいか。

ストレッチャが壊れてしまったので艇庫まではゆっくり回送することになったのですが、土入川に入って、『靴を脱いだら漕げるかも』と思い、ストレッチャのシューズを脱いで漕いでみた。
エントリーは問題ないが、ファイナルでボディを直角より大きく倒すと後ろへ飛ばされるので、直角でしっかり踏ん張ってみた。ファイナルのキレは悪かった。そしてこの時痛感したのは、足首が柔らかければ、ふだんからストレッチャの角度を起こせるからファイナルで体重を乗せやすいに違いないということです。足首硬いからな~・・・。

シングルでの47分とは疲労の具合がずいぶん軽かったです。

仮に今日のコンディションをシングルで漕いでいたら、最初の上りで相当消耗していたに違いないです。
もっとタフにならなければ・・・。

ゴリゴリさんはおとといのエルゴ少々を含めたら3日連続ということになるなあ。
Qと比べたら乗艇でのパフォーマンスはどれくらい違うんだろうか?
気になるところでもありますね。