留守中の昼間に飼い主さんから留守電に伝言が入っておりました。
そして、夕方旦那さま共々わざわざお礼に来てくださいました。
飼い主さんが以前診察していただいていた鳥も診察してくれる動物病院は、土日も午前中は開いているらしく、早速今日、診てもらっていただいたそうです。
体重はわずか26gしかなかったとのことです。そして右側のほっぺあたりの毛がゴソっと無くなっていることに関しては、なにかトラブルがあったのかもしれないとのことらしいです。しかしながら健康だという診断だったそうで、安心したそうです。
そういえば昨日は、電線から飛び立った後、畑(つまり地面)に降りたということ自体、鳥の行動としてはあまり考えられないことだから相当疲れてお腹すいていたのかもれないですね。
そして、ちょっと慣れてきたようで、ケージの中でもよく動くようになったと言ってました。
どうも逃げたピーちゃん(うちと同じ名前です)に違いないようです。
鳥にとって10日間の空白というのはとてつもなく長いものなんだなと実感すると共に、よく生き延びていたもんだ、頑張ったんだねという気持でいっぱいになりました。感動ものでございます。
うちのピーちゃんが怪我をして、元の状態に戻るのに、ほぼ1か月かかったから、Tさん家のピーちゃんも相当時間がかかるかもしれませんが、あの奥さんと子供たちの接し方をみれば大丈夫でしょう。
なんといっても、昨日ケージを持って家に来た時、ケージの中はきれいに掃除されていて、かじりかけの塩土も入っていたし、シードやブランコ、鏡などのおもちゃ類もしっかり付いていて、『諦めてなかったんだ』と思いましたから…。
セキセイを飼っている人を最近ほとんど見かけなくなった中で、共通の話題を持てる方が身近にできたということはとても嬉しい限りです。
でもほんとうによかったよかった。