鹿沢・万座パークボランティアだより

鹿沢・万座パークボランティアより皆様へ自然情報等をお届けします。

小満の頃【二十四節季】

2013年05月21日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

ゴールデンウィークも終わり山々では緑も日々色濃くなり
暑さの方も増してきているようですね。

世界的気候変動によって各地では災害が発生しています。
今日はアメリカ中西部では大きなトルネードが発生し多くの
被害が出ているとニュースで大きくとり上げられています。

日本でもゲリラ豪雨などで一昨年の紀伊半島での大災害が
起こり今年になっても偏西風の南への蛇行により5月だと
いうのに3月頃の気温になったりそのあとは7月頃の気温に
変わったりといったいどうなっているの?と首をかしげると
同時に今後どうなっていくんだろうと思います。

そんな今日からは二十四節季の【小満】の頃を迎えます。

小満の頃は草や樹木などの植物などが強い日の光をあびて
大きく成長して生い茂り、周辺が生気に満ち満ちた様子を
言い陽気も本格的に良くなるという時期です。

また小満の意味は前年秋に播いた麦の穂が付く頃でそれを
見てほっと少し満足するという意味のようです。

日本では麦は大半を輸入に頼っていますが以前は麦は生活
の糧として米と同様に大きな意味を持っていて麦が生育す
るということは今後の生活に大きな影響を与えます。
っということで麦の穂が付くということはやれやれ一安心と
いう気持ちになったようです。

夏の来る前には梅雨が訪れますが西日本では6月7日入梅、
7月18日頃に梅雨明けになるとの予報がでています。
また今年の梅雨時には台風のくることも少ないようですので
例年より雨量は少なくなるとのことです。

      

【この頃によく歌われる唄】

「靴が鳴る」
清水かつら作詞・ 弘田龍太郎作曲

お手つないで 野道を行けば
みんな可愛い 小鳥になって
歌をうたえば 靴が鳴る
晴れたみ空に 靴が鳴る

花をつんでは お頭にさせば
みんな可愛い うさぎになって
跳ねて踊れば 靴が鳴る
晴れたみ空に 靴が鳴る

では、では。
コメント
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