”かざみどり”の気まぐれ日記

我が家の癒し系、青色セキセイインコのピーちゃんの成長記録とボートのお話

白崎で秋を満喫

2007年11月19日 | 漕艇 Rowing
今回のイベント、とっても楽しみにしていたのだけど、休みが取れなかったので、かざみどりは仕事が終わってからの参加。

ということで、職場へは車で行き、仕事が終わってすぐに高速道路をすっ飛ばして5時半過ぎに合流しました。

ここで今回の活動内容を紹介しましょう。

まず初日は、焼いも作り。
その後、山へ行って明日作るかご細工やクリスマスリース用のツル植物や木の実拾い。

焼いもを食べた後、夕食準備。
メニューは、かき揚げ丼、豚汁、やきとり
夕食は、班に分かれました。我々の家族は、岩出から来た小学5年生の女の子2人を交えた4班です。

夕食作りは班で役割分担して、かき揚げを作る係とご飯を炊く係を選択。
お兄ちゃんはお米を研いで飯盒でご飯を炊く係、娘は、お姉ちゃんたちといっしょにかき揚げ。野菜を包丁で切るところからはじめました。

実は、かざみどりが到着したときは、かき揚げの半分以上が揚がっていて、飯盒は仕上げの段階で、豚汁は、大鍋で別の班のお父さんとお母さんがまとめて作ってくれていて、焼き鳥は白崎のY先生が担当。

気温が下がりつつある野外炊飯とはいえ、さすがに薪で飯を焚いているから火の近くは暖かい。

6時半ころに食事にありつけました。
動けなくなるくらい、おなかいっぱい食べて大満足。

そしてみんなで片付けて初日は終了。


部屋でくつろいでいる時間帯に、所長の奥さんが、みかんを差し入れてくださいました。表面がボコボコの、いわゆる『笑ってる』みかんを前に食べないわけにはいかないということでさっそくいただきました。
甘さの中に、かすかな酸味がある絶妙の味が後を引き、一気に3ついっちゃいました。
まさに、日本一のみかん王国和歌山県民の特権みたいなものか。



2日目は、夜が明けると冬型気圧配置に変わっていて、空気は完全に冬。冷たい北風がびゅんびゅん吹いて、昨日とは打って変わって窓から見える海は大しけ。

その風の中、7時過ぎから、広場で朝の集い。国旗掲揚してラジオ体操。そのあとは各自担当の場所を清掃して朝食。

9時からは、昨日とってきた材料を使って、かご作り。かごが難しい人はクリスマスリース。

子供たちはリースを作っている中、かざみどりはかご作りの世界に引き込まれ、1時間半ほど集中して完成。

楽しい時間というものは、あっという間に過ぎるもの。
なかなか内容の濃いイベントで、秋を満喫できました。



落ち葉をかき集めて焼いも





みんな揃っていただきます!
飯盒で炊くご飯はうまい!
野外炊飯は、食欲をそそります。
かき揚げ丼は意表をつくメニューでした





朝の集いの国旗掲揚。なかなか体験できないですね。
子どもたちはけっこう薄着だけど。朝7時過ぎで、北風がとんでもなく強く、とっても寒かった。





かご作りの様子。
子どもたちはリース作り。このあと隣の部屋に行って、木の実やリボン、フラワーポプリで飾り付け、香るリースに変身





かごは、こんな感じ。みかんを入れるのに丁度ですね。片栗(くず)のツルなんかは加工しやすくていいですね。





前回九月末のネイチャークラブで作って、焼いていただいて完成した陶芸の数々。葉っぱのお皿などはなかなか風情がありますね。色もいい。
ピーちゃんの器もあるよ。
昨日みんなでさっそく使いました。




所長の奥さんからいただいたみかんです。
見てください、この表面のボコボコ具合。
これを和歌山では『笑ってるみかん』と呼び、甘くておいしいんです。
皮が実に張り付いているので、とても皮を剥きにくいのですが、剥きにくいほどおしいいんです。
他府県にはあまり出回らないかもしれません。


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